石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

美人論

2006-10-21 22:53:35 | Weblog
某女性の会の定例勉強会で 
小野小町についての歴史講義を聴いた

花の色はうつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに

情熱的で華やかな恋の歌が素晴らしい歌人で
絶世の美女と言われてる平安時代の女性だが
今日の先生のお話では
絶世の美女という 歴史的証拠は 
どこにもないそうだ

その時代の小町についての文献には
これっぽっちも 美貌について書かれたものは
無いらしい。

華やかな恋の歌から 推測して魅力的な
女性ではあったらしいが・・

それから 話の方向は 先生の美人観へと・・

いわゆる容姿端麗の本物の美女というものは
大変 割合の少ないものであって
先生曰く
何かに一生懸命・一途に打ち込んでいる女性
生き生きと高邁な目標に向かって
ひたすら走っている女性は
すべて美人のカテゴリーに入るそうだ・・・

なんだか励まして頂いているようで
うんうん頷いて聴いていた私

同じような記事を ananで つい最近読んだところ。

何でも 
優秀な子孫を残そうとする男性の本能は
優秀な女子に敏感に反応する
優秀な女子というのは
まず胸が大きいことと
肌がツヤツヤしていること
この2点が 男性の生殖本能を刺激するように
神様がおつくりになったらしいワ

生き生きと肌を瞳を輝かせている女性は
やっぱり誰もが美人の範疇に入るに違いないと思う

あと、男女問わず ヒトの脳には
他人の笑顔に敏感に反応する細胞が
あることが研究でわかってきたらしい

生き生きとして ツヤツヤ キラキラ
笑顔が輝いていたら どうやらOKみたい
美人への道も そう遠くはない!

けれども
今日は福知山で産業フェア
昨日から その準備でてんやわんや
あまりのハードスケジュールで
疲れ果て 生き生きどころじゃない
生き生きできるくらいの
適度な忙しさでなくてはね 




コメント
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