『クラリオン星人のコンタクティが体験したアセンション【量子転換】のすべて』
――宇宙人の人類DNA大変革プログラム――
マオリッツオ・カヴァーロ ヒカルランド 2010/10/31
<人類と宇宙人の超秘密、やがて迎える大変革のすべて>
◎創造主たちは、私たちに絶対的な自由を与えた
◎UFOそのものが生命体
◎UFOとパイロットは一心同体、一本化している
◎正しい道とは、善悪の二元的思考からの離脱
◎ユニバースには<始まり>も<終わり>もない
◎神とは無限の意識
◎地球生命体のルーツは宇宙にある
◎遺伝子操作された人間にはエイリアンの血が流れる
◎創造主は、人間の右脳の特定部位を押さえ込んだ
◎近くDNAは完全に再活性化される
◎覚醒するかどうかは、個人の選択
◎物質は幻想であり、思考が結晶化したもの
◎アブダクションは強制ではない
◎闇の権力者にノーと言えるのも、人間の自由意志
◎もうすぐ神の宇宙意識を持つようになる
<クラリオン星人は教えてくれた①>
▶クラリオン――異星人の言葉では、<輝き>を意味する――は、第三銀河系の連星系に属すると教えられた。
この星は、二つの太陽の周りを回転しているのだ。以前は、私たちの太陽系にも二つの太陽があったそうだ。
宇宙では、連星系がほぼ通例であると説明された。太陽系の現況は<約1億8千万年前の大惨事によって引き起こされた異常な状況>なのだそうだ。
▶「宇宙の神々、エロヒム――おまえたちの先祖は創造主をそう呼んでいる――は、遺伝子操作を行い、海洋の霊長目(雌雄同体の水棲爬虫類の一種)の尾骨と下垂体に手術を施し、右脳半球と左脳半球の相互作用に不可欠な身体条件を整えた。(中略)
彼ら星の神々は、人間に知性を授けそれを活用する自由を与えた。そして次の段階では、さらなる身体的修正が行われ、種の安定した成長が見込めるようになったあかつきには、雌雄異体へと変化させた。
こうして、創造の神話は生まれた。アダムの肋骨から作られたイブの話は、遺伝子操作プロセスについての寓話である。
▶現代の解釈では、根本的に間違っている点がある。種々な宗教的伝説や武勲詩、叙事詩、伝説的年代記などで語られる出来事が、6千年前や8千年前、1万5千年前に遡るものであると考えることだ。実際の年代とは、言われているような年代から、少なくともさらに7千万から7千5百万年ほど昔のこととなるのだから。
<クラリオン星人は教えてくれた②>
▶「よく聞くのだ………空間と時間は結びつき合った存在だが、分離でないというわけではない。物理的次元では、双方とも、物事の具象化において補助的かつ相対的な要素なのだが、宇宙の次元では、それぞれが絶対的かつ独立した存在なのだ。
・人生と死は、時間と空間が融合して生み出した見せかけの状況にすぎない。人生も死も現実ではなく、存在さえしない」
▶「僕たちの世界の技師たちは、既にずいぶん昔から動物にも新しい遺伝子構造をコード化し移植しているんだ。もちろん、すべて必要なことなんだよ」
<クラリオン星人は教えてくれた③>
▶彼らはなぜ私を選んだのか。……まず、推測できるのは、染色体の系譜に則り、彼らは人間を誘拐しているということでしょう。
この系図は、数千年あるいは数百万年という長期間にわたり追跡されている、一種の染色体マップといえるでしょう。
▶事実、20世紀あるいは近年に誘拐されたというのは、創世記に遺伝子操作が行われた祖先を持ち、時代を経るごとに遺伝子学的に変化を来している人たちなのです。
もしこの仮説が正しければ、両生類にスターピープルのゲノムを移植して人類を生み出した彼らは、一定の血筋の人間を誘拐して、世代ごとに定期検査を行っているということになります。
▶要するに、私たち人間は常に監視下に置かれているのです。さらに、遺伝子操作を受けた先祖を持つ子孫たちは、アブダクションという手法で定期的にモニタリングされ、必要な場合には、新たなDNA操作を受けるのです。
<クラリオン星人は教えてくれた④>
▶木星(永きにわたって君臨した旧太陽)が、現在の太陽の引力によって粉砕したときに、悲劇は始まったのでした。木星からはぎ取られたプラズマとマグマの燃えさかる大塊は、ほかの惑星の軌道を際どく横切りながら、新しい太陽に向かって墜落し始めました。
