KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

輝く!日本マラソン大賞2021発表延期のお知らせ

2021年12月31日 | 日本マラソン大賞
突然、このような発表をする事をお許しください。20年続けてきた「日本マラソン大賞」、2021年度は年内の発表が間に合いませんでした。年に一度のこのささやかなイベントを楽しみにしてくださっていた方々に深くお詫びすると共に、年明け以後、1日も早く発表することをお約束します、 皆様、良い新年をお迎えください。 . . . 本文を読む
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日本マラソン大賞2020講評 vol.2

2021年01月06日 | 日本マラソン大賞
12月20日の防府読売マラソンまで、2020年のマラソン大賞(最優秀選手賞)は大迫傑にほぼ決めていた。3月の東京マラソン、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、38000人の一般参加ランナーの出場を取り止めさせ(これがどんなに異常な措置であったか、お分かりだろうか?)、男女「エリートの部」のみ約200人の出走で大会を実施。さらには沿道での観戦と応援の自粛という異例と言うより異常な事態の中、レースは好 . . . 本文を読む
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2020年マラソン大賞講評 vol.1

2021年01月05日 | 日本マラソン大賞
2019年の「マラソン大賞」をその年の年末にに発表し、その講評を発表したのは2020年の年末の押し迫った時期だった。今回のマラソン大賞、発表から8日で講評の発表。いや、別にスゴイ事でなんでもない。昨年が異常だったのだ。そう、詳細は別の機会に述べるが、2020年は「異常な」1年であった。「東京五輪延期」という異例の事態。それを生み出した新型コロナウイルスの猛威。それでも、マラソン大会は開催されて、ラ . . . 本文を読む
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輝く!日本マラソン大賞2020

2020年12月28日 | 日本マラソン大賞
一年前、こんな「2020」を誰が想像していただろうか? 世界中で猛威を奮う新型コロナウイルス。その影響がまさかの「東京五輪一年延期」という事態までも生み出した。2月第4日曜日以降、全国のあらゆるマラソン大会は中止、もしくは延期。そんな状況の中で終わろうとしている2020年の日本マラソン界を振り返りたい。 新人賞 吉田祐也(GMOグループ) 佐藤早也伽(積水化学) 功労賞 佐々木悟(旭化成) . . . 本文を読む
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2019年マラソン大賞講評

2020年12月27日 | 日本マラソン大賞
昨年の大晦日に発表した日本マラソン大賞の講評、2020年もあと残り4日という今になって発表である。楽しみにしていた方には大変申し訳ない。以下の講評は2019年12月の時点での視点で書いたものである。 新人賞には東京マラソンで日本人トップの5位でゴールした、初マラソンの中央大学の学生ランナー、堀尾謙介と同レースで女子の日本人トップの7位でゴールした一山麻緒、そして名古屋ウイメンズに次ぐ2度目のマラ . . . 本文を読む
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