「神はサイコロを振らない」第７話

昨日のアンフェアに続いてまたまた号泣でした・・・

完璧に乗せられていますよ私、泣き虫だわ。今回を入れてあと４日で消えてしまうの

ですよね。皆、落ち着いてるね・・。私なんてあれもこれもと欲張ってしまいそうだわ。

今週の、綾瀬クン。紅顔の美少年の10年後もとっても美しい！なのにサル顔の友人

を連れて行くなんて・・・いくら代理でもあんまり違いすぎよ。あのナイーブそうな子が

体育会系に変わるなんてありえないわよね。。戸惑い気味で半信半疑の神蔵ファミ

リーがやたら笑えました。そして瑠璃子ちゃんと高橋恵子ママの対面。

号泣でしたよ～


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先週ラーメンの屋台で終わりましたよね。どうも飲み明かしたようです。テーブルの

上には豪快に瓶がおいてありました。４人でおしゃべりして楽しいでしょうね。。。

去っていくとわかってるからあえて今を大切にしてるんだ。４人で歯を磨く光景。

そういえば「勝負下着」ってでましたね。１０年前には使わなかった？「勝負服」って

言うのも使ってたと思うしどどうよ？どっちにしても意味はわかるような気がするけ

ど、まあいいか。ヤス子、テツとの時間に勝負下着をと潜在意識にあったのね

　　　　　一度失ったものが目の前にあるという現実。

　　　　　あまりにも突拍子もない現実を考えれば考えるほど

　　　　　どんどん寂しくなってくる。今はただ笑うしかない。

　　　　　負けないように、笑い飛ばすしかないのだ。

ぬぐってもぬぐってもテツや亜紀が行ってしまうことを、忘れられるはずもなく、

意識の底にありながら、今を笑い飛ばすというヤス子。切ないよ。

今週のメインです。神蔵教師。6年生の担任だった神蔵は転校してきた綾瀬が

陸上をやっていたと聞きマラソンの代表に選んだという。それがきっかけでいじめが

始まったらしい。その酷いことといったら絶句。こんな傷を背負って今は大学で、

なお陸上を続けているというのです。神蔵は１０年前余命半年と宣告をうけていた

様子。以前、自分の１０年、いや、半年でいいから返して欲しいと言っていました。

その時は残り７日しかないのでは調べられないと思っていたのでしょうか。しかしヤス

子は見つけました。しかし説得できず代理を連れていきます。そして嘘の対面。

その滑稽さは割愛しますがヤス子の虚しさが伝わってくる画面でしたねぇ。

ヤス子は大学で綾瀬を遠くに見ながら二の足を踏みテツに「がんばれ」と言って

ほしいと言いました。勘のいいテツがその言葉を逃すわけがありませんね。

すぐに行動に移しました。会社にやってきて真相を聞きひとまず安心。しかし心苦

しいヤス子。神蔵の娘弘美の言葉にやはり嘘はつけないと走り出しました。

　　「１０年後の綾瀬に会えたのは、神様からのプレゼントだって。」

こんなことを言われてしらを切り通したら一生後悔しそうだわ。ヤス子はひたすら

頭をさげます。何を言われても謝るだけ。そして会いに行きたいという言葉をひき

だしました。思わず背中を差し出すヤス子です。気持ちはわかるけど・・・　　

そしてこういうときにちゃんと頼りになるのがテツなんです！

　　　「うちのアホがアホなことをしちゃったみたいで・・」

ぱちんと指を鳴らしたわけではないけどタイミングよく、亜紀が車椅子を引いてきま

した。さあ、紅顔の美少年見物（ウソ）、１０年後の綾瀬クンが走る姿を見にいきます

よ～～。ご一行さま。雨の中を準備運動中の綾瀬を見ます。ほおう、大きくなった。

１０年前の「好きなことがあれば強くなれるって」先生が言ってたことを覚えていたと

告げるヤス子です。そして友人が気付き綾瀬に知らせます。二人は１０年の距離を

超えてほんの先にいるのです。深々とお辞儀する綾瀬。神蔵も思わず立ち上がりま

す。お互いに手を振り交わして綾瀬がゆっくりと走り出しました。雨の中、寒いのに

一生懸命に走っていましたね。いじめられていた子がと思うと神蔵の心中もだいぶ

晴れたでしょうか。感動でした。そしてこの対面がテツの心のわだかまりを吹き飛ば

してくれたようです。実家に帰るテツを見送る時にふと漏らしたテツの心中。ずっと

責任を感じていたらしいテツ。初めて漏らしましたね。でも今回の神蔵をみてこんな

ケースもあって救われたと言ってました。よかったね。しみじみ。テツが実家に帰る

ってヤス子は寂しそうです。こんなヤス子に亜紀は乗務員の仕事をしていた時の

エピソードを語りました。

１０年経ったとはいえ亜紀にはまだ一週間程度なんですよね。ついこの前。事故の

前日の勤務で降り際に書類をばら撒いてしまった客を手伝い励ました。そうしたら

その客は戻ってきて名刺まで渡したらしい。初めての商談でと初々しいそのビジネス

マンはいまや嫌味の固まりに変わっていました。冷静なヤス子にかっかする亜紀が

面白かったですね。１０年前の私に書類なんか拾うんじゃないと忠告したいよ・・・

爆笑！でも言わなきゃ収まらない気持ち、よ～～くわかるわ

 

瑠璃子は母のもとにやってきました。

　　私がいなかった時、お母さんがどういう気持ちだったか想像するとはできても

　　分かり合うのは難しい。だから今の私にできるのはコンサートだけ。

ようやく母の１０年を思いやることができた瑠璃子です。この母も瑠璃子の決心を

受け止めているのですね。母が用意した黒いドレスを着た瑠璃子。美しい・・・

思わず抱きついて・・・万感胸に・・・ひたすら号泣です。ようやく二人がきっちりと

向かい合えました。さあ、コンサートまであと少し、時間が迫っていますよ！

 

再びヤス子と亜紀。自分の仕事が人に覚えてもらえることではないことを悟ります。

笑顔を振りまき励ますことは仕事の上で普通のことなんだ。神蔵さんの教え子は

神蔵さんを一生覚えていてもお世話したヤス子のことは覚えてないでしょう。

でもそれでいいんだ、それが自分の仕事だから。

　　　今、目の前のことをしっかりやることはきっと10年後の自分に返ってくる。

　　　10年後の自分に返ってくるといいなあ。

　　　10年前に頑張っていた仕事を今も頑張っていますか。

　　　　　・・・・・あと３日。

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泣き、笑い、忙しい回でした。今週は加藤教授が出ませんでしたね。

今もヤスコにぞっこんなのでしょうか。　あと３日しかないよ・・・。何とかしてください。

今週のツボは、テツと菊介の餌付けに決定！

ご飯を食べさして、パクっと食いつくって何なのよ

このコンビのおかしさがだいぶ笑いにしてくれてますね。

今週はヤス子もだいぶ柔らかくなりました。冒頭部分で帰るというテツに

「別にいいよ」。そして綾瀬に説得にむかう前に「パワー注入」を頼みました。

それから神蔵ファミリーの前では「うちのアホが」というテツに一緒に頭をさげて。

なんだかすっきりなじんできましたねぇ

あなたは１０年前に頑張っていた仕事を今も頑張っていますか？

　　　　ＹＥＳ！

私はたいした仕事でもないですが、ずっと続けてきたので今も同じです。

その分、家の中がすごいことになってますけど・・

みなさまはいかがでしょうか。