きょう午前中は大雪でしたね
みなさんはカゼなど大丈夫ですか
きょうも中美職員2名ダウン。
ぼくは大雪の中を外回りに行ってきまして、どうも寒気がすると思ったら39度の熱です。
でも、あしたは吉祥寺にじ画廊でのサークル卒業生展が始まり、設営展示があるのでがんばらないと。
この校友会ブログを見てもらえば分かりますが、今年も元旦からずっと休めない状況。
とりあえずきょうは早く寝たいです。
きょう午前中は大雪でしたね
みなさんはカゼなど大丈夫ですか
きょうも中美職員2名ダウン。
ぼくは大雪の中を外回りに行ってきまして、どうも寒気がすると思ったら39度の熱です。
でも、あしたは吉祥寺にじ画廊でのサークル卒業生展が始まり、設営展示があるのでがんばらないと。
この校友会ブログを見てもらえば分かりますが、今年も元旦からずっと休めない状況。
とりあえずきょうは早く寝たいです。
アートサークルが開催するイベントの中でも、ディズニー会は大人気
今年も卒業生から「いつやるの」と、せっつかれたりしたいるので
なるべく早く日程など決めたいと思います
くわしくはサークルブログをご覧ください中美サークル・チュービアーツ
ディズニー会は、通常のサークルイベントと同様に誰でも参加自由ですよ
在校生はもちろん、卒業生も自由に参加できます。家族や彼氏つれて来る人もいるし(笑)
あっ、もちろん4月入学決めた新入生の方も大歓迎です
参加したい方問合せは事務局そえだ まで
さっそくもう問合せが多く入ってきましたね~日程とかはまだ待ってくださいね
ディズニーの通常料金は6200円。春休みのキャンパスデーだと4900円。
在校生は中美スクールスペシャルパスポートで行くので3700円となりますすごいお得でしょ
先月、卒業生インタビューで紹介したデザイナーNさんも、日曜日の内田かずひろ先生の体験授業に参加した一人。
N「昨日はどうもありがとうございました。
内田先生のお話は、表現に対しての
真摯な想いが伝わって来て、
授業を受けに来て本当によかったなぁと思いました。
そして、帰ってから影響されて4コママンガを描きましたよ(笑)
(まだ、ネームの状態ですが)」
*中美でフリーペーパーを作りましょう!という提案もいただきました。
協力してくれる卒業生の方が多いので、本当に助かります。ありがとうございます。
昨日の体験授業は、人気漫画家内田かずひろ先生が担当。
実はそこで刺激を受けて、家に帰ってから4コマ漫画を描いてみた方がおおぜいいるようです。
上の写メ画像はイラストレーター浅倉田美子先生がさりげに描いたもの。
かわいいですよね。
浅倉「人によって、同じ話から違う物が出来ることが、面白いと思います。私もなかなか、その場では4コマができないですが、みなさんも、ゆっくり考えればできるのでは・・・」
4コマ漫画を描いた方、写メをそえだメールで送ってくれれば掲載するので、ぜひ
人気漫画家の内田かずひろ先生の体験授業は、参加者全員がすごい感動をしたようです。
参加高校生から、最近のできごとを聞いて、それをすぐに漫画に組み立ててみせてくれました。
さて、きょうは無理言って、編集プロダクション「株式会社オフィス303」の編集者さん4人さまにお願いして、在校生の作品を見てもらいました。
画像のイラスト1年生Hさんも、去年の今頃はまだ高校3年生。学校見学に来ていましたが、あれから一年。
きょうは、プロ編集者にはじめて自分の作品ファイルを見てもらいました。もちろん、名刺もちゃんと作って自己紹介したり。
イラストレーターとしての訓練を少しずつ意識してほしいのです。
あわてる必要はないし、あせることはないけど、しっかり夢を実現させるなら、それなりの準備を意識すべきです。
在校生にはこれからもさまざまなチャンスの場を作っていくので、ぜひ、チャレンジしてほしいと思います。
春休みにも活躍する卒業生たちの個展やグループ展がさかんに開かれるので、アートサークルでも見学会を予定しています。さまざまな分野で活躍する卒業生のお話をぜひ聞きに行きましょう問合せは校友会事務局そえだまで
きょうは、漫画家内田かずひろ先生の体験授業。
美術評論家(元世田谷美術館副館長)勅使河原先生、編集プロダクション(株)オフィス303の編集部の方々が4名様、イラストレーターの浅倉田美子先生、鈴木えりん先生、デザイナーの波木さんやイラストレーターMAKO.さんなど、これまでこの校友会ブログでもその活躍ぶりを報告してきた卒業生も、きょうは参加しに来てくれました。
5月からの、内田先生の授業が待ち遠しいですね。
都内には無料の博物館施設が多くあります。
こちらの消防博物館もその一つ。
ヘリコプターや消防車が数多く展示されていて、なかなか楽しめます。
消防服を着て写真撮影もできます。
消防活動ショーもあったり。
江戸火消しのいろは48組のまといは、大胆斬新ですね!