▶遠い昔には生命の源であった砂漠のスフィンクスは、記憶の墓場であり、秘密が封印された宝石箱となりました。そこに隠されているのは、世界の三つの時代と神々の叙事詩なのです。
▶スエルは、私に教えてくれました。ピラミッドとスフィンクスが建っているエリア全域の地下には、立派な地下都市があるのだと。それは、銀河系連盟によって、地下深くに設けられた広大なスペースなのです。そこには、さらなる秘密が隠され、工芸品や素晴らしいテクノロジーも保管されたのでした。
<クラリオン星人は教えてくれた⑤>
▶全てはひとつ、説明不可能な宇宙の世界では、<複数の自分>が生活しながら、思い思いの選択をとることで細分化し、一個人の集合体が形成されるのです。
▶人間は、幻想の虜であり、知らないうちに操られ、支配され、家畜の群れのように誘導されているのです。絶えず、第三者からの干渉やマインドコントロールに晒されているのです。
▶タイムトラベラーたちによれば、そう遠くない未来に、犯罪的戦略により大衆は基本的な個人の自由を根こそぎ奪い取られ、恐怖心理につけ込まれて服従を強いられるようになるのだそうです。また、この目的のために、死のウイルスやあらゆる伝染病が研究所で開発されているとのことです。
人口の多い民族の間で流行らせれば、国家間勢力の不均衡が全面的に解消されるからです。また、悪魔的な計画を考案した者もいます。個人に植え付けた恐怖を利用し、下等と見なした民族を予め絶滅させることにより、地球の人間を意のままに操ろうという企みです。
<クラリオン星人は教えてくれた⑥>
▶もちろん――これは私が確信を得た上で言えることなのですが――こうした人類侵略は、宇宙からやってくるエイリアンたちの攻撃が発端となるのではなく、地球内部の陰謀によって引き起こされることになるのです。
▶悲劇をもたらすのは異星人ではなく、この世の終わりを招くのはニビル星でもありません。なぜなら「交差する星」などないからです。そんなもの、存在したことすらないのです!
ニビルとは、その軌道が不安定だった時期の金星の別称です。
▶なぜ彼らの不断の存在についていまだ口を閉ざしたがるのでしょう?異次元からの訪問者たちは、私たちの誕生以来ずっとここにいるのです。
<クラリオン星人は教えてくれた⑦>
▶私たちの精神の生み出す幻影の<向こう側>にあるのは、想像を絶するほど素晴らしい不死の世界だということを知るのです。時空という人間だけが囚われている<トリック>から身を解き放つことさえできれば、その世界を知ることができるのです。
▶<覚醒の日>を迎えれば、時のない新しい時代と境界線のない空間が、忘却の泉から湧き出します。コードのないゲノムの中にある「余分なDNA配列」、つまり、スターピープルの遺伝子が再活性化され、今まで抑制されていた特性が蘇ります。
<クラリオン星人は教えてくれた⑧>
▶「僕たちの科学が生み出す繊維や物品、金属は有機素材で生物のような知覚能力を持っている。どんなに複雑な作業でも、何でも簡単にこなせるようプログラムされている」
▶「太古の時代から僕たちの科学力は、耐摩擦性や耐捻性の高機能を備えた金属や合金、繊維、ありとあらゆる種類の素材を生み出している。
<このアポカリプス(秘密が解き明かされる)時代、新人類変貌への扉がすべての人に開かれていた!>
【2000年夏「変革」25号に掲載されたインタビュー/インタビュアー:フロリンダ・バッリ】
・約20年前、マオリッツオ・カヴァーロ氏は地球外生命体により誘拐されます。彼が連れて行かれたとされる場所は、アマゾン奥地にあるエイリアンの地下基地でした。カヴァーロ氏を主人公とするこの冒険譚は1981年9月の夜に始まり、今もなお続いているのです。
・「だから、アブダクション前の自分がどんな人間だったかを思い出すのは大変なんです。つまり、あの体験以前の私の人生について記憶はあるのですが、それが全く他人事のように思えるんです。まるで誰かの自叙伝でも読んでいるような感じなんです………」
<隠蔽された神秘の知識、生命の叡智を探りたい>
バッリ:ある意味、コンタクトしてきた生命体たちのメッセンジャーになったのだと、自分で思わないんですか?
