私は5弦カンテレの名曲と言われている「嘆きの少女」という曲を弾きました。
その演奏を聴いていた一人の方が目にいっぱい涙を浮かべて
「何て美しい音色なんでしょう」
と呟きました。その時彼女の中できっと色々な背景があったのだと思いますが、カンテレの繊細な音色は心の琴線にふかーく入り込むことがあります。

私もこうして長いことカンテレを続けているのはこのカンテレの音色が好きでたまらないのだと思う。
そして自分自身だけのテクニックも開発することも可能なことも非常に魅力的です。
毎日の練習も楽しく充実しています。
これからも聴く人の琴線に触れるような演奏ができるように精進したいなぁと思います。
白の胡蝶蘭を愛飲しているメーカーからプレゼントに頂きました。
何と花弁が36個も付いていて素晴らしい。

眺めているととても幸せな気分になります。
皆様にもおすそ分けです。