トレーシーCZ125 前から横から後ろから

2016-07-31 18:49:18 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

本日も猛暑の大阪都心部。
夕方になってカバーを取り外して、もう少しだけ手入れをして、
エンタランスの直線を少しだけ走らせてみました。

横から車両全体をみてみると

低めのシルエットに戦闘機のようなノーズがなかなかスポーティです。
30年以上前のスクーターですがさすがヤマハデザインです。
熱の排出ルートはラジエターがステップボード下の両サイドの排出ダクトから
アンダーカウルからの吸入エアはエンジン・キャブの外部を冷やして
タンデムシート下の排気ダクトへ抜けていく、手の込んだ造り込みです。

フロントビュー

なかなか精悍です。
ブロンズスモークのカウルも透明度があります。
ウインカーも当時のブラックスモーク調ですね。
ポジションとヘッドライト点灯時には車幅灯となり、
ウインカーを操作すると反対側が消える、手の込んだもの。

左の点滅がやや遅かったので、ついていた12V23/8Wを
規定の12v27/8Wに交換してみたら、だいぶ改善できた。
リアのコンビネーションも確認したかったが、外し方がわからないので
サービスマニュアルをたしかめて、次回に対応してみましょう。

足回り

アルミダイキャストにチューブレスタイヤ。10インチと小径で、ブレーキもシングルリーディングのドラム。
エンジン出力には十分とはいえないので、走りには配慮が必要です。

リアビュー。シート下がスリムなデザインは今のスクーターには無いデザイン。
大きめのトランクケースがランドセルのようです。

ちょっとだけ この場で走らせてみました。
2000回転くらいから前進します。
3000回転まではおとなしいの一言。
4000回転から一気に別次元のパワーが出ますので、
回転をおさえてその片鱗をすこし感じてみました。

このあと夕立となって大急ぎでカバーをかけました。
車両が97KGと軽いので、なんの苦労もありません。
ワタシにはこのくらいサイズが一番いいなと思いました。
はやく涼しくなってほしいものです。

ヤマハスポーツスクーター トレーシーCZ125

2016-07-30 21:25:35 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

配送会社より連絡が入り 今日の朝早く(まだ8時前に到着した)

ヤマハ トレーシーCZ125 シルバー&ホワイトの2トーンカラー。

折しも猛暑のここ数日。今日も9時になると相当の暑さで、
ライディングは無理。
ナンバーをとりつけて、簡単に車体を確認して、エンジン始動までと
考えました。


45度に傾斜したスピード、燃料、水温、タコの4連透過式メーター。
カラフルでわかりやすハンドルスイッチとタルボ型ミラー。

ブレーキレバーを握ってセルボタンにふれるだけで、すぐに始動。
アイドリングも安定している。19000キロ走行で、メンテされながら
ついこの前まで走っていた車両ならではなめらかさ。
1983年式なのでまさに80年代のバイク。
走行距離の異様に少ない蔵入りモデルよりも、日常の中に走っているモデルの
ほうが安心できます。


駆動側はスクーターの一般的な遠心クラッチではなく、乾式多板(フリクション3枚入れて全5枚)方式で
クランク側からvベルトプライマリーベルトとして駆動する。形状的にもW3とよく似ていて
このあたりもこの機種を選んだポイント。


スリムでタルボ型ミラーも高級な造り。
フロントのグローブBOXの中はバッテリやCDI、前側はラジエターで積スペースなしです。
シート専用業者の張り替えによるもので、ノーマルより高級感のあるエンボス生地です。
リアブレーキは車のようなフットブレーキです。よって左ハンダドルはレバーがありません。

外装はさすがにヤレもあり、すこし気になる部分を簡単にメンテナンス部材を買い出しにゆき
ステップ廻り、ミラーの隠し蓋などの小技モノを行いました。




夕方まではカバーをかけずお披露目として、W3の横に並べました。

当時モノのヤマハ純正BOXも付けてもらって、これで荷物も運べます。

横からの全体写真を取り忘れましたので、またあすにでも。
夜はカバーをかけてと、、
実はキーを抜いた状態でホーンボタンを押すとイグニッションスイッチイルミネーションが点灯します。


ヤマハスポーツスクータが加わりました。

大切に末永く乗っていきたいと思います。

準備中2

2016-07-27 21:28:56 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

うちのクマゴロ~がなんか抱えてる(笑)
こんどはピンク色。

お昼休み+15分を使って地下鉄にのってってナンバーを取得。
ネットで予約して会社帰りにコンビニで自賠責取得。
お昼ご飯はたべそこねたけど、まあ仕方有りません。
便利な世の中になったものです。

スクーターのくせにシート下は燃料タンクとオイルタンク。
フロントはラジエターとバッテリーで何も積載スペースのないトレーシー。
バックで小物くらいはこべないと、用足しにならない。
バックは当時の販促非売品


日常の足なんですけど、楽しみにまって準備をしています。


準備中

2016-07-26 22:14:18 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
体調がなかなかもどらず、今の体力筋力では大型は現実的に取り回せないなあ、、と思うこの頃。
身の丈でのれて、ワタシで扱えて生活の足としても活躍してほしい。
パラパラと資料など取り寄せたりして

2サイクル単気筒だからシンプルと思ったら、結構なんだか複雑な水冷エンジン。

パワーはワタシには十分以上。
ただいま準備中です。




盛夏のなんでもない週末に

2016-07-24 18:38:27 | その他記事
梅雨もあけて盛夏となりました。
都心でもお寺が多く、街路樹もしっかりとした
上本町地区は毎朝クマゼミの大合唱です。
ほんとに頭が痛くなるほどの音量です。

最近は毎週土曜日に90歳になる母親の面倒をみに
実家へ2時間かけて行くことが多くなりました。

野球はわからないですが、地元球団には頑張ってほしいものです。
大阪駅前も真夏の空です。
冷房の効いたバスと電車を利用します。
大阪都心の日中はタイと変わらないくらい暑いです。

外出のない日曜日は自室で冷房をきかせて大人しくしています。
外に出歩くと、バテるだけです。
なんとなくベットの下に放置していたパーツなんぞをひっぱりだして

さすが日本製。すばらしい品質です。
(ミラーに映る斜め線はラジカセのロッドアンテナです。)

これお化粧用の手鏡につかえそうです(笑)