カヴァーロ:いいえ。そういう使命感は全くありません。それに、普通に暮らしていた時に抱いていたささやかな夢さえも、もうないんです。今、私に残されている唯一の生き甲斐と言えば、エイリアンたちからもたらされる新しい知識を身につけることぐらいなんです。
<私たちは神々との絆を喪失してしまった……>
カヴァーロ:もっと正確に言えば、彼らの教えは、私の頭脳に刻み込まれていくんです。今や精神投影は日常茶飯事になったので、情報を受け取っていることさえ気付かないことが多いんです。
<善悪の二元的思考を捨て去れ!>
カヴァーロ:たとえば、彼らのスぺ―スシップ。船全体が1台のコンピューターであり、また、一つの生命体でもあるんです。スぺ―スシップを操縦する者と船体の間には、一種の共生関係が成立しています。実質的に、パイロットと船は一心同体、一体化しているのです。
・ユニバースとは多次元世界なんです。全てが、ありとあらゆる形態で存在し得るのです。それに<始まり>もなければ、<終わり>もありません。全ては変容し、変化自在で、限りなく繰り返されるのです。
<高度なエイリアンと諸国の政府間に密約は存在しない――彼らが欲しがるものはこの地球にはないのだから>
【2004年6月ウェブサイト「私たちは孤独ではない」にアップされたインタビュー記事】
<心の目を開けば、彼らの存在を認識できる!>
カヴァーロ:彼らとのコンタクトは、テレパシーを通じて行われるのではないんです。まさに、精神と脳のレベルで相互浸透が起こっているんです。要するに、常に精神が融合している状態です。こうした状態で、彼らは私に色々なことを教えてくれます。
・一方、彼らが間もなく私たちの前に姿を現すのか否か、というご質問については……。うーん、実は彼らはもう私たちの前に現れているんですよ。私たちの世界に彼らが出没しているということは既に明白な事実で、疑いの余地すらないんです。地球上での彼らの活動だって、常に確固たる現実なのですから。
・また、2011年から2012年の間には、全人類の歴史を激変させるような衝撃的事件が突発する可能性があります。
カヴァーロ:今までの私の経験、今もなお続くこの体験は、他の誰にもわかってもらえない類のものです。精神を病んでいるのではないかという、とてつもない恐怖にもがき苦しみながら、長年にわたって味わった苦悩や孤独、疎外感。辛酸をなめたからこそ、身の回りの出来事が全て現実なのだと理解せざるを得なかったわけです。
<このユニバースには、生命体の住まう世界が無数に存在する!>
【2005年11月「マック」誌に掲載されたインタビュー】
・私たちの世界は、地球外知的生命体によって常にコントロールされ、導かれているということは、今や確固たる現実です。いまだ偏見に囚われている人々のみが、その事実を受け入れられないでいるだけです。
・とはいえ、誠実な学者、特に宇宙物理学や秘教の研究といった最先端の学問に携わる世界各国の人々の間では、エイリアンの存在など、もう周知の事実なのです。現に、コンタクトやアブダクションの体験を持つ人々が世界中にいるのですから。私たちと似かよった姿をしていながら、性質も違えば種も違う生命体と、実際に出会った人々が存在するのですから。
