立川のたましんギャラリーで開催中の、卒業生画家 川人和行さんの絵画展に行ってきました。
１９６７年ご卒業の川人さんは長らく教師をされてもいて、お話もとても楽しい方です。
小品から大作まで、さまざまなジャンルの作品を描きわけています。
こちらの陶芸作品もすばらしいですね。
３月２９日まで開催中です。ぜひお出かけくださいませ。
ところで、立川といえば「ファーレ立川アート」が有名ですね。
理屈ぬきにおもしろい屋外アートです。
昨年、この校友会ブログで取材紹介した「ニキ・ド・サンファル展」がありましたが、このカラフルなベンチもニキ・ド・サンファルの作品です。
この作品も驚かされますね
デザイナーとしても活躍する悠幻さんのグループ展が開催されます。
悠幻さんは、中美アートサークル卒業生メンバーとして「中美サークル展」などにも参加。
今回は早稲田大学近くのギャラリーですが、そういえば以前サークルでは早稲田大学演劇博物館の見学にも行きましたね
画像は以前の個展の様子です。
昨年末は同期の卒業生漫画家＆イラストレーターMAKO.さんの個展「まこ展」会場で顔を合わせた悠幻さん。
ぜひお出かけください
卒業生で世界的に活躍する
「猫の画家」高橋行雄先生の個展が４月に開催中されます
現在の「ねこブーム」到来のはるか以前から「猫の画家」として世界的に有名な高橋先生。
ぜひぜひお出かけくださいませ
ぼく（副田）も何度か個展に行ってご本人にもお会いしていますが、とても気さくな方です。
上の画像は、銀座プランタン百貨店での個展を見に行ったとき。
バックのポスターはオランダのアムステルダムでの個展ポスターです。
以前、インタビューしたもようを再紹介します。
中美に入学して
高橋
最初はデザインコースで入学、しかし絵を描きたいという思いがあり途中から絵画コースへ移りました。
卒業してからは
高橋卒業してから色々なところで働き、２５、６歳の時に海外へ。
ストックホルムで出版社に持ち込みをしたりパリでサロンに出したりと活動していました。
猫の絵描きと言われる高橋行雄さんですが、いつ頃から猫の絵を描きだしたんですか
高橋昔は人物をメインに描いていたんですが、描いていたものが少しエログロ系でなかなか人物は売れなかったです。４０歳ぐらいの時に猫の絵を描きだして、銀座の月光荘ギャラリーから個展を始めました。今は大丸など百貨店の画廊にも作品を出しています。
中美の学生へメッセージお願いします
高橋絵を描くにはスピードも大事です。個展などやる場合は多くの作品が必要になってくるので。
それと、絵を描くのは自分の人生を描くようなものなのだから、自分でアクションをおこし外へアピールしていかないといけません。攻撃的に。とても大変な事ですが。
目標を決め、発表していくことも大事。続けていくこと、あきらめないことが最も大切なことですね。
あふれる想いを話していただいた高橋先生、ありがとうございました。
今後のさらなるご活躍を祈念いたします。
きょう（３月２０日・日曜）は、高校２年生の学校見学を案内。
今月は高校１年生、２年生の見学者が多いですね。
社会人の方もちらほら来ます。
学校帰りには、東京ワンダーサイト本郷（水道橋駅近く）で本日開催の、漫画家バロン吉元先生のトークショーに行ってきました。
夜１９：３０スタートでしたが、業界関係者も多く来ていて大盛況でしたね。
１月には公開制作の現場を訪れた（上の画像）ばかりの、バロン吉元先生ですが、きょうはキャラクター造形の秘密や、顔の表情についての話など、とても勉強になりました。
人物の描き方はセツモードの長沢節氏に学び、それがいまだにずっと制作の基本になっているようです。
やはり、美術学校での基本訓練の蓄積は生涯の財産ですね。
バロン吉元先生の個展は３月２７日まで。おすすめです。
こちら、中美校舎前の桜並木道で本日の写メ。桜が咲きはじめましたよ
土日は満開になりそう
卒業生の方はぜひお花見においでください
中美桜並木通りのサクラ開花情報は
副田まで
国立科学博物館で開催中の恐竜博です。
