■カンダタのブログ■

日々の雑感+コラム、現在不定期更新です。

大晦日

2006年12月31日 16時20分21秒 | Weblog
今日は夕方から「寂しんぼう倶楽部ALONE」の忘年会があります。
構成員が2名なので文字通り寂しいけど「今年はひどい年だったね」「ねー」というかんじで総括します。
ホントはその模様を音声配信したいんだけどな。
でもそういう自虐的な笑いはもういいです。
忘年会のテーマは「来年は笑われるな、笑わせろ、そして最後に笑うのは俺たちだ」です。



アンナ・カレーニナ読み終わりました

2006年12月30日 17時43分05秒 | Weblog
全部で1600ページくらいですか・・・
でも、宇多田ヒカルが一気に読んじゃったというくらいだから、私もスイスイ読めた。
翻訳も難解なところがなかったし。
チャングムが54回あっても面白いのと同じでしょうかね。

アマゾンのレビューで渡鬼みたいというのがあったけど確かにドラマみたいな感じです。
でも普通のドラマなら前の夫のような役は単に頑固な嫌なやつというふうに描かれるところを、なんでそういう態度をとるかという内面まで描写してある。
また作者は男なのに、女性が愛情を急速に失ってちょっとしたクセでも嫌悪感を感じてしまうといったことがやたらリアルに書かれてる。

まあ、だから長くなってしまうんだろうけど、世間のドラマなんかもそういった着眼点があればもっと面白くなるのにな。

チャングムでも悪役のチェ・サングンが友達やライバルを何人も死に追いやったことについて最後に単純に後悔するのではなくて、家を守るためには生まれ変わったとしてもまた同じことをするだろうというのが深みをだしてるよね。



音声配信始めました

2006年12月28日 16時04分23秒 | Weblog
年末に新企画。
音声配信は簡単にできるんだな。
しかし自分の声って変に聞こえるな。
部屋で録音すると声を張れないなー

とりあえずごあいさつだけ。
カンダタラジオ(β版)

友達と2人でしゃべるのが一番いいんだろうな。
文字にするとニュアンスが伝わらない話題なんかは音声の方がいいと思います。
ま、続けるかどうかは未定。



正しいかどうかというより好きかどうか

2006年12月28日 03時06分32秒 | Weblog
好き=才能という話の続き。
今まで自分の主義としてやってこなかったことも単に才能が無い(興味が無い)ってことなのかなーという気がしてきた。

ポイントを貯めたり色んな割引術なんかは好きなんだけど、ヤフオクで売るっていうのは興味が無い。ホントは結構売るものがあるんだけどやりたくない。

企業の業績だとかを見るのは好きだけど、株価の予想は嫌。
ファンダメンタル投資ならできるけどテクニカルは嫌ってことですね。
ギャンブル全般がダメだもんな。すぐにギャンブルの期待値はいくらという方向に頭がいってしまう。

ギャルは好きだけど恋愛は嫌い・・・だと思う。
要は感情の話が全く分からないんですよね。
同じことをしても喜んだり怒ったりというのが分かりません。

オタク文化は好きだけどサブカル文化は嫌い。
オタク文化というのは物事をより深く見ようとする文化。それに対してサブカルは薄い。寒くも無いのにニットキャップをかぶってるような人達。モノを考えてますというスタンスをファッションでやってる。でもサブカルの女の子はカワイイ。
だから何でもファッションでやってるってのが嫌なんだろうな。でもそれを嫌がってたらモテないよなー

食べることは好きだけど料理は嫌い。
これが分かってすっきりした。
料理には興味無いんだわ。キム兄なんか思いつきで新しい料理を作ったりするけど、ああいうふうにこの味どうやったらだせるんやろとか考えないもんな。
どうりで進歩しないわけだ。才能が無いのよ。

意外と才能があったというのが体を鍛えること。スポーツ全般にも興味がある。
元々がガリガリだったというだけでトレーニング理論とかも好きだし、スポクラ通いも続いてる。体の調子が悪くなって10キロ太ったのも自力で戻した。今じゃターザンじゃ物足りないからマニアックな雑誌を読んでるしな。

ま、結局興味のあることしかやらないってことですね。
ちょっとは楽になったなー
でも彼女の作り方は全く分からないままだわ・・・



名作とは

2006年12月27日 16時36分41秒 | Weblog
アニメのオープニングって、1分半弱で内容や登場人物を紹介するつくりになってるから構造が似てる。

で、編集が簡単になってきたおかげで違うアニメの映像を組み合わせるMADというものが多く出てきた。
最近のはあまり好きじゃなかったんだけど「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングMADは面白いのがいくつかあった。

