中央美術学園 新校友会~卒業生アルバム~

中央美術学園卒業生・新校友会ブログ。問合せや連絡は副田まで。sagamya954@fuwamofu.com

中美 春のお茶会便り

2017年01月30日 | イベント情報

1年生 おとぼけねえさんが、先日まで展覧会に出展していた作品を学内に展示してくれました。

すてきな作品なので、ぜひ見に来てくださいね

2月23日(木)には学生主催のお茶会をやるそうですよ

ぜひぜひ、お集まりください

きょうはぼく(副田)が感じたうれしいこととさびしいことのお話をします。

うれしいこと、今年の中美本科1年生は誰一人やめることなく、入学式そのままの学生で2年生に進級できそうです

このまま全員誰一人かけることなく、来年卒業してほしいですね。それはとても大切な願いです

悲しいことは、2年生の留学生が国で仕事するために卒業待たずに帰国してしまったこと

たくさん勉強して、いっぱい想い出は作れたと思うけど、さびしいです。

きのう、ある卒業生が保育士の勉強をしていると学校に来てくれました。

どんな道を行くにせよ、輝いてほしいです。

そして中美にいる間は、あたたかくてやさしい空気に包まれていてほしいです

2月3月の毎日は、そんなことを思う日々なのです。

 


相馬先生の2月展覧会情報!

2017年01月27日 | 校友会員の展覧会

卒業生画家 相馬博先生の美術展開催のご案内です。

講師の山口先生も出展されるので楽しみですね。

 

こちらのギャラリーのベランダからは岡元太郎記念館も見えます。ぜひ、こちらも見学をおすすめします。

銀座中和ギャラリーでのグループ展にも出展されます。

こちらも山口先生が参加されるようですが、卒業生画家の新井さん(中美展)も出展されるようです。

ぜひぜひ、お出かけくださいませ


中美アートサークル新聞

2017年01月27日 | タイムマシン中美

きのうも卒業生Hさんが学校に来てくれて、中美アニメ制作のお手伝いをしてくれました。

お昼をおごるくらいしかできませんが、なにかと協力してくれる卒業生が多いのでいつも助かります

Hさんもデザイン会社を紹介して勤務を続けてくれていますが、いまもいろいろな会社から求人があるので就職転職を考えている方は副田まで気軽におといあわせください

そうそう、昔よく作っていた「サークル新聞」を見たいというリクエストがありましたが、あまり残ってなくて残念

 


猫の絵描き 高橋先生の個展訪問

2017年01月22日 | 校友会員の展覧会

新宿 京王プラザホテル ロビーギャラリーで開催中(30日まで)の卒業生高橋先生は「猫の画家」としても世界的に有名ですね。

世界各国で開催された個展ポスターも並んでいました。

京王プラザホテルと言えば日本有数の高級ホテル

人だかりがしていたので、あまり写メできませんでしたが、広大なロビーやギャラリーの1階2階にも多数の大小さまざな作品が展示。このようなセレブな場所での個展を見に行くことも若い方には社会勉強になるかと思います。

ぼくが行ったときはちょうど取材を受けていて、挨拶だけしましたが、やはりファンが多いようですね。

そういえば、高橋先生のアトリエや会場にもみんな来ていいよ、ということですので、機会みておじゃましようかと考えています

見学参加希望の方は日程調整するので副田まで連絡を


Senga Femina2017

2017年01月22日 | 校友会員の展覧会

「第2回 絵画と平面の現在と未来展」(銀座・ギャラリー暁)での、卒業生画家 吉岡幾哉先生の作品です。

 

やはり銀座「Salon de G」で開催された第2回センガフェミナにて。

やはり卒業生画家の吉岡澄先生が出展されていましたが、会場でお話もできました。(中美展の方も何名か出展されています)

在校生のお母様もこの会のメンバーで素晴らしい作品を拝見いたしました。

センガと言っても作風や素材、画面構成が多様でそれぞれ巧みな技術で作られています。

将来的には、中美で講座をお願いしたいとも考えています。

ポストカードも購入しましたが、どれも素晴らしい作品ばかり。何人かの作家さんと知り合うことができたのも収穫でした。


2月17日(金)卒業制作講評会においでください!