消防博物館の近くには新宿歴史博物館もあります。
江戸時代の史跡も多数残されていて、趣のある街。
画像は西念寺の服部半蔵のお墓。
史上最も有名な忍者ハットリハンゾウが眠っています。
昨夜、イラストコースの打ち上げ食事会で、今年のディズニー会実施の催促を学生からされてしまいました
近日中に日程発表するので、校友会のみなさまぜひ参加しましょう
中美アートサークル主宰の、イラスト系卒業生9人のグループ展「よろこび展」の開催がいよいよせまってきました
3月1日~6日(翌週は同じ会場で卒業制作展が開催されます)
吉祥寺にじ画廊にて
ぜひぜひ、おいでくださいませ
上のDMのイラストは丹治さん、DMデザインは園田さんにお願いしました。
メンバーは、
福島 幸、園田 トト、こふじた はなえ、丹治 寿人、安曽 美晴、
さいめん、百瀬 月絵、小坂 恭平、佐藤 直子(作家名で紹介)、
世話役監事は私(そえだ)です。
下の画像は昨年夏の会場(にじ画廊)下見会。ちょうど、浅沼先生の展覧会が開催中のときです。
くわしくはサークルブログをご覧ください中美サークル・チュービアーツ
校友会について、4月入学予定の来年度新入生から聞かれることがあるので、きょうは校友会のお話。
2008年5月の校友会総会において、当時の職員が校友会業務の継続を断り、「ほとんど活動もしていない校友会なら存在する意味がない」として校友会解散を提案しました。
私(副田)は学園卒業生ではないので、校友会にはあまり関わっておりませんでしたが、たしかにあまり有意義な活動(卒業生どうしの親睦を深めて創作活動の継続を見守り、学園の発展に寄与すること)はしていなかったと思います。
この解散提案に多くの卒業生の方々が悲しみ、異議を唱え、私に対して校友会業務の継続と復活への協力を要請され、現在にいたっています。
上の画像は、私が在校生に呼びかけて開催した「校友会学内委員会」。
まず、学生自身に校友会の意義と積極的な活動イベント提案を求めることから始めました。
この「校友会ブログ」も、そのときの提案から生まれたものの一つです。
そうして準備を整えて、上のように、新たな形での再開にこぎつけました。
この校友会復活に向けて私がイベント構想したのが、在校生卒業生合同の展覧会イベント「校友会展」です。
この「校友会展」のアイデアもやはり、校友会学内委員会での学生からの提案でした
上の画像は第一回校友会展(2009年3月)での、オープニングパーティーの様子。
上の画像は第2回校友会展(2010年7月/渋谷NHKギャラリー)の会場風景。
たくさんの卒業生、在校生に支えられて校友会は成り立っています。
今年4月入学予定者の中にも、「校友会特待生」(学費10万円免除)として入ってくる方がいます。
多くの学生の未来を支える校友会でもあるのです
校友会へのお問い合わせは校友会事務局副田(そえだ)まで
新卒応援ハローワークからのお知らせです
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全国の「新卒応援ハローワーク」が就職活動を続ける皆様のラストスパートを応援します。一人で悩まず、ぜひ「新卒応援ハローワーク」(※)で「ジョブサポーター」にご相談ください。
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所在地はこちら→新卒応援ハローワーク
<支援内容>
ジョブサポーターはこんな支援をしています。お気軽にご相談ください。
・仕事探しに関する相談
(就職活動の進め方や適職についての相談、希望に合った求人の提供など)
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※ジョブサポーターとは・・・
新卒応援ハローワーク・ハローワークにおいて高校・大学・短大・専門学校等の生徒・学生、