まずは本家エヴァンゲリオン。後半たたみかけるところに文字が多様されてることと、最後のコマの一つ前に主人公の笑顔があるところがポイントかな。

で、つぎは見事な成功例「風の谷のナウシカ」
カッコいい。でも宮崎アニメは動きを見せたほうが凄さがよくわかるんだろうな。

さらに、個人的に一番好きな「ミスター味っ子」
構図もほぼ同じ。よく考えたら戦いのアニメだったんですね。確かに次から次へと敵があらわれるもんな。味皇が初号機と同じ扱いなのが笑える。そういや巨大化して大阪城壊してたよな。

そして極めつけは「ドラえもん」
サビまでは笑えるんだけどそこからがカッコいい。
藤子先生の写真と言葉
「描くぼくが楽しみ
読んでくれる人も楽しむ
そんな漫画が
ずっとぼくの理想なんだ。
    -藤子・F・不二雄-」
があって、ピー助、結婚式、おばあちゃんで一気に感動させる。
そして最後ののび太の笑顔が効くね。
スネ夫が剣を振るところと効果音が合ってて、原作者のテロップものび太が剣で切っている。
ううむ、すごいなー


やっぱりこれって加工する側もされる側も名作ってことなんだろうね。
エヴァンゲリオンは10年前だもんな。
最近ロシア文学を読んでるんだけど、結局時の洗礼を受けても残るものってそれだけの面白さがあるんだよね。
日本の小説なんかもそうだけど変に「読んどくべきもの」とされてるよね。
単純に面白いものなのにね。



方眼が好き

2006年12月26日 16時16分01秒 | Weblog
ほぼ日手帳(中身だけ)が届きました。下敷きもいい感じだな。
私は方眼が好きで、ほぼ日手帳も5ミリ方眼だけどいつも使ってるメモ用紙、ルーズリーフも方眼です。

メモ用紙はロディアだと紫の線なので目がチカチカする。なので100円ショップのグレーの線のやつ。100円ショップのものって品質が良くないけどこれだけは気に入ってます。

ルーズリーフは無印からドット方眼という線ではなくて点で表した方眼があったんですが生産中止になってしまいました。
目立たなくて良かったんだけどな。

思うに、横罫だと思考が一方向にしか展開していかないのに対して、方眼だと二方向に広がりますね。

方眼の愛用者=複眼的思考の持ち主、ということですね。へへへ・・・



M-1GP感想

2006年12月25日 10時08分59秒 | Weblog
M-1グランプリ、最初から最後まで見たのは初めてかも。

番組中でも言ってたけど途中まで緊張しすぎて雰囲気がかたかった。
それは何年も大会を重ねてきて、真剣勝負の緊張感が出場者だけじゃなくて審査員や会場の客、さらにはテレビで見てる人にも伝わってたようにも思う。
1000万だけじゃこんなことにはならなくて、これまでの優勝者が明らかにブレイクしていることからくる緊張感。
スポーツなんかはやる側の緊張感はあるんだけど、見てるほうはワクワク感の方が大きいよね。

で、去年のブラックマヨネーズもそうだったんだけど、その異様な緊張感というのを感じさせないというのが勝因だと思う。
「ボケ→ツッコミ、で一旦間があいて次のボケ」というのでは、その間で緊張感が戻ってしまう。
だから「ボケ→ツッコミ→それを無視して(あるいは受けて)ボケ」というように間をあけないようにしたというのが良かった。
通常は観客と呼吸を合わせるために必要な間がM-1では客を現実に引き戻すことになってしまう。
だから、ボケが鈍感で暴走という手法が有効だったんだろう。
アンタッチャブルなんかもそうだね。