2017年01月15日 | いま、中美では

2月17日(金)、卒業制作および進級制作講評会を開催します!

マンガ、アニメ分野作品  10時〜12時

アート、イラスト、デザイン分野作品 13時〜16時

 今回も美術評論家 勅使河原純先生(元世田谷美術館副館長)の司会で、各分野の先生方や特別ゲストをお呼びする予定です。

オープンイベントなので、卒業生みなさんもぜひおいでください

画像は昨年の講評会の様子です。

校友会賞受賞の大場さんの作品を後藤先生(中央美術協会・校友会会長)が講評中。

 大場さんがまだ1年生のときに描いた風景画がとてもステキだったので、「風景画の作品」の制作を頼んでいました。
結局、作品完成は卒業後になりましたが、いま、職員室に展示している作品がこちらです。

卒業してもうすぐ1年。
吉祥寺のギャラリーリテイルで開催される「中美3月展」でも新作を準備してくれています。

こんどの講評会も、作品をみるのがとても楽しみですね

きょうもある卒業生が相談に来ました。

「チャンスをどうつかむか」という話に発展。

「チャンス」より先に、「自分が心から願うモノ」はなにかが、大事だと思います。

チャンスをつかめる人、夢をかなえる人は、ふだんの心構えを見ればすぐわかります。

たとえば、今月1日つまり元旦にこういうことがありました。

元旦の夜、卒業生デザイナーから連絡があり、年末に依頼されたポスター制作のイラストレーターが手配できず、誰か紹介してくれとのこと。(こういう依頼はよくきます)
たまたま、その時は年賀状を読んでいて、ポスターのテーマに近い絵柄のイラスト年賀状があり、その卒業生に連絡したところ、すぐ仕事が決定定期的に仕事をもらえるようになるようです

あたりまえですが、イラストレーターは「絵」の仕事。
どんな絵を描けるか、広く人に知らせるためにポストカード(「年賀状イラスト」)は大切な自己アピールツールです。
「チャンス」は待つのではなく、自分で作り出すもの。
「チャンス」は人からもらうものではなく、人を動かすもの。

たとえば今年度、月刊少年サンデーと月刊コミックガーデンの2社の編集部をお呼びしてマンガ作品添削会をやってもらいました。
当日までに漫画原稿が完成できなければ当然見てもらえません。まだ勉強の初心者ではそれもありえること。
でも、本気な学生はそれより前、自分ひとりで持込に行っていました。
今回、編集がついた本気な学生は、「願う強さ」を入学前から持っていました。

「心から願う」人は、願う姿勢が行動に結び付くから、必ず夢をかなえるでしょう。

ぼくもいろんな学生の卒業後をみてきましたが、その人の未来は結局「自分が心から願う自分」になっています。

来月の講評会。

「願いを込めた作品」を期待しています。

講評会のお問い合わせは副田まで

 



 

 

 

 


MAKO.さんがガイコツの仕事?!

2017年01月13日 | 校友会員の近況

Ⓒデアゴスティーニ

テレビCMで話題の週刊「おしゃべりガイコツ」、本屋さんの店頭でも創刊号が山積みされていますが、

卒業生イラストレーター&漫画家 MAKO.さんがこの見開きページなど担当しています。

もちろん、購入しましたが奥付にちゃんとMAKO.さんの名前がのっていて、今後もマンガやイラストが連載されていくようです。

ぜひぜひ、本屋さんで手にとってくださいね。

週刊「おしゃべりガイコツ」

卒業後、福岡に戻って活躍中のMAKO.さんですが、今後は合同講評会や特別授業のお願いもしています。

吉祥寺で開催する「中美3月展」にも参加してくれるので、いまから楽しみですね。


吉岡さんのグループ展開催です!

