中央美術学園 新校友会~卒業生アルバム~

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10年後そして100年後の世界へ

2021年12月27日 | アート情報

年明け早々にまた国家試験を受ける準備もあり、年末も多忙な毎日。

卒業生からまた、いま読んでいる本を聞かれました。

荒井良二先生の「ぼくの絵本じゃあにい」は、イラストレーターや絵本作家のみならず、絵描きを夢見る方にはおすすめです。

以前、内田かずひろ先生の紹介で中美アートサークルメンバーと共に荒井良二講演会に行ったことがあります。その素晴らしくも破天荒な生き様が印象的でした。荒井先生はアルバイトしていた居酒屋で雑誌のイラストを依頼されたのが絵描きとしての最初の仕事だったとのこと。この詳細は講演会でも聞いていたのですが、この本の中でも触れられています。

いまは100年先のことを考えて絵本作りをしているそうで、ぜひ読んでいただきたい本ですね。

最近、学生によく話すのは10年後の自分のイメージを想像すること。

中国がアメリカを抜いて世界一の経済大国になることが確実とされる一方で、すでに現時点でGAFA4社の時価総額は日本の国家予算の7倍以上です。

国境・体制・民族に制約された国家を超えた存在がすでに出現しているのです。

去年はコロナ禍で行けなかった忘年会・新年会ですが、すでに3回参加。

あと4回誘われています

二次会はカラオケになることが多いですね。

オミクロン株も心配ですが・・

10年後にはカラオケでも100点を目指したいですね