・彼(マオリッツオ・カヴァーロ)は、(イタリア)ピエモンテ州のヴェルチュッリに住むごく普通の男性ですが、このテーマに関する極めて興味深い情報に精通しています。
<15万光年離れた第3銀河のワシ座に位置するクラリオン星>
カヴァーロ:僕という人間が根底から変わってしまったこの体験を、簡単に説明するというのは不可能だよ。なるべく簡潔に話そうとしたって、少なくともこの雑誌30ページは割くことになってしまう……。
カヴァーロ:クラリオン星から来ているのだと言ったよ。その星は連星系、つまり二つの太陽の周りを回転している。地球からは15万光年離れた第三銀河のワシ座に位置するんだ。
・まず、幾度となく繰り返され、現在も継続しているコンタクト体験をふまえて言えるのは、グレイと呼ばれる種族のいくつかは生物アンドロイドだということだよ。もっぱら任務遂行に携わる存在として、他のエイリアンの種族によって生み出されたんだ。
それから、エイリアンの種族の違いについてだけれども、断言できるのは、次の点ぐらいだ。まず、正確な総数など把握できないほど、膨大な数の種族が存在している。そして、身体的特徴や遺伝子的特性はまさに多種多様だ。時には、人類の理解を超えるような資質だって見受けられる場合もあるんだよ。
もちろん、彼らのサイキック能力は、想像を絶するような代物だよ。
・僕と知り合いになり、今もコンタクトを続けているエイリアンたちには、性別の違いがあるよ。彼らに関して言えば、外見上の体は、地球の人間の身体と根本的には変わらないんだよ。
それと、男女両性具有のエイリアンたちが存在するってことも知っている。
<エイリアンたちは創造主>
カヴァーロ:僕が知っている限りでは、彼らの歴史は、人類史よりも遥かに旧い。だから、彼らは普遍意識を持っていると言っていいし、膨大な知識も身につけているんだよ。
エイリアンは、コスモスの起源以来の歴史を知っているし、地球の生命体の進化には常に影響を及ぼしてきたんだよ。人類の歴史に慎重に介入しながらね。
要するに、エイリアンたちは創造主なんだ。僕たちの星に宿る生命を造り出した人々であり、人類の番人、守護者でもあるんだよ。
カヴァーロ:いずれの場合も彼らの目的はただ一つ。つまり、多重的<一者>としての意識を維持しつつ経験を積むため、あらゆる生命体に宿る創造的知性を発揮しながら、生きることだよ。
・何かスポーツをしているか、という質問があったけど、「マック」の読者が愛好しているようなスポーツはないよ。ただし、生命力の流れを活性化させるポーズなどを行うダンスは、地球でスポーツと言われているものに近いかもしれない。これが、エイリアンたちの間で、行われている唯一のエクササイズだと言えるよ。
<2012~2013年に、彼らの姿が世界で目撃されるかもしれない!>
【2006年5月「エリア51」誌8号に掲載されたインタビュー】
・「私の物語……それは恐ろしい驚愕の体験だった」
マオリッツオ・カヴァーロは、自らの体験をそんな風に語り始めた。彼は、画家(ヒーロス名義)であり超常現象研究を専門とするジャーナリストだ。また、7歳の頃から不可思議な経験を重ねてきている。
彼は1981年に、クラリオン星からやってきたという生命体によって誘拐される。それ以降、彼らとの交流は今なお続いているのだ。
<私の話を信じるべきだ、などとは毛頭思っていません>
