『絆』日記

~ありがとう~

エネルギー放出

2011-06-21 05:54:39 | 家族

皆さん中にあるメラメラと燃えるエネルギーはどんな形で放出されていますかエネルギーの使い方は人それぞれであるが故、個々のカラフルなエネルギーを自分と重ねて、同じ色で放出させようとしてもなかなか大変だと思います私のエネルギーの使い方は、『何かを書く』というエネルギーに変わっていますが、タティのエネルギーはといいますと・・・健康を維持するためのエネルギーとなってメラメラと燃えておりますその炎は高くそして真っ赤に燃えております雨の日以外、仕事前の朝の第一弾の儀式が始まりますTシャツと短パン、そしてウエストポーチには自宅の鍵、iphone、そしてペットボトルの水を詰めていざ出陣我が家からほど近い川沿いへマウンテンバイクで出掛けてそこから川沿いを川上に向かって走っていくのですその距離往復約25キロ1時間程のとある大きな街まで着くとそこでUターンをして戻りますそして帰宅後、シャワーを浴びて出勤の準備ですそして週3日のペースで仕事が終わってからジム終了時間の23:30までジムで汗を流します本当にどこからそのエネルギーがでてきているのか判らない程そして食事にも気を使い、通常の食事と言えば、とにかく炭水化物を減らして適度なお肉、魚にてんこ盛りのたくさんの野菜と果物を食べています会社の社員食堂でもメインはサラダバーなのだとか先日、タティが『僕が子供達をみるから、ジムに行ってきなよチケット買ってきたから』と声がかかりましたその言葉で、タティの中にメラメラと燃えている炎の火の粉を分けてもらい、自分の中のエネルギーにしようと、仕事が終わってジムに行ってみました40分のランニング、30分の自転車漕ぎ、その他色々なマシーンを使って1時間半が経過・・しかし、久々の運動にトレーニング中頭がクラクラしてしまいました火の粉でもこんなに影響があるなんて・・・時に火の粉をわけてもらいながら、そして自分のエネルギーも独自の色で輝かせていきたいと思いました皆さんのエネルギーから放出される色は何色ですか素敵な一日を

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東京タワー

2011-06-08 23:43:28 | 家族

青く澄みきった、高い空が気持ち良かったこの前の月曜日その日は土曜日に開催されたKKの運動会の代休日でした普段の生活の中でKKと2人きりでゆっくり何かをする時間がない私たちそこで私は上司にお休みをいただいて、KKと2人で外出することにしました感性に訴えるものが大好きなKK青空の下、2人で手を繋いで出かけていった先に選んだ場所・・・それは東京タワー『東京タワー』という言葉をKKは知っていますが、今まで一度も訪れたことはありません最寄り駅から降りて左へ曲がったところで真っ赤な堂々と聳え立つ東京タワーにKKも目を丸くしています『うわッ、ママ、これ東京タワー』『そうだよ』『眩しくててっぺんまでみえないね、大きい』その会話に私も思わずにっこりそして思い出しました小学校の修学旅行で初めて訪れた東京タワー私もドキドキしてワクワクしてこの鉄塔をしたから見上げていたなぁと『東京タワーはどれだけ高いの』『上に行ったら何が見えるの』『なんだろうねぇ』KK、チケットを買う順番に並んでいる間、手摺につかまって今度は私を見てにっこりそしてチケットを購入後、はやる気持ちを抑えながら2人で乗り込みました展望台行の高速エレベーターエレベーターは一部ガラスになっていて外の景色が段々と小さくなっていくのが見えます目を丸くして『おー』というKKを乗せたエレベーターはあっという間に展望台に到着しましたそして展望台に着いたKK、『すげぇママ、これ本物の車なのゆうちゃんの持っている小さい車みたいだね歩いている人もこんなに小さくなるの』そしてガラスにへばりつきました『家とビルばかりだね』暫くその景色を観た後、今度は日の出から翌日の日の出まで24時間の東京タワーから観た朝の景色、お昼の景色、夜の景色が映し出されているモニターの前に立ちました朝焼けに反射する家々、そして高層ビル群お昼が過ぎ、夜になり今度は家々と高層ビル群に明かりが灯り始めています高層ビルは夜23;00を廻ってもまだまだ電気がこうこうとついています一つ一つのこの明かりの下に一人一人の生活があり、そこに一人一人の生き方がある・・23;00まで働いてる父・夫を迎え入れる家族の家にもきっと温かな光が灯り、そして深夜まで会社を支え、そして日本経済を支え、家族を支え頑張ってくれているその闘いの光日常生活の渦の中で霞んでみえなかったものがこうして一歩引いたところから観ると、新しいことが見えてきて、色んな感情が湧き出てきましたそして目を閉じているとKKの声が聞えます『ママ、みて夜なのにまだビル電気がついてるよ』っとそしてその後は何も言わず何度も何度もそのモニターを早送りして、遅まきして、目の前の景色と比べながら眺めていましたKKはKKなりの東京タワーをとらえたのでしょうね東京タワーの景色に感動した気持ちを胸にしまいながら帰りに3階にある蝋人形館に入ろうかとチケットを購入し、館内に3メートルほど入ったのですが・・・午前11;00という時間だからか館内には誰もおらず、静まり返った場所でただただ何処までも等身大の蝋人形が所狭しとずらりと並んでいる姿に、なんとなく人形達が逆に私たちを見ている気がして私達が蝋人形になってしまいそうな感じがしてKKと2人で怖くなりそそくさとチケットの払い戻しをしてもらいましたKKにとっては初めての東京タワー駅に向かう途中KKがたくさん話しかけてきましたが、何を話したのか覚えていませんただはっきり記憶にあるのはKKの嬉しそうな笑顔と、繋いだ手が温かかったこと素敵な一日でした明日もいい一日になりますように