2017年01月13日 | 校友会員の展覧会

中美卒業生の画家 吉岡幾哉先生(中央美術協会・中美展)のグループ展が開催されます。

長らく職員としても学園に貢献されていたので、お世話になった卒業生も多いかと思います。

奥様の吉岡澄さまも卒業生で、同時期に「センガ」のグループ展に参加されます。

出展される方にM千晶さまのお名前がありますが、本学在校生のお母さまで、センガをされています。

吉岡先生は2月にも銀座で展示があるそうです。

ぜひぜひお出かけくださいませ。


祝!ご成人おめでとうございます!

2017年01月12日 | 校友会員の近況

マンガコース2年生ひゃくさんの作品です。

今年、ご成人をむかえる方、おめでとうございます

中美でも、成人をむかえる人が多いですね。

ひゃくさんもその一人。

漫画家をめざしてがんばっていますが、「月間少年サンデー編集部」の中美生作品添削会でも評価高く、編集部に継続して作品を見てもらっています。

卒業生の人気漫画家かずまこを先生や中美マンガコースの先生方が期待する学生の一人(中美生はみんなみんな光っていますよ

ひゃくさんの今年の抱負

「調子に乗らずに全力で漫画を描き、デビューを目指したいです

はたちは大人への第一歩。

夢への一歩を踏み出す年ですね

 


おとぼけねえさんの美術展開催!

2017年01月11日 | 校友会員の展覧会

マンガコースの「おとぼけねえさん」(ペンネーム)が砧ネット美術展に出品します。

DMもご本人の作品。

昨年6月にもこちらのギャラリーに見学行きましたが、とても自然豊かで落ち着いた環境でした。

ぜひぜひ、お出かけくださいませ


谷中七福神めぐりへ行こう!

2017年01月07日 | イベント情報

谷中七福神めぐりへ。

七福神めぐりは各地にありますが、谷中七福神めぐりはあの天海僧正が日本で最初にはじめたもの。

田端から上野にかけて、江戸、明治、大正、昭和そして平成それぞれの時代が混在する街並みをめぐります。


猫の画家 高橋先生の絵画展が京王プラザで開催!

2017年01月05日 | 校友会員の展覧会

猫の画家として世界的な人気の卒業生 高橋行雄先生の絵画展が開催されます

1月20日(金)~30日 10時~19時

京王プラザホテル 本館3階 ロビーギャラリー

新宿区西新宿2-2-1  03-3344-0111

もちろん、ぼく(副田)も何度か個展に行って高橋先生ご本人にもお会いしていますが、とても気さくな方です。

上の画像は、銀座プランタン百貨店での個展を見に行ったとき。
バックのポスターはオランダのアムステルダムでの個展ポスターです。

以前、インタビューしたもようを再紹介します。

副田中美に入学したときはデザインコースだったとか

高橋先生最初はデザインコースで入学、しかし絵を描きたいという思いがあり途中から絵画コースへ移りました。 

副田卒業してからすぐ画家になったんですか

高橋先生卒業してから色々なところで働き、25、6歳の時に海外へ

ストックホルムで出版社に持ち込みをしたりパリでサロンに出したりと活動していました。 

副田猫の絵描きと言われる高橋行雄さんですが、いつ頃から猫の絵を描きだしたんですか

高橋先生昔は人物をメインに描いていたんですが、描いていたものが少しエログロ系でなかなか人物は売れなかったです。40歳ぐらいの時に猫の絵を描きだして、銀座の月光荘ギャラリーから個展を始めました。今は大丸など百貨店の画廊にも作品を出しています。

副田中美の学生へメッセージお願いします

高橋先生絵を描くにはスピードも大事です。個展などやる場合は多くの作品が必要になってくるので。

それと、絵を描くのは自分の人生を描くようなものなのだから、自分でアクションをおこし外へアピールしていかないといけません。攻撃的に。とても大変な事ですが。

目標を決め、発表していくことも大事。続けていくこと、あきらめないことが最も大切なことですね。

副田あふれる想いを話していただいた高橋先生、ありがとうございました。

今後のさらなるご活躍を祈念いたします。

高橋行雄さんのブログはこちらです猫の足跡


 きょう4日から学校を開けていますが、午前中は卒業生たちがいれかわり年始あいさつに来てくれました。
午後は在校生がちらほら。
 
中美スタッフ希望の卒業生が多くてきょうも相談を受けましたが、少人数の学校なので、そんなに多くの人はやとえません
「お給料はいりません」という人もいるけど、そういうわけにもいかず・・・
登録だけしてもらっている状況です。
 
絵画サークル講師の紹介などはできるので、いろいろステップアップを考えている卒業生は副田まで連絡を

雫石さんの「福笑い展」まもなく開催!

