『絆』日記

~ありがとう~

発言するということ

2011-03-28 02:27:14 | 日記

自分の発言の深さや可能性が未知数だと感じることはありますか自分の発した発言が誰かの支えになることもあるし、相手の発言に自分自身も力をもらうこともできます崩れそうな自分を支えてくれるのも相手から発せられる優しい言葉だったり、嬉しさをともに分かち合っていると感じるのも言葉ですつまり、言葉は生きていますそして賞味期限もついている生ものですだからこそ、自分の発する発言に価値があるのだと思います同じ気持ちを今同じ時間に共有しているというお互いの安心感と平穏な気持ちそして相手の熱くなっている気持ちに対して、限り早いリスポンスをするかどうかでその発言の可能性は更に広がるのだと思いますそんな素敵な言葉・発言ですが、時に怖い面をみせます例えば、自分がたわいもなく発した言葉が相手の中で相手の主観が入って脚色されて、自分の想いとは違った形独り歩きをしてしまうこともあったりしますまた、自分が発言することで深くて暗い穴を互いの間に溝を作ってしまうこともあったりしますつまり言葉は、相手を理解して心を隣りにおける程の近さを感じるポジティブさと持っているのと同時に、全てを失うかもしれないという怖ろしい面も持ち合わせているのです私はある人にいわれたことがあります『で、ひでちはどう思うの』っと私は不誠実で、正義に反すること、失礼で横柄な事柄に関してはかなり厳しくみていますが、自分の核になること意外についてはそこまでシビアではありません自分が想うところがある時には遠回りをした言葉でオブラートに包んで発信しますその想いに何回かやって気がついてもらえない時には、相手は自分とは違うはかりをもっているのだからそれでいっか、思ったりしてそれ以上は精神的には近づけません気がつかない私の想いを無理やり相手に伝えようと想ってもきっと『何言っちゃってるの』的に反感を買われるだけだろうし、ならば相手に合わせて相手の心地よく過ごせる場があればそれでいいのではないかと感じたりするのですそのやり方が正しいのかそうでないのかはわかりませんが、私は軽率に発言をして相手を傷つけてしまう方が何より自分にとって辛いのです本当に発言するというのは難しいことだと思います自分の発言のインパクトを考えていくことは大事なことのような気がします明日もいい一日となりますようにおやすみなさいませ

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