カヴァーロ:多岐にわたるテーマについて、莫大な詳細情報を得ました。特に、科学と哲学・宗教の分野にまつわる話が多いです。
それから、人類の苦難に満ちた未来についての情報や予測についても、知らされています。当然のことながら、このように広範にわたるやっかいなテーマについて、あえて語ることは差し控えたいと思います。
<スターピープルの遺伝子コードを覚醒させる、周波数の転換という救済プログラムに一人一人がどう反応する⁉>
【2007年4月「エリア51」誌19号に掲載されたインタビュー】
・彼らは心の中にやってくる:マオリッツオ・カヴァーロ独占インタビュー
「時は存在しない。エイリアンたちは人類史に介入してきたが、未来の行く末を決めるのは、過去へと回帰していく私たち人間である」
<人間にはエイリアンの血が流れている!>
<人間は創造主たちによって右脳の特定部位を不活性化された>
<彼らは人間の意識を直接読み取れる>
カヴァーロ:僕が初めて連れ出された時、つまり誘拐された時には、アマゾンの地底にある基地に連れて行かれたんだ。彼らがアマゾンに築いた地底基地だよ。
・だいたい、エイリアンが悪者か否かって論争自体が、ナンセンスなんだよ。もともと、僕たちに選択肢はないんだからね。どんなエイリアンとおつきあいするかなんて選べない。善人か悪人かを選ぶことなんて、できっこない。その理由は、とっても単純なことだ。僕たちは、所詮、異次元からやってくる人々の所有物に過ぎないんだから。
<進化のプロセスに組み込まれた人間は故郷の星へ帰る……>
<覚醒したければ、自ら行動を起こすしかない!>
<コスモスは精神の放射物――時間も空間も幻想の産物>
カヴァーロ:彼らは時間の旅人なんだ。タイムトラベラーなんだよ。タイムトラベルを行うためにスぺ―スシップを使うんだ。
当然のことなんだ。だって時間と空間は共存しているんだからね。時間が生み出される時には空間も生み出され、時間が変化する時は空間も変化する。
<運命というのは、僕たちの選択のプロセスなんだ>
カヴァーロ:クラリオン星人の妊娠期間はかなり短いんだ。9カ月じゃないよ。彼らの話によれば、妊娠期間は地球時間に換算すると約3カ月だそうだ。
身体的には、クラリオン星人の子供は人間と同じような成長過程を経る。けれども、彼らの能力は人間の子供のものとは全く違うんだ。クラリオン星の子供たちは、今まで蓄積されてきた知識の全てを身につけている。つまり、クラリオン星民族の叡智を習得しているんだよ。
カヴァーロ:地球にいるエイリアンの女性たちは、自分がクラリオン星人だって自覚している。他の地球外生命体は、より高次のアストラル界に住んでいる。けれど、彼らクラリオン星人は、僕たちの世界とは異なる物質で構成された世界に住んでいる。
彼らの体の原子密度も違うしね。それが証拠に、地球生活に適応し、自らの姿が人間の目に映るようにするためには、原子運動の速度を遅くしなければならないんだよ。要するに、彼らは自分たちの周波数をかなり低下させなければいけないということだよ。とはいえ、クラリオン星人だって僕たち同様、肉体を持っているんだけどね。
<カヴァーロ氏との一問一答>
<宇宙人社会のシステムはこうなっている>
Q:クラリオン星などの高次元にある惑星にも、「政治システム」はあるのでしょうか?
