■カンダタのブログ■

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「24」は「スパイゲーム」の影響を受けているか

2005年02月07日 04時10分57秒 | Weblog
最近ハリウッド映画を借りてきても全然面白いと思えなかったんです。
ハズレばっかりでした。

で、こないだ「スパイゲーム」が割りに良かったんで、私が面白いと思う映画ってどんなんだろうなと考えてたんですよ。

面白くないと思う映画は、展開が遅くて間々のシーンがたらたらとしゃべってるだけというものです。

特に名作と呼ばれる映画でも古いとかなり遅く感じますよね。

それで、「スパイゲーム」の解説で監督が「私はだいたい60秒のシーンを40秒で撮る」と言ってたので思い当たることが。

それは「24」です。

内容はともかく、展開が速くてリアルタイムで複数の場面が同時進行です。
あー、それに慣れてしまったんやね。

さらに「攻殻機動隊」のテレビシリーズを借りてみてるんですが、その中の本編と関係の無い独立したエピソードの場合30分で映画1本分の話になってるんですよねー

うーん、まいったねー、と思ってたらもう一つ気づいたことが、、、

「スパイゲーム」ではブラピが離れた所にいて24時間後に殺されるという設定なんで、ずっと登場しなくて困ったらしいんです。

で、時間表示を入れて緊迫感を出して同時にそのときのブラピを写して観客に思い出させる、という手法を使ったらしいんです。

、、、これって「24」と同じですよね

「24」は影響を受けているのかもしれませんねー
だとしてもリアルタイムというところが新しいんだけどね。




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