2017年01月04日 | 校友会員の展覧会

アートコース卒業生の画家 雫石知之さんが参加する「アートは福笑い展」がガレリア青猫で開催されます

昨年2月に開催された雫石さんの個展には遠方から駆けつけたファンも数多く、独自の世界観に圧倒されそうでした。

今回のグループ展も、ぜひぜひお出かけください

 


中美3月展!準備進めてます!

2017年01月02日 | 校友会員の展覧会

中美1年生2年生と講師卒業生有志が50人以上で参加(作品入替制)する中美3月展は、

3月21日~4月2日 開催されます。

画像は12月5日、会場の吉祥寺ギャラリーリテイル下見会の様子です。

参加人数が多いので展示レイアウトに四苦八苦でしたが相馬先生、松本先生、谷先生の設計でなんとかなりそうです

下見会の後、吉祥寺のモモカレーでランチ会。

全国区的にカレーの美味しい店が集中している吉祥寺ですが、モモカレーは吉祥寺でも5本の指に入ると思います

実は松本先生と同級生でカレー部(本当)副部長だった方のお店なのです。

着々と3月展の準備が進んでいます。

中美3月展の卒業生参加メンバー
浅沼とおる先生、森邦保先生、浅倉田美子先生、
相馬博先生、谷苑子先生(今年4月から講師に!)、谷地真理恵さん、

ぅらさん、MAKO.さん、悠幻さん、ちかりさん、猪瀬智恵さん、
sara*fuwamokoさん、小森佳菜子さん、澤野朝海さん、花立吉正さん、
白鳥ちたるさん、小坂恭平さん、百瀬月絵さん、新山内美子さん、波木香里さん、
佐藤亜留奈さん、佐藤直子さん、三春杏奈さん、大場聡子さん

などなどの面々が参加エントリーしています。

 

中美3月展についてのお問い合わせは副田まで

 

元旦はよく晴れましたね

今年も多くの卒業生から年賀状が届きまして ありがとうございます

「やかんの休暇」(毎年3月開催のイラスト系卒業生展)に今年も参加する方や、就職報告やおめでたい報告などもあってうれしいですね。

美術作品は「素材」と「技術」と「コンセプト」の三つから形成されますね。
作品鑑賞も、この三つの視点から見るのが基本。

プロとして「絵で仕事をする」にはまた、自己満足的な「閉じた作品」作りではなく、作品そのものに伝える力を持たせる「開かれた作品」を作る必要があると思います。

そのために必要な第一段階が、作品発表(展示、公募、持込)と、それに付随する作品評価やアドバイスを素直に受け入れて次回作をさらにレベルアップすること。(在校時には作品講評会)

今年も多くの卒業生が、個展やグループ展を開催すると思いますが、より「開かれた作品」作りをしてほしいです。


創立70周年!あけましておめでとうございます

2017年01月01日 | いま、中美では


Ⓒ内田かずひろ先生(特別に今回描いてもらいました)

あけましておめでとうございます

昭和22年(1947年)創立された中央美術学園は、ついに70周年となりました

今年はまた多くの新しいスタッフが加わります。

「練馬から世界へ」と、学園がさらに大きく飛躍する年でもあります

「絵がただうまくなるための美術学校」ではなく、「絵を通してしあわせになるための学校」を追求していきたいと考えています。

在校生のみなさん
卒業生のみなさん
入学するみなさん
教職員のみなさん
絵画教室、こども教室のみなさん
中美に関係するすべてのみなさん
そして世界中の人々が良い一年でありますよう

今年もどうぞよろしくお願いいたします

平成29年元旦

学校法人  郡山学園
専門学校 中央美術学園
理事長   副田勝久