今までチュートリアルってボケの徳井がわりと話を受けるオーソドックスな漫才だった。
でも、最近の怪しい外人というキャラをやりだしてからは一気に面白くなった。

で、チュートリアルは決勝のネタも面白かったんだけどフットボールアワーと麒麟は明らかに予選の方が良かったよね。

個人的に好きなのは変ホ長調。
41才と36才の独身OLというところから爆笑。
芸能人のツッコミネタなんだけど、男からはなかなか出てこないあの年齢の独身女性の独得の観点が笑える。
私はサンデーで連載してた「かってに改蔵」というマンガ(今はほとんど同じ「さよなら絶望先生」というのをなぜかマガジンでやってる)が好きで、それと結構似てます。
「エビちゃんになりたい→でもあんなに口角上げられない→ベストポイント見失ってるよね」だとか「やはり芸能界でやっていくには橋田ファミリーに入れてもらうのがいいと思う→でも人がどんどんいなくなるよ」「橋田先生ってどんな人なんだろう→自伝をドラマ化するときに自分の役を安田成美にやらせるような人だよ」というのが面白かった。
「エンタの神様」にでてるあるあるネタの芸人よりよっぽど面白いと思うけどな。
確か去年もいいところまで来たんだよね。
アマチュアで3000組の中の8組に残ったんだから相当なものだよな。
他のネタも見たいんだけどなー



AX

アグレッシブカンダタ

2006年12月21日 09時01分54秒 | Weblog
一期一会ということはよく言われるけどここのところそれをひしひしと感じる。
なにかチャンスがあったらそれを逃すと次の機会はなかなか無いね。

私は普段ボーッとしてるのでやる気がないように思われがちなんだけど、
実は新しいことをやったりイベントごとというのは好きです。
でも友達や知り合いが少ないので一緒にやる人がいないんだよね。
それで苦労する。

しかも25過ぎたあたりからみんな物理的に忙しくなってどうしようもないということが起きはじめた。
一回チャンスを逃すと次は2、3年後とかになってしまうこともざらだ。

だから一人でできることは思い立ったらやることにしてます。
というわけで23日はハードな予定を2つ、24日は行き場の無い寂しい男達が集まるイベントに行ってきます。こちらはさすがに迷ったけど。


で、なにが言いたいかというとビジネス系のメルマガでこういう記事がありました。

(引用はじめ)
◆先日、数年前に勤めていた会社で一緒だった同僚と
 会う機会がありました。

 そのときに、私が何万円もするセミナーに参加することを話し、
 一緒に行こう誘ったところ、

 「お金持ちになったらね」

 という返答でした。


◆このセリフを聞いたとき、

 「はぁ~、きっとこの人は
   永遠に高額セミナーに参加することはないんだろうな」

 と思いました。

 この直感は100%当たるに違いありません。


◆なぜ確信できるかというと、数年前の私だったら同じ返答を
 していたはずだからです。

 「お金に余裕ができたら参加するよ」

 って。

 でも、その発想だと、いつまで経っても同じ場所にいることに
 なるんですよね。


◆私は幸い、現状のままではダメだ!ということに気付き、
 血のにじむ決心をして20万円のセミナーに行きました。

 そのときは、申し込みをしてからも、

 「キャンセルの電話入れようかなぁ」

 と悶々と考え、

 「セミナーごときに20万かぁ。。。」

 と、銀行のATMの前で、指定の口座に振り込む瞬間まで
 迷いましたよ。


◆しかし、そのセミナーに参加したおかげで、
 それからの人生を大きく変えることができたのです。

 おかげさまで、現在は独立して仕事をすることができています。

 だから、その同僚と私は今ではまったく異なるところに
 いるのです。

 ちなみに、同僚は数年前と同じ会社にいて、
 同じ給料をもらっています。
(引用終わり)

なにかをするかどうかっていうときにそのことに興味が無いというのは仕方が無いと思う。
でも、さっき言った物理的な理由はといえば実は心理的な理由じゃないかという気がする。
お金が無い、時間が無いと言うが本当に無いというのはほとんど無い。
要はやらない理由を探して安心するわけだ。

で、実はそういう人って現状が心地いいのかもしれないと思うようになった。
セミナーに行かなかったという人は「独立したいがなかなかできない人」というわけではなくて、単に会社の愚痴の延長で独立したいと言ってるだけで実はサラリーマンでいたいんじゃないだろうか。
単に給料がもっとあったらいいな、という話で独立することなんかもともと興味がないのだ。

そうすると全てが「興味がある、ない」ということになる。
なにもやろうとしない人は結局自分の成長に興味がないってことだろう。
最初は興味、心理的要因、物理的要因の3つがあるのかなと思ったけど、
物理的要因は結局心理的なもので、さらに心理的要因は結局興味の問題に抱合されるような気がする。

だからオタキングが「プチクリ」の中で言ってる「好き=才能」ということは非常に重要なんだろうね。
好き(興味がある)でないとなにも始まらないんでしょうね。
ということは好きだというだけで他の人より才能があるということだからどんどんやればいい。
一方、「やるべきこと」っていうのは才能がないことをやるわけだから、うまく折り合いをつけてこなす方向でいった方がいいんでしょうね。
そういうときも「興味が無いからこれに関しては才能が無いんだ」と開き直ることが大切でしょうね。


・・・そうすると私って恋愛に興味がないのかなー
ギャルには興味があるけど恋愛はどうでもいいような気が・・・

なんで彼女ができないかわかったけどこれじゃマズイよ!