いま、空前の猫ブームと言われ、猫を題材に作品を作るアーティストも急増していますが、
恐竜の人気も根強いですね。
恐竜研究も進歩していて、最新の成果に基づいた復元がされています。
まだまだ、「恐竜のアーティスト」は少ないので、ぜひこの分野での制作にチャレンジしてはどうでしょうか。
科博のレストランは恐竜をテーマしたメニュー
が楽しいですね
恐竜ランチは美味しいですよ。
きょうは暖かい日差しでしたね。
日本最大級の絵本専門店クレヨンハウスも４０周年なんですね。
そのクレヨンハウスからもほど近く、中美イラスト系卒業生が１７名も参加している「やかんの休暇」展がきょうから２２日まで開催されています。
きょうは会場で、浅沼先生、スミカワさん大野さん、、田近さん、飯田さんなどにお会いしました。
毎年、メンバーも入れ替わっていて、今回から加わった長沢さんや飯田さんもとても良い作品です。
漫画家加藤広史先生と同期のアーティスト盛田文吾さんも今回、すばらしい作品を展示されています。
活躍する中美卒業生が多数参加している展示会、ぜひぜひお出かけください。
さて、きょうはカナダ大使館で開催中の石川直樹展にも寄ってきました。
あまり知られていませんが、カナダ大使館のギャラリーは落ち着いた雰囲気なのです。
３階の庭園もおすすめ。
大使館なので多少の手続きが必要ですが、ぜひ見学をおすすめします。
卒業生の世界的アーティスト 故 鈴木正治さんの作品展へ。
毎週日曜は相馬先生の「絵画教室」が開催されていて、きょうはその帰りに行ってきました。
会場のギャラリー「青らんぎ」は、巨大な山小屋のようで驚きました。
鈴木正治さんの作品がとても似合う重厚で、木の香り漂う空間です。
会場で、旧知の「東京ギャラリー・ま」さんや、本学講師でもある漫画家内田かずひろ先生の大ファンの方などにお会いしました。
美味しいコーヒーや軽食もとれて、とてもとても心地よいギャラリーです。
卒業生の方に、お出かけをおすすめします。
数多くの中美卒業生イラストレーターが参加するやかんの休暇展が今年も開催されます。
ぼく（副田）も毎年見に行きますが、
年々、訪れる人々も増えてきているようで、年に一回この会場で再会する卒業生も多いですね。
今年も多くの方々が期待している展示会。
ぜひぜひお出かけくださいませ
弥生美術館で３月27日まで開催される
「上村一夫展」に行ってきました。
あふれだす詩情と情念が画面から伝わってきます。
日本ではじめて弥生式土器が発見された町の小さな美術館ですが、竹久夢二ファンが全国から訪れます。
もう、桜がちらほら咲いていました。
美術館に隣接のカフェ「みなとや」の野菜カレーは絶品ですね。
中美アートサークルでもたびたび見学に来ているこの美術館。
静かで落ち着いた雰囲気がいいですね。
卒業生の世界的アーティスト 故 鈴木正治さんの二人展が３月末日まで開催されています。
これまでも何度か校友会ブログで紹介していますが、鈴木正治さんは世界各国で評価が高く、国内外にその作品が展示されています。
中美卒業生は今年で３２０８名となりましたが、鈴木正治さんは学園創立時に入学し、卒業番号２番の卒業生です。
上の画像は昨年５月、高円寺で開催の鈴木正治展を見に行ったときのもの。
こちらの画像は２年前に、新井薬師での回顧展に、中美アートサークルで見学に行ったときのものです。
ＮＨＫで特集番組も制作されていて、マスコミからも注目されていました。
中美の偉大な大先輩の作品展、ぜひお出かけくださいませ
きょうは卒業生イラストレーター白鳥ちたるさんの個展初日。
さっそく見に行きました。
二科展にも連続入選するなど、めきめきと力をつけている白鳥さん。
ポップな色使いで、ポストカードを購入する人も多いようです。
ところで、デザインフェスタギャラリーの中庭に、お好み焼き屋さん「さくら亭」がありますね。
今回は、「お好み焼き＆もんじゃ焼き 食べ放題」に挑戦
たらふく食べて、美味しかったですね
３月７日まで個展開催です。
ぜひ、お出かけください
高橋行雄さんのブログはこちらです
