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『父の涙』

2006-05-14 | 真実の世界
夜中にこんばんは。隣りの部屋に人がいないことをいいことに、夜中の1時に洗濯機を回しています。ちなみにこれからまだ風呂にも入ります。明日の礼拝に間に合うのか?という心配は置いといて。・・・何とかします。

何だか忙しい毎日の中で、リフレッシュをしようと金曜日に前職場に行ってきました。自分が過去に働いていた部署がすぐ隣りにあるので、先輩たちに会わないか、とヒヤヒヤしつつ病院へ。岩渕まことさんのコンサートがあったのです。同期に情報をもらい、仕事場から猛ダッシュで病院へ。半分弱くらいは見ることが出来ました。
岩渕さんの曲では、「父の涙」という曲が一番心に残っています。実は、金曜日、仕事をしながらもコンサートに行くのが楽しみで岩渕ソングを思い出し歌いしていたのですが、1・2番共にシッカリ歌えたのはやはり「父の涙」。ちなみに歌詞は1・2番を続けて聞くのがいいんでしょうが、2番が好きです。イェス様の十字架をみていた天の父なる神様を思って作られたこの曲。作るまでの岩渕さん自身の苦しみや家族を失う痛みを証しされ、会場総すすり泣き。・・・実は遅れていってこの父の涙から私は聴きましたが、生「父の涙」は素晴らしかったです。


中学2年生のとき、初めて行った中高生キャンプ。その時のグループタイム(横割りの時間?)にグループのリーダーさんから聞いた「父の涙」。正直、当時は何言ってるのか良くわからん!と思っていましたが、あれから10年経ってこの曲に泣かされる自分がいるなんて。当時のグループリーダーさん、ありがとうです。(←ちなみに、このときのグループリーダーは現在関東の某教会で牧師をしています)

とっても熱い讃美の時間で、素敵なメッセージを頂きました。色んな痛みや苦しみを経験して、それでも「命の鐘が鳴り続けている限り、生かされている命を生きなくては」と歌う岩渕さんに、励まされ帰ってきました。