カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

宮城県牡鹿半島の「ほや」と格闘

2022年09月25日 | 食・レシピ

宮城県牡鹿半島、朝獲りほやが送られてきました。

きゃ~!こんなに沢山ですよ。・・・27個入ってました。

さて、どうしたらよいのか、送り主の姪に聞いたり

じいちゃんの記憶をたどりながら、ホヤと格闘しておりました。

とにかく殻が固くて、剥くのが大変なのです。

 

 

ごつごつした皮をむくと、―------- ↓ こんな感じになります。

新鮮で、肉厚なホヤでしたので、美味しさも格別です。

「ホヤって見たことも、聞いたこともない。食べたこともないわ。」

そういう方が多いと思いますので

ご近所におすそ分けすることもできず

全部、二人で消費するしかありません。

 

 

調理、保存の策を模索しながら、やってみました。

まずは、いつも食べている生のまま酢醤油でたべて(左端)

我が家は、二人とも好きなので手がかからないものから作って食べて・・・

真ん中の写真は、「ホヤたまご」これは悪戦苦闘いたしました。

茹で卵を入れるらしいのですが、たまごが大きいのか?ホヤが小さいのか?

全然入らないので、黄身と白身に分けて入れるしかなかったのです。

↑ こんな感じに爪楊枝で止めて、麺つゆと砂糖で煮るのです、

でも試作品なので、今回は、レンジで加熱しました。

出来上がった「ホヤたまご」は、とっても美味しかったのですが

上手くいかなかったので、3個作って終わりにいたしました。

 

 

そして、右端の写真は、蒸し海鞘(ほや)にしてみました。

ふむふむ・・・これも美味しい。

市販の蒸しほやと変わらない味にでき上りました。

蒸しほやと、むき身の生は冷凍保存ができて助かった。

ふ~!・・・これで、全部個調理完了!

 

 

しかし美味しい~と言うのは、伝わらないと思ます。

香も独特で強いし、見た目も良くないので

栃木県民にとっては、ゲテモノ食いの部類かも知れません。

数年前までは、近くのスーパーで売っていたのですが

最近は、スーパーでも見なくなっちゃってましたね。

なので、宮城県出身のじいちゃんは

食べたくて仕方なかったようで

気を利かした姪が送ってくれたのです。

ありがたいことです。

 

 

そんな「ホヤ」の話なので、何の参考にもなりませんが

こんな食材もあるってことで(笑) 載せてみました。・・・(*_*;

参考までに。


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4 コメント

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「ほや」 (terry)
2022-09-26 12:17:34
「ほや」、、、子供の頃は苦い味が苦手でしたが、おとなになって
大好きになった海の幸です。
おいしそぉ~~~!

先日テレビで、、中国、山東省の煙台のほや料理を見ました。
ほやと同量くらいの長ネギを5センチ長さに切り、
ウォックに油を熱し、長ネギをサッと炒めます。
そこにぶつ切りのほやを投入、一緒に炒めます。
全体に油が回ったら、お醬油適量を鍋ふちから回し入れます。
(強火なので、じゃ~という音とお醬油が焦げた煙が立ちます。)

チャンスがあったら作ってみたい一皿です!
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terryさんへ (カンレ)
2022-09-26 13:45:15
terryさん遠いところからコメントありがとうございます。
小さい頃は、三陸の方に住んでいたのかしら?
私も、ホヤを知ったのは主人と結婚してからで、最初は、なんでこんなもの食べるの?って不思議でした。

中国でも食べているんですね。
それは、初耳です。
なるほど、ネギとの炒め物でも合う訳ですね。
今度やってみます。
ありがとうございました。
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ほや (おばさん)
2022-09-26 21:09:06
産まれてこのかた食べたことなし。
観た目だけで判断し、手が出せませんが
美味しいんですね。
でもね、静岡では店頭であまり見かけませんよ。
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おばさんさんへ (カンレ)
2022-09-27 08:53:20
ふふっ、おばさんさんの云う通りです。( ^^)
手が出せませんよね。
私も最初はそうでしたから・・・夫が食べていても遠う目で見ていましたからね。
それがいつの間にか、匂いにも慣れ一つ食べ二つ食べしているうちに、自分でも裁けるようになりました。

そういえば、おばさんさんのところは断水は、大丈夫でしょうか。
お見舞い申し上げます。
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