憧れのJX CB125JX(ツイン)

2018-01-21 21:05:48 | その他バイク

ホンダのJXシリーズは50、90、125とあり、125はシングルとツインがあります。
ツインモデルについてはこのモデルのメカニカルディスク車だけがJXと呼ばれていて、次期モデルから125Twinとなります。


JXシリーズはメカニカルディスクブレーキを搭載したモデルで、このディスクは実はなかなか素敵な効き味を持っています。
ドラムよりわかりやすい過渡特性でそこそこに良く効き、雨でもさほど変わらなく、そしてキーキー鳴かないのです。
無機質なホンダ車のブレーキの中で唯一よかったのがこのメカニカルディスクでした。
私は単気筒モデル初期型の125JXと90JXを両方とも所有していましたので、身体で覚えています。
ただしメンテナンスを怠ると可動部のグリースが固着して戻りが悪く引きずり状態になりました。

さて実はこのツインモデルはCB50所有時代に駐輪場でカタログのように赤のぴっかぴかの車があって憧れていた車両です。

このCB125JXはなかなか充実したモデルで、装備は250 350と変わりません。
シートの厚みやパターンも同じで ロングツーリングもこなせそうです。
当時の6V電装ですがセルもあります。


光かがやく125ccです。


ちょっと多めの荷物を積んで ロングツーリングしてみたくなる125ccです。

GTのある暮らし おおいなる余裕

2018-01-12 21:27:12 | その他バイク

2014年8月のツーリング(札幌在住時) ”道の駅つるぬま”でGT750のライダーさんとお話しながらの
新車からお乗りとのこと。わたしと同世代です。
オリーブグリーンのB5、分厚いシートはまさに男の王座です。



大いなる余裕 67ps/6500rpm 7.7kg/5500rpm  装備重量252kg タンク容量17L


バイクに対してなにか置き忘れたものが
こみ上げてきます。

自分にはGTがある。
その想いこそが
GTのある暮らしなのかもしれません。


 

 


GTのある暮らし GT250B

2018-01-05 20:51:21 | その他バイク

GTのある暮らし。

スズキGTシリーズ

限定解除で15回もお世話になったGT750には いろいろな思いがありますが、
GTシリーズでとりわけGT250Bは、自分の琴線に触れる一番のバイクです。


GT250B ディスクモデルの初期型です。
どこがいいのかと言われると フロントフォークブーツ、水平のマフラー、広いシート、ラムエアカバーのモデル。

キャンディーカラーもいいです。
このモデルのメーターガラスはプラスチック製ですぐに白濁してしまい、購入したらサランラップを貼ると良いなどと
雑誌の投稿欄に載っていたのを思い出しました。
まぁこのあたりの野暮ったいところがスズキらしいところです。
当時のスズキのモデルはシートが広く容量があり柔らかく、長時間乗ってもお尻が楽です。
これはハスラーもそうだし所有しているバンバン75でも同じです。


少し小ぶりな185もありますが実車は見たことがありませんです。

70年代の自動二輪はディスクブレーキが装備されはじめて
メーターに角度がついて、そしてなんといっても あの80キロでポッと赤く光る速度警告灯がいいんです。

GTのある暮らし、何度聞いてもいい響きです。