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厚生労働省では、就職に必要な技能及び知識を習得するための職業訓練を無料(テキスト代等
は自己負担)で実施しています。
職業訓練によるスキルアップを通じて、就職を目指そうと考えられているみなさまは、ぜひ
ご検討ください。
一般の求職者の方だけではなく、卒業間近で就職活動を続けている方、卒業後も就職活動を
続けている方などにもご利用いただけるコースも用意しています。
様々なコースがありますので、まずはお近くのハローワークでご相談ください。
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東京新卒応援ハローワーク(東京都港区六本木)では、新卒者・既卒者のみなさまの就職支援
を行っています。
2月20日(月)から、新宿区西新宿に移転し、これまで以上にみなさまに身近なサービスを
提供していきます。
新所在地 :東京都新宿区西新宿2−7−1 小田急第一生命ビル21階
新電話番号:03−5339−8609 (2月17日までは、03−3589—8609)
最寄り駅 :JR新宿駅西口から徒歩約10分
東京メトロ丸の内線西新宿駅から徒歩約5分
都営大江戸線都庁前駅から徒歩約2分
開庁日時 :月~金曜日: 10時~18時
土曜日 : 10時~17時(第1・3土曜日のみ開庁)
詳細はこちらをご覧ください東京新卒応援ハローワーク
校友会事務局副田(そえだ)より一言
なかなか不景気から脱却できない現在、大学等を卒業しても職につけない若者が増えていますね。
毎日、卒業生からいろいろな相談を受けますが、以上のようにハローワークでは新卒や既卒者の就職応援に乗り出しています。私自身、これらの機関と連携した就活応援プログラムを立案実施しているので、ぜひ遠慮なくご相談ください
年明けから、求人がまた増えてきました。求職中の方、求人中の会社を紹介するのでぜひご相談ください
きょうは駒込へアート散策会
六義園にはサークルで過去に何度か来ていますが(上画像)、きょうは「東洋文庫ミュージアム」へ
東洋文庫と言っても、ご存知ない方も多いと思いますが、1924年に三菱岩崎家が設立した日本最大の東洋学研究所です。
この超巨大本棚はすごいです。100万冊の蔵書
ちなみに写真撮影可なのがうれしいですね
国宝の史記や、解体新書、坂本龍馬の海援隊発行本、百人一首原本、超貴重な秘蔵書がこれでもかとばかりに揃っています。
上の画像は、ルターが宗教改革で使った聖書
マルコポーロの東方見聞録の世界最大のコレクションもあったり。
本好き人間にはもうたまらないですよ。
葛飾北斎などの浮世絵も展示されています。
日本最大の「本のミュージアム」東洋文庫がミュージアムとして開館公開されるようになったのは実は2011年10月20日から
まだ、真新しいのであまり知られていないのです。
別棟にあるオリエントカフェは小岩井農場直営のおしゃれなカフェレストラン。
きょうは、チーズケーキセットをいただきました。
*きょうも複数の卒業生から就職相談を受けました。
ただ、時間を守る、会社への返事はきちんとする、などの最低限のマナーは守ってほしいです。校友会事務局での卒業生相談はボランティアでやっています。学校業務ではないし、学校から何の手当てももらっていません。善意でやっていることが、無駄になるのは悲しいです。まず、社会人としてのマナーを身に付けないと、会社への紹介はできませんので、ご了承ください。
わたし(そえだ)自身、現在は学園理事長ですが、これまでの理事長像とはまったく違います。理事長としての高い報酬はおろか1円ももらっていませんし、昼食代なども自腹、他の職員と同じく校舎閉め当番をこなすなど、かつてのように多くの特権を持つ理事長ではなく、実情は一職員に過ぎないです。(在校生みなさんはよくわかると思いますが)
