2018.8.16
山武郡横芝光町虫生の広斉寺の鬼来迎で地獄の様相と菩薩の救いを仮面狂言とした民俗芸能です
演目は「大序の場」「賽の河原の場」「釜入れの場」「死出の山の場」の4場面です
赤ん坊の虫封じです
大序の場です。舞台清めの後、亡者を浄玻璃の鏡にかけて罪を判断します
賽の河原の場です。父母の供養のため石を積む幼子を鬼が呵責し、その鬼を地蔵菩薩が退けて浄土に導きます
釜入れの場です。地獄に落とされた亡者が黒鬼・赤鬼・鬼婆に釜茹での責苦を受けます
死出の山の場です。火の飯や逆さ吊り石責めの責苦を受ける亡者の身代わりとなり浄土に救済します
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