東京地検特捜部と小沢氏側との間では、この日の事情聴取までに水面下の攻防が続いていた。検察当局は、陸山会の土地購入を巡る問題が発覚した当初、小沢氏本人の聴取には慎重な構えを見せていた。「本人が土地取引にどのように関与していたのか、よく分からない」(検察幹部)というのが理由だった。これを変えたのが、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)(民主)の任意段階の供述。昨年末の事情聴取に「土地購入費用に充てた現金4億円は、小沢先生から受け取った」などと述べたことから、検察内部で「事件の解明には小沢氏からの聴取は不可欠」との流れが固まった。年明けの今月5日、特捜部は、通常国会が18日に始まるという政治日程に配慮し、1週間程度の間に任意の参考人聴取に応じるよう弁護士を通じて要請した。
結局何も分からずに終わったようです。検察はこのままでは終わらせないでしょうね。あらゆる事を仕掛けてくるでしょうね。
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