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真実の世界

2005-05-13 | 真実の世界
「高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。」(ローマ人への手紙 8:39)
教会を離れていってしまう人がいることはとても悲しい。教会を離れてしまう人というのは何か個人的な悩みや不満があるとは思うのだが、その悩みを聞いてあげられなかったのが残念だ。教会を離れてしまう理由は僕たちの年代では、やはり恋愛相手によるプレッシャーが大きいのではないだろうか?だったらクリスチャンはクリスチャンだけしか好きになってはいけないのか?決してそんなことはない。人を愛するというのは神様からもらった大切な賜物だし、平和の源でもある。が、クリスチャンは一番に神様を愛さなければならない。人の愛は形になって表れるからその分誘惑も強い。神様の愛は目には見えないから気がつかないうちに見失っていってしまう人もいる。人間の愛には限界がある、しかし、神様の愛にはそれがない。永遠だ。僕たちがいくら神様に背いても、どんな障害があっても愛し続けてくれている。教会を離れてしまった人も神様から与えられる愛からは逃げることはできない。そのときがくると必ず帰ってきてくれるだろう。僕たちは祈って、帰ってくるのを待っていよう。