東京視察旅行の折、初めて
靖国神社も参拝しました。
気持ちが引き締まります。
とある会の 視察旅行で東京へ
メインは 霞ヶ関法務省視察。
写真撮影はＮＧ、警備の方がたくさんいて驚いた。
法務省内にいる皆さん、賢そうに見えて、
東大出身を背中に背負ってらっしゃる風情がする
案内をしてくださった若いイケメン男性、
綺麗な顔にすらりとしたスタイル、賢そうで
天は二物を与えたもうのだ。。。。とうらめしかった。
夜は ホテルオークラで フランス料理
銀座で オカマダンサーの楽しいショー
いろんな社会勉強をさせていただいた。
浅草は 何だか中国人だらけ。
あちこちで 中国語が飛び交い、一瞬、どこの国にいるんだっけ？？と
錯覚を覚える。
明日は 立春から二百二十日目だそうだ。
この頃は 荒天に警戒する時期らしく、
この時季の強風を 「野分」ともいう。
源氏物語にも、「野分」の段がある。
暦が示すとおり 茨城県・栃木県がすさまじいことになっている。
どうか皆様 ご無事で・・・・。
今日の京都銀行実食セミナーは 貴船 「ふじや」
とっても楽しみにしていた川床だったが
この台風１８号の大雨により、室内でのお食事となった。
美味しかったのだけど、
やはり、「川床」という場所の価値は高い
燦燦と輝く太陽のもと、涼しい木陰と、しぶきの上がる川面。。。
川床は、夏真っ盛りが 一番のご馳走だと思った。
あんなに暑くて辟易していた 真夏の太陽が恋しいな～
映画 「日本のいちばん長い日」を観た。
東京大空襲・原爆投下・ポツダム宣言受諾から
玉音放送まで・・・・
揺れ動く日本を追った 映画。
舞鶴の赤れんがパークや 東郷平八郎邸など
知っている場所がロケに使われているので
そちらも大変興味深かった。
俳優陣も、
役所広司さん、山崎努さん、堤真一さん、本木雅弘さん・・・と
名優ぞろいで 素晴らしかった。
戦争を終えるということもまた、非常に困難なことだったのだと
今まで考えたことのなかったことに思いを馳せた。
戦争を終結させるため、命を賭けて闘った人々が
たくさんいたことを 改めて知った。
松本幸四郎さんの ライフワークともいえる
ミュージカル 「ラ・マンチャの男」大阪公演を観た。
４６年 このミュージカルを演じてこられ、
今回の大阪公演で １２３１回となるそうだ。
松たか子さんや 松本紀保さんと共演されて話題にもなった。
今回のアルドンザ役は 宝塚出身の 霧矢大夢さん。
膨大な台詞、美しい歌の数々、激しい立ち回り・・・
松本幸四郎さん、７３歳になられたと聞き、
一人の歌舞伎役者の人生が込められた舞台に、感動した。
ミュージカルにしては 哲学的にして、構造もちょっと難解。
でも、さすがに幸四郎さんが ライフワークにされるだけに
とても深いものをたくさん含んでいる。
名台詞も多い。
一番憎むべき狂気とは あるがままの人生にただ
折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために
戦わないことだ。
事実は 真実の敵なり。
含蓄ある台詞が並ぶ。
「見果てぬ夢」・・・そんな壮大な夢が自分にはないことに気がついた。
日々の生活、人生に折り合いをつけて満足している自分。
戦っていないなあと感じる。
もし機会があれば 再び松本幸四郎さんの「ラ・マンチャの男」 観たい。
今日は 久しぶりの茶道のお稽古。
昨日のお香と同じく、茶道も８月は丸々ひと月お休みだった。
お茶の世界とは かけ離れた生活を営んでいたので、
今日も またカタチから・・・
着物を着て お稽古に。
すっかり お茶と離れていたので
元に戻るまで 時間がかかる～
先生からの口伝えの お点前、
多大な集中力を要する。
でも、ほんとうに精神が癒されるのだ。
９月の 掛け軸や季節のお花を拝見し、
畳の上に着物で座り、
精神統一する。
涼しくなってきた秋、日本文化を満喫しようと思う。
ずいぶん涼しくなり 早、９月 長月。
今日は 久しぶりのお香の会だった。
８月は 夏休みで丸々ひと月お休みだったので。
約１ヵ月半ぶりに 着物を着た。
少し涼しくなって ヤル気・元気が出てきた新しい月に、
着物を着ると ほんとに気持ちが引き締まる
秋の七草にちなんだ組香を学んだり
重陽の節句 菊にちなんだお話を聴いたり・・・
刻々と移り変わる 四季のある国に生まれて良かった。
お菓子は 桔梗
日本人の 繊細な感性や 美意識は
世界中に誇るべきものなのに・・・
今回の 東京オリンピック エンブレムの中止には
唖然とした。
かかった経費はどうなるのか？？？？
佐野氏が 記者会見で 「パクる」という言葉を使ったことにも
嫌な感じがした。
全国的に 世界的に注目される会見で、
「盗用する」とか「転用する」とかじゃなくて
「パクる」って、
質の低さや 品性のなさを感じたのだけど。
日本人の感性を発揮した 素敵な新エンブレムができますように。。。
