美しいDTシリーズとMR50

2018-06-27 22:30:29 | ヤマハDT125の部屋

グリーンの外装とライダーのウエアのグリーンがよく合っています。
ベルスタッフなど腰下まであるツーリングウェアは高速走行を多用しないツーリングでは便利で好きです。
砂埃をかぶってメンテ中のバイクをカタログの表紙に持ってくるところが面白いです。

美しいDTシリーズは4機種+MR50


360はこのモデルからDTとなります。さらにこの360のみ6V仕様ですがCDI点火です。
エンジンのヘッド部分大きさとシリンダー部分の胴の太さが360ccの凄みを感じます。
タンクカラーもTX系のセイジブラウンこの一色だけです。
佇まいにTX650シリーズを彷彿とさせます。


250はシリーズのメイン機種になると思います。バランスがよく美しく、自動二輪のロードスポーツを持たずとも
これ一台でファーストバイクになれる満足感があります。
グリーンとブルーシルバー系があります。色目のあるグリーンが特に美しいです。


ブラディレッドと呼ばれるキャンディ系のレッドがきれいな125。
今回これを入手しています。楽しみです。
もうひとつミニトレの淡いグリーンと同じカラーのモデルもあります。
街乗りにも オフロードにも 十分に楽しめる実力を備えています。
タコメーターも装備、フロント19インチで乗りやすく、実力もあり
長くつきあえる1台となるバイクです。


90cc実はこのモデルの青を探していました。
必要なモノがすべて揃っていて、小さくてシンプルです。
自分の分身のように接する事ができそうな気がします。


そして MR50、、こんなに美しいバイクだったのか、、
同じ背景をバックにしたMR50のグリーン。上位機種に全く劣らないです。

この立ち上がったマフラーから水平に排気煙が出て、加速していきます。
あの姿と音は今も決して忘れません。


こんなツーリングジャケットを着こなして250か360で遠いツーリングしてみたいものです。

DT125 DT90 Ⅱ型からみる共通点

2018-06-07 22:10:38 | ヤマハDT125の部屋

DT125と90は75年ころモデルチェンジを受けていわゆるⅡ型となる。

最初はカラーリングだけの変更だろうと思っていましたが、

125はフロントタイヤを19インチから21インチにアップしています。

ヤマハコンペテションイエローも鮮やかです。


DT90もタンクを125と同じにして6Lから7Lとなって 足の長い走りができます。

リアショックの取り付け位置や、バッテリー経由のテールライトなど 安全装備も加わり
実はそうとうバージョンアップしています。重量は10キロほど重くなりましたが
鮮やかなビタミンカラーが軽快です。

そしてDT125、90Ⅰ型Ⅱ型に共通するのが品質の高さ手抜きのなさです。

125も

90も
スロットル、クラッチケーブルの中継ぎなど、操作抵抗をふせぐ細やかな処理
みやすいメーター ブラックアウトされて操作類など、自動二輪の装備を
そのまま原付2種のトレールにも採用してくれています。
なんでもっと早く知らなかったのかと思いました。


オフロードも

オンロードも楽しめます。
上級のDT250 DT360とも品質ではひけをとりません。
手頃な大きさからも、手放せない一台になるでしょう。


もし男だったらこんな風に友人と過ごせたら楽しいだろうなと思いました。


ワタシにはワタシの楽しみ方がきっと見つかるでしょう。
そしてずっと手元に置いておき、いつでも走れるようにしておきたい1台になるでしょう。
そんな日を想っています。