A:クラリオン文明および銀河系連盟における政治システムを語るのは、かなり難しいのです。コミュニティーの基本的な道徳律を要約している銀河憲章、つまり社会規範は、生まれた時から各人に遺伝子情報として備わっています。要するに、生来、全ての人に染色体レベルの法則が刻み込まれています。
クラリオン星では、銀河系連盟に加盟している無数の世界同様、狭義でのカーストやヒエラルキーは存在しません。完全な自由を満喫する企ての個人は、単一の共同体に調和し、絶対的な形で繋がっています。
また、法律書や裁判所、司法行政官なども皆無です。その上、法令を用いて行政を行い、いかなる市民も隷属状態にあったり生活に困窮したりしないよう、法律を改定していくような立法者もいません。
誰一人として、他人に頼るようなことはしません。なぜなら、「ルール」があって初めて行動が生ずるからです。いうなれば、彼らがとる行動の全てが「ルール」から派生しているのです。
・銀河系連盟に加盟する全ての銀河と惑星系の星々は、アルグと呼ばれる12人の賢者たちによって管理されています。彼らは、銀河古代叡智の保管者であり、起源の<聖なる神秘>の管理人でもあるのです。
しかし、ここで勘違いをしてはなりません。情報の管理人がいるからといって、社会組織の一員である個人が、個別に情報入手するのは御法度、というわけではありません。どんな情報であれ、いつでもアクセス可能なのです。なぜなら、誰もが、賢者たちの精神と繋がっているからです。
よって、秘密や公文書などは存在しません。惑星の住人たちにとって必要不可欠な情報はすべて、テレパシー的な精神の浸透作用により、即時、伝達されます。こうして、全ての人々が、瞬時にして詳細情報を得ることができるのです。
アルグとは、一種の「アーカイブ生命体」であると見なせるでしょう。もっと単純に言えば、社会という巨大な体の大脳部に相当します。
<クラリオン星人の家族制度>
Q:クラリオン星、および他の星は、どのような社会構造になっているのでしょうか?クラリオン星人にも「家族制度」というものはあるのでしょうか?
A:銀河系連盟は、通常、家族とは社会そのものを意味します(特にクラリオン星の文化ではその傾向が顕著です)。銀河系連盟の各社会が一つの家族で、そこに、喜びにあふれた仲睦まじいカップルがそれぞれ加わっているのです。地球とは違い、夫婦が家族の核になるのではありません。夫婦とはあくまでも、社会構造から離脱することのない、一要素なのです。
共に生活し人生を共有するために結婚しようと決めた者たちには、地球のように婚約や結婚式、婚姻届などは必要はありません(彼らの世界では、地球的な結婚は存在しないのです)。
・彼らにとっての「結婚」とは、両者の資質の絶対的一致であり、完全に調和が取れた共生を意味するのです。つまり、物質に宿る神性の見事な発現が、カップルを誕生させるのです。
・当然のごとく、別れた二人は、それぞれ別のパートナーと新たにカップルを組むこともできます。しかも、「離婚」後に、何か問題が生じるようなこともありません。
<自由を抑圧しない教育システム>
Q:「子供たちはコミュニティーに保護されているのだ」とのことですが、そうなると、どのようにして子供たちに教育を施すのでしょうか?
A:クラリオン星の社会では、赤ん坊の時から、子供たちに愛情を注いで世話をし、栄養を与えるのは、惑星が「内分泌する」高周波数なのです。そして、銀河系連盟の世界では、全ての新生児が、銀河系大議会の子供と見なされます……。
・クラリオン星人の子供は、この世に誕生した瞬間から、驚異的な能力と才能に恵まれています。それは、僅かな知性しか与えられていない私たちにとって、想像もつかないような代物だと言っても過言ではないでしょう。
生来の資質が育まれ、子供たちが大人に成長するまでには、ほんの僅かな時間しか要しません。クラリオン星の子供が、幼少期から思春期を経て最終的に成人となるまでには、地球時間に換算すると、約20カ月から22カ月しかかからないのです。
また、社会自体に興味深い側面があります。彼らの社会構造には、子供の「変身」という要素がバランスよく組み込まれているのです。
・銀河系連盟の全ての世界(特にクラリオン星)では、通常、保育園や学校、専門学校、大学などはありません………。その代わり、自然の緑に囲まれた水晶のパビリオンが設けられています。
・以上のような彼ら独自の教育観からも推し量れるように、クラリオン星では、学校教育もなければ、教育機関なども特に設けられていないのです。
