上の画像は同じ骨の長さ55センチの傘を比較しました。左がミドルサイズ、右が3段折です。ここで注目していただきたいことは親骨を支えている受け骨のジョイント部分の位置です。長傘のミドルサイズに比べ折りたたみの3段折は随分と中心よりです。親骨を折りたたむという、骨の構造上しかたがありません。ジョイント部分が中心に近いと親骨を支える力が弱いのでどうしても長傘に比べグラグラ感があり、風にも弱くなります。しかも、折りたたんだときかさばらないように骨は6本です。結論をいえば、一般的に折りたたみの傘より長傘の方が風には強いということになります。
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