軽井沢高校 校長日記 『つれづれ軽井沢だより~乞う「ちょうどええ」』

学校の様子を校長の視点から伝えたいと思い、校長日記を書くことにしました。授業日毎日更新を目指します。ご愛読ください。

12月24日(金) よいお年を 185

2010-12-24 18:22:32 | 日記
 
(この記事の最後に、12月27日(月)と12月31日(金)の追加投稿があります) 


 冬休みに入りましたが、早速ブログを書いています。

 今日はクリスマスイブ。
 「イブ」は"evening"ですから、もともとクリスマスの前の日の「夕方(晩)」の意味だったのですが、最近ではクリスマスの前の「日」も指すようになったようです。
 学校にも昨日から降った雪が朝のうちは残っていて「これは今年はホワイトクリスマスか?」と思いましたが、昼間のうちに溶けてしまいました。

 クリスマスイブと言えば、最初に思い浮かぶのが山下達郎さんの「クリスマスイブ」という曲ですよね。
 「雨は夜更け過ぎに/雪へと変わるだろ/Silent Night/Holy Night ・・・」という、JR東海のCMソングに使われて爆発的にヒットし、それ以来、毎年この時期になると、これでもかというほどあちこちで流れる、日本の曲としては老若男女を問わず最も知名度が高いクリスマスソングだと思います。
 一定の年齢以上の方は、10代の深津絵里さんや牧瀬里穂さんが主演していたコマーシャル映像も浮かんでくるのではないでしょうか。

 さて、冬休みに入った今日、学校に嬉しいニュースが届きました。
 2年生齋藤君のゴルフの活躍は、本校のホームページやこのブログだけでなく、新聞報道などでも伝えられていますので、ご存じの方も多いと思います。
 その齋藤君が、終業式の私の話を聞くのを棒に振ってまでして出場していた、「関東高等学校ゴルフ選手権」(12月22日・23日、千葉県)で、出場139名中25位に入り、見事!全国大会の出場を決めました。パチパチ。
 出場権は上位38名までしか与えられないのですが、出場した139名というのは、「関信越」「埼玉」「静岡・山梨」「神奈川」「東京」「東関東」の6つのブロック予選を勝ち抜いてきた「実力者」たちなのです。
 いやあ、よく頑張りました。
 嬉しいですねえ。
 おめでとう。
 齋藤君は、10月25日に上田丸子で行われた「関信越大会」で参加63名中10位になり、長野県からはただ1人、関東大会への出場権を得ていたのでした。
 「全国高等学校ゴルフ選手権」(別名「緑の甲子園」)は、3月29日~31日まで滋賀県で行われます。
 その前には、社会人も参加した知事杯県アマゴルフ選手権優勝の「ご褒美」のハワイ州アマストローク選手権にも出場する予定です。
 これからの活躍にうんと期待したいと思います。 

 軽井沢ロータリークラブのホームページに、第2165回例会の報告として、本校への図書の寄贈に対して司書の青木さんがお礼の挨拶をしている場面と、来年春に本校からグアムに派遣していただく生徒の選考会の結果が掲載されていました。
 こちらからご覧ください。→ http://www.karuizawarotaryclub.com/2165.pdf

 今日の日記からも「コメント」ができるように設定してあります。
 年明けの始業式までは、このまま「コメント」可能な状態でいきたいと思っています。

 それでは、みなさん、Merry Chirstmas !


<12月27日(月)(写真の変更)>

 昨日まで、雪が降った中庭のインターロッキングの写真を掲載していましたが、いまいち美しくないので、今日軽井沢町役場近くの橋から撮影した、雪を冠した浅間山の写真に差し替えました。
 軽高から1.5kmほど小諸方面に進み、軽井沢中学校の先を道なりに右にカーブすると、突然真正面全面に大きな浅間山が3D画面のように目に飛び込んできます。
 この景色は、カーブした所にある軽井沢病院の前辺りからその先の軽井沢町役場の前の橋の辺りまで、わずか数百m程度の直線区間しか見ることができない「絶景」です。
 佐久や御代田から見た浅間山も形が整っていて綺麗ですが、ここから眺める浅間山は、(台形とか正三角形とかいうような)規則正しい形ではありませんがとても美しい形をしていますし、近くに見えるのでとても雄大なのです。
 雲が多い日だったので、山の雪と雲との境目がはっきりしませんが、それでも、軽井沢から眺める浅間山は「ヒジョーニスバラシイ」(by財津一郎さん)と思いませんか。


<12月31日(金)大晦日(タイトルの変更)>

 タイトルを「クリスマスイブ」から「よいお年を」に変えました。
 今日が大晦日ですから、この12月24日付けの日記が今年の最後の日記になることになったからです。
 今年、2010年は、皆さんにとってどんな年だったでしょうか。
 このブログも、懲りずにご愛読をいただき、ありがとうございました。
 2011年が皆さんにとってすばらしい年になりますよう祈念しております。
 よいお年をお迎えください。