カンテレあんさんぶる

すし処みさを

昨夜は家族でお寿司を食べに行って来ました。

店主はもう25年も前に私の所へピアノを習いに来ていた『卓哉君』のお店でした。その卓哉君がすし処を開店したとの事でお祝いを兼ねて行って来ました。



ピアノは6年間位教えたと思いますが、私が怪我をしてピアノを教える事が出来なくなり娘の所で習う様になり、親子二代で関わった教え子でした。
高校生くらいになるとジャズに興味を持ち
『ジャズを聞きながらお寿司を食べるお店にしたい』という事で一生懸命にジャズの練習をしたのだそうです。

両親が小学校の教師の家庭で育ち親戚関係は警察官など公務員が多い中で『僕だけが水商売の仕事をしているんだ』と屈託なく笑う。
どうして寿司職人になろうと思ったの?と聞いたら
「初めて鯖の握りを食べた時それが最高に美味しかったから」との事。

お寿司を食べながら音楽の話やレッスンした時の事を思い出しながら愉しく一夜を家族で楽しんで来ました。

お店は地下鉄琴似駅からすぐ近くにありますのでお近くにお住まいの方や通りすがりの方がいましたら是非お立ち寄りください♪
ジャズを聞きながらお寿司を食べる事ができるかもしれません(苦笑)

お店の名前は大好きなお爺ちゃんの名前を付けたとの事で心がとても温かくなりました。


すし処『みさを』は
札幌市西区琴似1条4丁目4ー29
K・STEPビル1階
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々つれづれに」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事