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ライオンとウサギ

2011-05-20 05:47:15 | 家族
兄弟、姉妹がいらっしゃる皆さん、兄弟・姉妹とは自分にとってどんな存在ですか親友、ライバル、または憧れの人それぞれをみる眼差しは色々あるのだと思いますKKとゆうちゃんは3才違いの男の子親から見るとKKとゆうちゃんはまさに玉虫色のように一瞬一瞬その関係の形を変えながらもお互いの存在を認めているということは場面場面で感じます散々喧嘩をした後でもKKの姿が見えないとヒックヒックしながらゆうちゃんはKKを探します『ママ、KKはどこ行ったの』とそしてまたまた散々『やめてぇ』と叫んだ後『ゆうちゃん大好きよ』と布団の上で顔を刷り寄せるKKなんとも展開の早いこと、早いことしかし、どちらかというと二人の関係は師弟関係よりも、ライバル的な要素が強い関係の気がしますKKからみると3歳違いのゆうちゃんしかし、何せ大好きな動物がライオンというゆうちゃんと大好きな動物がうさぎというKK・・・その反応からもライオンゆうちゃんがKKうさぎをとらえようとしている息づかいを感じますゆうちゃんはKKに憧れていてKKのようになりたいと思っているけれど、3歳の壁が大きな差として立ちはだかっていますそれが逆に彼の闘争心に火をつけているのです昨日、お風呂上がりに皆で居間にいるとKKがおもむろに壁に張ってある漢字一覧表をみて言いました『ママ、この中でこれとこれとこれの漢字は習ったよ』とそして黒板に書き始めましたその姿を横目でチラミしていたゆうちゃん即座にもちろん反応『ママ、みてみてゆうちゃんこれは知ってるよ『火』、『耳』、『日』、『川』、『山』それから、数字もわかるよ2+5・・7、3+4・・7地球は太陽の回りを廻っていて、お月さんは地球の周りを廻っていて、ゆうちゃんが朝ならペンカばあちゃんは夜だよねでしょ、ママ』指を広げたままゆうちゃんは身を乗り出しています着実に前進していますライバルがいて刺激があることで前進することとは素晴らしいですね夕べ帰宅が遅くなるタティに手紙をしたためたゆうちゃん『ママはみちゃだめ』と言われたのですが、気になってゆうちゃんが寝た後そっとその手紙を読んでみました『はやくかえってねだいすきだよ1+1、1000000+1000000なんだゆうちゃん』平仮名が所々ひっくり返りながら書いてある手紙クフフタティの似顔絵付KKの存在でまた大きくなってます寝室を覗くと二人の頭がくっついて寝ています兄弟・姉妹っていいですね 素敵な一日を