AX

韓流ドラマのサントラまで買う勢いの32才独身男

2006年12月19日 16時52分34秒 | Weblog
「ラストダンスは私と一緒に」いいわー
GyaOで見てるんだけどクライマックスに近づいてきた。

内容は主人公が記憶を無くすという定番物でかなりというかほとんど「冬ソナ」と同じ。
でもヒロインともう一人の幼なじみの女性がカワイイので感情移入できる。

ヒロインがカワイイ系でもう一人がキレイ系。
そう、「カワイイ」というのはこういうのを言うんだよ。

「冬ソナ」よりもかなり年が若いのかな。
おば様方の好みより1段階若いですね。

で、主題歌がいいんだわ。
サントラ買おうかなー



AX

ほぼ日手帳もうすぐ販売終了

2006年12月19日 07時23分34秒 | Weblog
今年はあまり好きな色が無かったんでロフトで中身だけ買おうと思った。2000円だし、今のグリーンのカバーはきれいだし。

でも売り切れだと。

カバー付きだと3500円だからなー

しょうがないからネットで買おう。送料かかって2630円ですか。
おまけの3色ボールペンがついてくるだけど私は緑を使うから4色じゃないとだめなんだよねー



AX

注射はヤダ

2006年12月18日 20時23分32秒 | Weblog
早々にノロウイルスにかかってしまったのでこれからはやりだすインフルエンザが怖くなってきた。
小学校の時もあれこれ理由をつけて受けなかったのでずっと予防接種はしていない。
今は1回で済むことが多いらしいね。

ただ型が合わないと効かないんだよな。
受けたほうがいいんでしょうか。



本場は違うね

2006年12月17日 03時06分41秒 | Weblog
実家に帰ったとき、千葉の親戚から送ってきた落花生1キロを持って帰らされたんだけどこれがうまい。
そこらへんのと全然違いますね。
どうも茶色い薄皮に栄養がたくさん含まれてるようです。
そして殻はホルムアルデヒドなんかを吸着するので、ためて部屋の隅に置いてます。



昼飯

2006年12月16日 13時43分45秒 | Weblog
家にいるときは昼飯はほとんど麺類だ。
ラーメンか焼きそばかうどんかスパゲッティ。
問題はラーメンと焼きそばなんだよな。
ラーメンは2食入りで焼きそばは3食入りだから賞味期限との追いかけっこになる。
しかももやしがもっと早くダメになるので困るのよね。
もやしの一袋の大きさっておかしい。
せめて3分の2くらいの大きさなら思い切って全部使うんだけどね。

というわけで今日は焼きそばにベーコンエッグをのせよう。



テレビを見なければ平常通り

2006年12月14日 14時11分55秒 | Weblog
あと2週で今年も終わりだ。
でも私は特に予定もないしいつもと変わらない。

思えばテレビのせいでクリスマス→年末→大晦日→正月というバタバタした雰囲気を味わうんではなかろうか。
ほんの10日くらいなのにね。

なので今年は特にテレビを見るのをやめて通常通りに過ごそうと思います。
スポーツクラブもけっこう開いてるのでしっかりトレーニングします。

実家に帰るのもやめるつもりです。
絶対食べ過ぎて動けなくなるからね。



ユニクロ・ヨドバシ梅田店

2006年12月14日 01時26分27秒 | Weblog
ヨドバシ梅田にユニクロのでっかいのができるようだ。
下着とか靴下などのこまごましたものはもっぱらユニクロで買うから便利だ。

でも地下のスーパーが無くなったことの方が痛い。
弁当は魚屋がその場で作ってたからコンビニ弁当のような変な味はしないし、惣菜屋もけっこう利用してた。
パン屋もあったのになー

デパ地下は行ってられないのでかなり不便ですね。