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世界一小さな戦争博物館

第二次世界大戦中の1/144スケール航空機を中心にしたミリタリー食玩を展示しています

一式陸上攻撃機(日本)

2006-04-29 21:55:44 | 航空機館(日本)
ビッグバード(カフォレオ:1/144スケール)
 三菱社製。マレー沖海戦において九六式陸攻と協同でイギリス戦艦プリンスオブウェールズと巡洋戦艦レパルスを撃沈するなど太平洋戦争初期に大活躍しました。長大な航続距離を実現するため主翼構造の一部を燃料タンクとしており、その弱点を狙われました。山本五十六長官が戦死したときの乗機。大戦終盤は特別攻撃機桜花の母機としても使用されました。模型は24型G4M2E。

零式観測機(日本)

2006-04-22 10:34:43 | 航空機館(日本)
零式観測機(日本)
水上機コレクション(エフトイズコンフェクト:1/144スケール)
 戦艦の主砲の砲撃時、空から弾着の位置を精密に観測し、次の斉射のための修正指示を出す、弾着観測が目的で開発された艦載水上機です。登場時には戦艦の砲撃戦は時代遅れになっており、本来の目的には生かされず、南方の最前線に進出して艦隊護衛などで活躍しました。

零式艦上戦闘機五二型 アメリカ復刻機(日本)

2006-04-22 10:33:49 | 航空機館(日本)
ワールドウイングミュージアム(タカラ:1/144スケール)
 現在飛行可能な、オリジナルの栄エンジンを搭載した唯一の零戦。サイパン島で捕獲された無傷の14機がアメリカ本土に運ばれ、そのうちの1機がエド・マロニー氏のコレクションになり、氏の手により4年の歳月をかけて再び飛行可能となりました。この塗装はアメリカで塗装されたオリジナルのもので、後に元の塗装に塗りなおされ、2度日本を再訪問し、日本の空を飛行しています。

零式練習戦闘機(日本)

2006-04-06 23:30:51 | 航空機館(日本)
ワールドウイングミュージアム(タカラ:1/144スケール)
 零式艦上戦闘機を複座とした練習機。飛行練習生が中間練習機での教程のあと、実用戦闘機への転換訓練を行うのに使用しました。各地の練習航空隊に配備され、太平洋戦争末期の搭乗員の育成に貢献しました。通達により原則として柿色に塗装することが定められています。