あらゆる生命体が惑星と仲間たちと完璧に共鳴し、古代叡智から人生の素晴らしさを学び取りつつ、創造の幸いを体現しています。
そんな世界には、特別な信仰や宗教はありません。なぜなら、全ての人々はそれぞれ、原始の神――<先駆者たち>の泉、非時間の永遠におけるアルファとオメガー ――を、至極簡単に認識できるからです。
<仕事について>
Q:クラリオン星における「仕事のシステム」がどのような仕組みになっているのか、教えていただけますと幸いです。
A:当然のごとく、クラリオン星でも銀河系連盟の他の世界でも、市民は様々な職業に就いています。進化過程にある世界の文明化計画に従事したり、マルチユニバースに無数に存在する銀河で、惑星のモニタリングを行ったりする人々ばかりではないのです。全ての人に必要なものが行き渡るように、必需品とされる様々な成分や原料の生産を担う人たちもいます。
いずれにせよ、彼らのずば抜けた進化レベルをふまえれば、想像に難くないはずです。たとえ農業従事者といえども、農業のみに携わっているのではなく、生物学者にしても、生物の研究だけを行っているわけではない、ということが。
彼らは多彩な才能に恵まれ、実に該博な知識を持っています。よって、養殖業者や穀物生産者が、他の惑星のスぺ―スシップに乗り込み、タイムトラベルに出掛けることも珍しくはありません。同様に、マルチユニバースの様々な行われるミッションに、パイロットや科学要員として参加する場合もあるのです。
<クラリオン星人の身体的特徴について>
Q:「クラリオン星人には『爪がない』」という表記がありました。地球にいる生命体ですと「爪のない生物」を探すほうが難しいというぐらい、ほとんどの生命体に爪があります。
A:確かに、クラリオン星人には爪がありません。遺伝要因の関係で、爪が生えることは今まで一度もなかったのです。私たち人間とさして変わりのない身体をしている彼らですが、実は決定的な相違点があります。クラリオン星人は、地球人のような炭素系生物ではなく、珪素系生物なのです。
<妊娠・出産の形態>
Q:クラリオン星人や他の異星人も、地球人同様、子供は「妊娠(ただしクラリオン星人の妊娠期間は約3カ月)、出産」という過程を経て誕生するのでしょうか?
A:いいえ!銀河系連盟に加盟している銀河系以外の文明は数多くありますが、文明によって妊娠や出産の形態は異なります。
たとえば、その違いが、妊娠期間の長さ、つまり、懐妊から出産までのタイミングのみ、という場合もあります。また、出産方法が違うケースもあります。
・もちろん、先程も述べましたが、胚から新生児に育つまでの時間は、種族によってまちまちです。このように、種族間の相違点は多々ありますが、一つの決定的な共通点があります。スターピープルの妊婦は、いとも簡単に出産するのです。ですから、妊婦が身体的苦痛に悩まされることは一切ないのです。
<クラリオン星の移動手段と量子エネルギー>
Q:「道は、植物を斬ってしまうような地上にはつくられず、地下を通ります」という話がありました。道があるということは、何らかの乗り物がそこを走行するということなのでしょうか?
A:道とはいっても、地球でいうところの、正真正銘の道というわけではないのです。それは、磁気通路や磁気トンネルといったものがほとんどで、惑星内での貨物や人の移動を簡便化するために築かれた「道」なのです。
こうした通路の走行には、大きなラグビーボールのような装置が用いられます。惑星を恒久的に縦断するエネルギーの流れを利用して「ラグビーボール」を走らせるわけです。
クラリオン星の「道」とは、超高度な量子力学を駆使し、自然のエネルギーを誘導して造り上げた力場を意味します。よって、そこを通過する乗り物には、車輪などは全く取り付けられていません。プラズマ・エネルギーの目に見えない線路の上を、側面駆動で静かに滑っていくのですから。
<動力源は量子エネルギー>
Q:彼らの船の動力源やコンピューターの動力源というのは何を使っているのか、もしご存じでしたら教えていただけますと幸いです。
A:彼らのスぺ―スシップとコンピューターは生命体で、量子エネルギーを糧として機能しています。この量子エネルギーとは、コスモス全域で無償利用できる無尽蔵のエネルギー源です。莫大な量のエネルギーを発しているのは、コスモスに瞬く星々です。
『日月神示 ファイナル・シークレット 1』
飛鳥昭雄 ヒカルランド 2015/11/26
<物部系神社はヤハウェ、秦氏はイエス・キリスト>
・どえらい未来がやって来る!知っているか、知らないか――それが、あなたの運命を分かちます!
