軽井沢高校 校長日記 『つれづれ軽井沢だより~乞う「ちょうどええ」』

学校の様子を校長の視点から伝えたいと思い、校長日記を書くことにしました。授業日毎日更新を目指します。ご愛読ください。

 8月27日(金) むしできない 098

2010-08-27 20:10:33 | 日記

 明日から噴煙祭ということで、準備も佳境を迎えています。

 お昼前に各教室をきれいにしてごみステーションを開放、昼食後は、明日の開祭式・校内祭に向けて体育館に椅子を搬入、教室を使用団体に明け渡し、その後は、暗幕とテントが貸し出されました。
 写真は、噴煙祭実行委員会が担当している校内装飾の一部、夕方くらいの校長室前の状況を撮影したものですが、窓の向こうの中庭のリンク上に脚の部分をたたんだテントがいくつか見えるでしょうか。
 ここが中庭ステージと模擬店で賑わう場所になる予定です。
 なお、日曜日の一般公開の校内配置図や企画一覧はトップページからご覧いただけます。
 各教室では展示準備の最後の追い込み、体育館では明日の入念なリハーサルが行われています。
 校用技師さんと事務長さんも自ら草を刈ったりして、日曜日にお客さんをお迎えする準備をしてくれていました。
 校門の装飾もさっき飾っていましたが、一旦飾ってみて微調整をしてから当日までに再度飾るようです。

 今日の軽井沢は、久しぶりに朝霧が巻いていて、こりゃ涼しい一日になるかも、という期待を持たせておきながら、結局すぐに晴れ上がり、また暑い日になりました。
 以前にも一度書いたことですが、今日も網戸のない校長室の窓を開けたままブログを書き始めたところ、この前以上に虫が入って来て、(虫だけに)無視できず、窓を閉め切ることになり、(虫だけに)蒸し蒸しのサウナ状態の部屋でブログを書いています。

 生徒会顧問の先生やクラス担任の先生、委員会顧問の先生など、遅くまで生徒と一緒に準備をしてくれています。
 生徒と教員が一緒になって準備をする中で、新たな、あるいは一層深い信頼関係が生まれ、卒業してから高校時代を振り返った時に、こういう時間が貴重な思い出として甦り、それが次のステップの原動力になっていくのだと思います。

 さあ、明日は朝から開祭式と校内祭です。
 いい文化祭になりますように。

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