「日傘」で検索したら、あるＨＰに行き着きました。そのページに書かれていることはハローレインのＨＰの「傘・日傘・紫外線を語る」に書いてあることを参考に書かれていました。１ページにきれいに纏め上げられていたので感心しました。ワタシの文章よりずっとうまかった。
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また、詳しく書こうと思っていますが、サンバリア１００がいかに涼しいかを分かってもらおうと実験をしました。直射日光のとき３４．６度でした。サンバリアの傘の中は３２．６度。もっと劇的に低い温度を期待していましたが、期待はずれです。これは実験自体に問題があります。いくらサンバリア１００を使っても気温以下に温度は下がりません。傘の中の空気の温度を測定しているのですから。日傘をさして涼しいと感じるのは体に当たる可視光線と赤外線を遮断したときに涼しいと感じるのです。クーラーの効いた部屋に入ったときの涼しさとはまた違う涼しさなのです。ですから、今回の実験は説得力がないわけで、意味のあまりない実験でした。
男性用のサンバリア１００は大判の長傘だけです。通勤に折り畳みが欲しいと時々言われます。需要は極端に低いと思いますが、６０センチの２段折りたたみ傘の試作をしています。ラインナップが増えすぎると管理が出来なくなるのが心配です。
意外にご存知ないようです。２段折傘の手元はネジ式になっております。したがってネジを緩めるとはずれます。また、手元だけ替えることも出来るわけです。ハローレインでは出荷時に手元をつけて出荷します。在庫の傘は手元が付いていない状態です。
結構見落としがちですが、２段折り傘、３段折傘というものは折りたたんだとき手垢等で傘の裏面が汚れます。傘の裏面が白などであれば良く目立ちます。しかし、サンバリア１００は裏面が黒ですので全く目立たないという、こんな効果もあるのです。最近気がついたことですが。
最近ＥＭＳで海外へお届けいたしましたが、香港で２日、ニューヨークへは３日で届いています。驚くべき速さです。国内とかわりません。ただ、送料が２２００円前後かかります。でも国内でも石垣島なら２５００円ですからそれに比べれば安いともいえますが。
来年の３段折傘は手元を竹にしようかと思い、そのサンプルが出来てきました。これまでは畳んだとき極力コンパクトになるように考えていましたので、手元は一番薄い形にしていました。しかし、デザイン性も考慮に入れて替えてみました。この形だとネジ式ですので手元を替えることが出来ます。（サンプルであり決めたわけではありません）
結局お盆休みもなしで事務所に来ていました。今日はこれから京都へ行きます。ここ数年大文字送り火は京都の船岡山から見ています。『なちや』で食事をしてからみんなで見に行きます。昨年は木が覆い茂って大文字が見えませんでした。今年はばっちり刈り込んであると報告がはいっています。子供のころは大文字が終わると夏も終わり、夏休みも終わりと少しさびしい気持ちになったものです。
１３日～１６日までお盆休みということでＨＰには表示しております。しかし、実際には休んでおりません。ご注文がその間溜まってくると処理しきれなくなりますので、本日も通常通り事務所へ来て出荷しております。
１０種類くらい、秋物の雨傘が入ってきました。今の時期、雨傘など売れません。したがって、見る気にもなりませんし、撮影する気にもＨＰにアップする気にもなれません。９月に入ってからです。やる気が出てくるのは。