この校友会ブログの更新を見ればわかると思いますが、年末年始を含めて365日ほとんど休みなく仕事をしているのは、やはり、在校生卒業生みなさんの期待にこたえたいという気持ちだけなのです。
卒業生みなさまのご協力よろしくお願いいたします。
上の画像は、来月に卒業する小坂君のポートフォリオをお借りしました。
自分で企画制作したパッケージデザイン作品や、各地を取材して写真撮影や記事もすべて自分で作り上げた作品集です。
入社が内定したデザイン会社にこのポートフォリオを見てもらったところ、かなり感心されたようです。
こちらは、実際に業界で活躍しているグラフィック・デザイナーさん。
きのう2月9日、「活躍する卒業生インタビュー」で学校に来ていただいた、デザインコース卒業の南部さんです。
最近、仕事で制作したモノなども持ってきてもらいました。
たとえば、あるホテルのイベントをお知らせするキャンペーン広告を考えてチラシなどデザインしたところ、かなりの売り上げアップお客様急増で、とても喜ばれたそうです。
さすがは、プロフェッショナル
南部さんも学生時代、夏休みにインターンシップ(企業実地研修)に参加。卒業後はやはり卒業生が経営するデザイン会社に就職。
さまざまな経験を経て、今にいたっています。
その激動のデザイン人生の紹介は、また次回にお楽しみに
卒業生イラストレーター小林未歩さんが、グループ展を開催します。
一番左のイラストが小林さんの作品
学園講師でもあるイラストレーター鈴木えりんさんなど、小林さんの同級生もイラストやデザインの世界で活躍する人が多いですよね
このギャラリーHIPPOでは、以前にやはり卒業生イラストレーターSAWAさんも個展を開催されていました。
きらめくような感性とみずみずしい情感を持つ、小林未歩さんの作品をぜひ見に行かれては
よく聞かれますが、卒業生への求人情報への問合せや進路就職相談は、平日土日の区別なく、365日いつでも受けていますので気軽にお問合せください→事務局副田(そえだ)まで
きのうの日曜日はもちろん授業はありませんが、午後からは自主制作しに来る学生が続々と来たり・・・
学校見学者応対で浅沼先生が来られたり・・
仕事で安田先生が登場したり・・・
にぎやかな日曜日でした。
にぎやかな学校が一番ですよね
でも、カゼには気をつけましょう
イラストコース卒業H君は昨年も学校に遊びに来てくれましたが、卒業後は輪島漆芸技術研修所で重要無形文化財(人間国宝)技術伝承者としての研修を積んでいました。
その卒業・修了作品展の案内が届きましたが、H君なかなかかっこいいですよね
ちょっと東京からは遠いですが・・・
石川県のお近くの卒業生の方はぜひ、お出かけくださいませ
本年度の卒業制作最優秀作品に選ばれたのが上の画像の作品。(実際には複数作品を卒業制作として提出)
卒業制作最優秀作品受賞の言葉
アートコース2年生 海鋒竜也
僕は負けず嫌いです。だからこの二年間はずっと悔しい思いをしてきました。
夏期課題発表大会では一度も上位に入る事もできず苦汁をなめてきて、その度に「次こそは」「次こそは」と思い続けてきました。
美術やartの世界は、一位をとったからすごい訳でもないしビリをとったからダメという訳でもありません。
それでも、この学校で1等賞を穫れなければ外に出て何かを成し遂げる事などできない。そんな考えを持っていたものですから悔しさは尋常なものではありませんでした。
そして今回卒業制作で最優秀という形を与えられてみて何を感じたのかというと、それは非常にあっけないものでした。あれほど欲していた賞を与えられたのに想像していたほど自分の気持ちは昂らなかった。
むしろ喜びよりも、最優秀をもらえた事に納得できない悔しさが先にあったように思います。
結局、賞をもらえるかもらえないかが一番大事なのではなく、自分で自分の作品に1等賞を与えられるかそうでないかが、ものをつくる上では大切なのかもしれない。
そんなことを自分は思ったんです。
でも周りのみんなから「良かったね」と声をかけられた時は、素直に嬉しかったです!