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自分と家族

2011-05-10 22:13:23 | 家族
誰もが求めているのは誰とも比較できない自分の価値・・つまり人生における『自分』の存在意義を探しているのだと思います誰かに認められたいという想いその対象が大多数であっても、唯一、隣りにいるたった一人の相手であっても・・誰かに認められたい、誰かに自分の存在について頷いて欲しい、肯定して欲しいそれを誰もが追っているのだと思いますそれが世の中一人では生きられないということなのだと思います支え、支えされその場所を職場に求めてみたり、趣味のサークルに求めてみたり、或いは友人同士の集う場所に求めてみたり・・それを表現する場、求める場は人それぞれなのだと思いますそして、各々の集合体の中に『自分』の価値を見つけるために『自分でなければ』と信じるのでしょうが、悲しいかな、世の中の仕組みの中で自分ではなくても、自分がいなくても、いなければいないなりにその集合体が廻っていくという現実もありますその人がいなくなったら新しい人がその穴を埋め、自分がいなくなったらいなくなったようにその集合体は形を変えていくのです自分の関わっている様々な集合体の中で、誰もが代わることのできない『自分』の場所・・それは自分の繋がりのある家族です母の子供である自分、子供の母である自分・・それは何にも代えられない自分のあるべき場所なのですたとえ世の中がひっくり返っても、どこまでも自分を心配して、自分を信じてくれる相手、その存在は深く永遠なのです指先に巻かれたアンパンマンの絆創膏指を切った時に慌てて貼ってくれた子供の想い熱を出す自分に夜中寄り添ってくれた母の想い家族に感謝しながら、また明日を頑張りたいですね素敵な夜を

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穏やかな時の流れ

2011-05-09 19:54:38 | 家族
皆さんGWは如何お過ごしでしたか毎日に目の前の生活に追われた日々から少し離れて客観的に自分を取り巻く環境をみることができたのではないかと思います私は、GW後半家族で癒しを求めて森林浴に出かけましたインターネット、テレビ、そして携帯といった何かと繋がっている現代機器を避けて、毎日子供とテニスをしたりサッカーをしたり、森で拾ってきた木の実で何かを動物を作ったりなんとも静かな時間でしたこんなに静かで穏やかな時間はいつぶりでしょうか目を閉じれば、ヒンヤリとした空気が身体に沁み込み、小鳥の鳴き声や子供達がタティと話している声が聞こえますなんとも心が豊かになりましたその帰り道、いつもは新幹線移動なのですが、初めて子供を連れて鈍行列車で移動することにしましたそして海の見える駅でタティの提案がありました『ママ、ここで途中下車しようよ海で遊んで行こう』ゆうちゃんもKKも大賛成『行く、行く』しかし、時計は既に1600をまわっていますこれから先、まだまだ家に帰るまで長い道のりが待っているというのにこの余裕『ちょっと待って明日から月曜日だからあまり遅く帰ると子供が疲れるよ』そういっても三人の心には全く響いていません私の言葉だけが虚しく空回りをしています改札を飛び出して、坂の街をKKはキックボードで、ゆうちゃんはタティに手を引いてもらって小走りに転がり下りて行きます『海だよ~、海』白い砂浜と青い海をみて子供達靴と靴下、そしてズボンを脱ぎ棄てました『きゃ~、冷たい凄い』『みて、みて、KK』『ゆうちゃん、こんな格好できる』『ハハハ、ゆうちゃんだってできるよ』『あっ、パンツが濡れたママ、着替え持ってるの』そして浜辺の砂を大笑いしながら掘って掘って・・それはまるで子犬のようタティと私も裸足になって波打ち際を歩きました陽が傾いて海辺に映える色日本で綺麗な海が見たくて、同僚に聞いて初めて訪れたのがこの海だったと目を細目ながらタティが懐かしそうに話をしました皆の声がBGMになり、段々とのびてくる影の中に入っていく嬉しそうな三人の姿をみながら、スケジュールのない、自分の気持ちの赴くまま過ごす、この心のゆとりを大事にしたいと思いましした追われない、追わない時間がどれだけあるのか、それが人生の余裕になるのかもしれないですね素敵な夜を

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