続くバレエダンス日記

今週は振付から本番までの間の中で、まさに折り返し。
半分たってしまいました。

振付を今日も簡単に直してもらいながら、なんとかやってます。
ちなみにモダン作品は、来週衣装さんが見に来てくださるので、ちょっとした本番気分をさっそく味わえてしまう…といえば聞こえがいいですが、緊張しまくりです。

衣装をオーダーメイドにした分お金がかかるけど、それに見合った踊りを作り上げないと、何のためのオーダーメイドだかわからない、とこのごろ先生に言われ続けてます。

練習曲みたいな踊りじゃだめなんだよね。
ただ真面目にポジションを追いましたってな踊りでは…。

それでも、少しずつではありますが、ポジションのダメだしだけでなく、どう表現に結びつけていくかについてのだめ出しがもらえるようになりました。
うれしいなぁ…。

ちなみに今回はビバルディの四季より「冬」の一部を使った、その名もまさに「冬」という作品。
テーマは「立ち向かう」ということだそう。

先生の踊る姿はいつも凛としているというか、「立ち向かう」という言葉にぴったりの佇まいや動きをしている。
そこに追いつくことはとうてい無理だけれど、少しでも近づけるようにがんばりたいなと思っています。

バレエ作品のレッスンではポワントで5番がうまく入らず…。
ももの引き締めが弱いせいであることはわかってるんだけど、どうしてこうも体が言うことをきいてくれないのかってな感じ。
地道にレッスンしていくしかないんですけども。

今週初めに右脇から背中にかけての筋を痛めてしまっていたんだけど、ようやく痛みがおさまってきました。
よかった…。
ただでさえ下手くそなのに、体痛めている場合じゃないっての。

早く直したくて痛めた部分は入浴中湯につけないようにしていたのですが、それもよかったみたい。痛みがひいてきて、今日はほとんど気にならなかったです。

原因は体のゆがみからきてるんだろうなと推測。
ケガに気をつけて体とうまく付き合いながらやっていかないとね。
がんばれ30代バレリーナ！！