みんながいたからとれた賞です。ありがとうございました!
今後、卒業したらこれまで当たり前に絵を描いているだけで良かった時間ばかりではなくなってしまいます。
生活の方にもっと目を向けなければならなくなり必然的に制作に向かう時間は削られます。
そんな中でどのようにやっていけば生活と制作の両立をはかる事ができるのか。
学校というモラトリアムの中からどうやって抜け出していけるのか。
これまでよりもより一層自分から動く事が大事になってきます。
だから大変だろうがなんだろうが生活し、足を動かしてたくさんのものを見て、制作し続け、発表していけるよう動きながら考え続けたいと思います。
中美での二年間、あっという間の二年間でした。
ついこの間入学したかと思えば一年から二年になり、そして卒業するところにきてしまいました。
きっとそれだけ濃い時間を過ごしたということでもあるのだと思います。
楽しい事もありました。同じくらい大変な事もありました。
良い悪いではなく、たくさんの事がこの二年間の中に凝縮されています。
友人とけんかしたこともありました。先生たちと一緒に飲みにも行きました。
でもその一つ一つがあったから今の自分があるのだと思います。
周りの先生方、後輩、友達がいたから頑張ってこれました。
また、応援してくれている家族のおかげでもあります。
決して一人でやってきた事ばかりではありません。
この中美での学生生活は今までの学生生活より大変充実した時間でした。
卒業する時期になっても、どんどん学びたい。もっと長くいたい。
そんなことを思えたのは初めてでした。
とてもよい二年間の中美生活でした。
本当にありがとうございました!
1年生、2年生の夏期課題発表大会では在校生投票による「優秀作品賞」を選びますが、いつも僅差で海鋒君は選ばれなかったですね。
この「夏期課題発表大会」じたいも、ぼくの企画立案でスタートしたイベントですが、過去において、賞を逃してこれだけくやしい表情を見せる人間はいなかったです。
まあたぶん、そのくやしい想いがなければ、今の彼はなかったと思います。
中美は初心者を受け入れて、大きく育てる学校です。
でも、卒業制作で一位をとるのは、相当むずかしいですよね。
どの卒業年度の人を見ても、同級生で活躍する人が多くて・・・
たとえば、イラストコース主任の浅沼先生は人気絵本作家としても国外各国でも出版されるくらいだけど、同級生には世界の空山さん(アメリカに拠点を置いて多彩な活動していますが、犬型ロボット・アイボもデザインしたり)などいたり。
卒業後、いろんな分野で活躍する卒業生に聞いても、意外に卒業制作一番はとれなかった人が多いです。
さて、実はもう一つ、彼にうれしいニュースが
若手作家の登竜門とも言われる「ワンダーシード2012」に、このほど見事入選しました
石原慎太郎、小山登美夫、会田誠らそうそうたる審査員が選ぶこの展覧会に入選するのは、かなり難しいことですが、見事にその難関を突破
実はもう、作品が購入されたそうです。
この展覧会「ワンダーシード2012」はTWS渋谷の会場で2月26日まで開催されています。
ぜひ、お出かけください
ぼくから海鋒君へ一言
「振り返らず、止まらずに歩め。中美の一番から、世界の一番へ!休まず歩め」