◆ 〈両義預言〉と〈鏡像反転〉の神仕組みとは?
◆ 漢数字と記号による難解な原文を、ユダヤ密教「カッバーラ」、「ゲマトリア(秘数)」、聖書学、漢字破字法から徹底分析
◆ 天明本人すら分からなかった精緻な「国仕掛け」
◆ 両義預言では、これから一日10万人の餓死者が出る!
◆ 記紀神話の神世七代とは、旧約聖書の天地創造の七日間
◆ 一二三は「日富見」、三四五は「見世何時」。「何時になれば神の世が来るのを見れるのか」
◆ 五芒星(表)を見て、六芒星(裏)のユダヤに気づけ!
◆ 天皇家は神権を伝承するセム・メーソンのトップ!
◆ 三輪山の秘密が解かれると岩戸が開く
◆ 「死者が神になる」神道の基本は、キリスト復活と同義
◆ 「五十九の岩」は、五芒星と六芒星のゲマトリア
◆ 「役員十柱」=失われたイスラエル10支族
◆ 「コノカギ」=小の鍵=小神権
◆ アメノウズメ=マグダラのマリア。ウズは、太秦(うず)、アラム語でイエスのこと
◆ 人類を救済するミロク(五六七)の前に、偽ミロク(六六六)が出現する!
◆ ア(神示、1)、ヤ(左、陰、8)、ワ(右、陽、10)
◆ 空海はヤハウェに気づいていた!
◆ 物部系神社はヤハウェ、秦氏はイエス・キリスト
◆ 日月神示は、大和民族と日本の原始キリスト教徒の行く末を書いた両義預言
<岡本天命>
・天命の降った神は「天之日津久神(あめのひつくのかみ)」といい、ほとんど知られていない神だが、別名を『日本書紀』では「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」といい、『古事記』では「国之常立神(くにのとこたちのかみ)」といった。
・神の正しい組織の建てる神殿が、一刻も早く東京に出来上がり、国民総出で日夜神を拝することができるようになれば素晴らしい国になる。
その神殿が、将来、日本の山々にも出来、川辺にも出来、野にも出来、家々の近くにも多数出来る時が来る。これが真の弥勒の世を創ることになる。
最終的に、人の体が神の宿る宮となるだろう。そういう世を創るため神は急いでおられる。
<天皇家はレビ族の直系>
・天皇陛下は、ユダヤの神宝「三種の神器」を保管している。皇居にあるのはレプリカで、真の三種の神器は三重県と愛知県にあった。
・ユダヤの血統で神事を行えるのは「レビ族」だけである。今の天皇家はレビの直系で、失われたレビ神権の継承者である。だからこそ、「契約の聖櫃アーク」を保管でき、明治天皇が箱に触れることもできたのである。
・これは神の正しい組織の預言者と、天皇陛下が手を結ぶことを意味し、天皇家が原始キリスト教と合体することにより、神道の発祥が原始キリスト教だったことが証明される。
現人神とは天照大神(イエス・キリスト)とする古記録も、京都の「冷泉家」に存在する開かずの蔵に厳重に保管され、最後の天皇陛下が京都に戻るまで開帳されない。
そうなると、日本中の神社の全てが東京に建設される神殿と同じ宮になる。「神社本庁」に登録されている神社数は「伊勢神宮」を含む7万9074社あり、これらが天皇陛下の命令で原始キリスト教の神殿(宮)となって、日本全土の山間部と川沿い、平野から街中まで存在することになる。
<外国から早くわかりて>
・全人類は全て絶対神ヤハウェ(イエス・キリスト)の子供たちである。日本人だけが神の子孫というわけではない。調子に乗って図に乗らないことである。
天照大神は、「大神様=天の父なる神」の意図に従われるため、民族によってえこひいきすることはない。大和民族とて容赦なく叩かれるのはそのためである。