11月も今日でオシマイ。
仕事が加速度的に忙しい
まあ12月もすぐそばやから仕方ないけど。去年が暇だったから余計そう思うのかも。
朝席についたら、そのまま席を離れず12時間近く仕事したまま。
11月で終わったのは、私が行ってた整骨院も。11月末をもって閉院してしまった。仕事帰り、練習帰りに週2回は通ってストレッチをしてもらってた。
四万十で足が倍になったとき、それまで行ってた通いつけの整骨院に向かってる途中に見つけた整骨院の看板。
名前が
「トップアスリート整骨院」
すごい名前やな
名前が名前だけに、運動やってる人を親切に見てくれるんだろうか
そんな思いと好奇心を持って、行く予定だった整骨院を止め、ビルに入った。
それから3年。
名前の通り、運動している人間には、非常に親身になってみてくれた。
以前に行っていた整骨院などは、足が痛いというと、「走るのをしばらく止めてください」
と。
それは分ってるわけで原因を取り除いたらいいに決まってるけど、それなら解決策にならない。
スポーツに理解あるという面ではここはありがたかった。
座骨神経痛めた時も、「走らないほうがいい?」と聞くと「いや、走ったほうがいいです」
足底筋膜炎やった時は、「どうせ走りたいんでしょ?ならテーピングしましょ」と。テーピングは今まででピカイチ。足の痛みは手品のように消えた。
というように、
「走りながら治す」というポリシーを貫いてくれたのが、良かった。気がつけばチームのメンバーもちらほら集まるようになった。
そんな中も、今年長野で痛めた筋断裂の時。
「しばらく走ったらダメでしょう」
と言われたとき、ずっと走ることを止められたことはなかったからこそ、身にしみた。
今年の長野。
その前の東京マラソンに気持ちを本気懸けていた。絶対自己ベスト出す!って気合い入っていたから1月の練習はハンパ無かった。
毎週30km走をこなし、月間400K近く走り、そして挑んだものの、冷たい雨に跳ね返された。
そんな蓄積疲労だったのか、レース中にバランスを崩して、ふくらはぎを断裂させてしまった。
それから2か月全く走れず。
やっと痛みが気にならなくなったのは、半年たったニューヨーク前だった。
なのに、ニューヨーク、神戸と疲労を重ねているのに、防府に向けた練習でまた痛めたところに違和感。
治ってはないけど、まだまだ弱いふくらはぎ。
整骨院はクローズしてしまった。
そんな時に、痛みだしたふくらはぎ。ここに来て。。。とほほ。
どうしよう?
お世話になった担当の人が同じ系列の他の整骨院に引っ越した。
ちょっと遠いけど、その人を頼っていくことにしよう。
そして今日。
残業して、閉まる間際になんとかiphoneのナビに助けられながら迷いつつたどり着いた。
担当の方が、「あ、来てくれたんですね。ありがとうございます」慣れている人に、見てもらうのはありがたい。
ふくらはぎが痛むことを伝える。「え?また痛めたんですか?」と云われ診てもらったが、特に驚いたそぶりもなく。
長い付き合いだから、この痛みはヤバいものではないというのが、表情から伝わってくる。
「明日走ろうとおもうんで来たんですよ」というと、「なるほど」と何も表情を変えない。
明日、走っていいということだね。良かった。
少しだけ通うの大変になるけど、コンディショニングって、信頼関係が大切なんだなと思う。
怪我した時や定期的に必ずいきつけの整形外科にいく。整骨院だけじゃダメだから。
そこの院長先生も、最初は「無理すんなよ」という感じだったけど、去年くらいからランナーデビューした院長は、診察も変わってきた。
走るということを理解してくれると、ランナーとして向き合ってくれる。
普段のケアって大切だねえ。
加えて今年の春に大爆発した虫歯で3か月余毎日通った歯医者も昨日定期検診。丁寧に見てくれた。
体調がわるくないように、定期的に通ってる婦人科でもらってる漢方薬。
いろんな面のコンディショニング。
いい人たちに恵まれていることを幸せに思わねば。
仕事も忙しくなる12月。風邪に気をつけて、仕事も手を抜かず、コンディショニングに留意しましょー。