豪雨の影響

昨夜の雨・雷は凄い迫力でした。


もともと、雷にはそんなに恐怖心はないのですが、さすがにちょっと怖かったです。


雨量も凄かったですが、その時は、「各現場に影響が出なければいいな」程度だった
のですが、次の朝、玄関を開けてビックリ。


前日の朝、例のコオロギの飼育ケースの一部（幼虫用）を外に出したままの事を
すっかり忘れていました・・・。


ケースが既にプール状態でした・・・。


先日、お話ししたように最近、本来ヒョウモントカゲモドキのエサであるはずの
コオロギの飼育の面白さにも目覚め、クワガタ達同様、大切に育てていたのに・・・。


「ごめんね、コオロギ達」


そうつぶやきながら、水をひっくり返そうとしたら、ケースの側面、流木、水に浮いた
エサ台によく見たら２，３ｍｍのコオロギの幼虫が必死にくらいついていました。


しかも推定３０匹くらいも。


なんという生命力でしょうか。


急いで網を用意し、出来るだけ救助し、他のケースに移しました。


そして夕方、もう一度、ケースを覗いてみたら、おそらく今日の日中に卵から羽化した
コオロギ達がさらに２０匹くらい誕生してました。


卵達は、一度、水に浸かっても大丈夫ということが、今回の出来事で多数の命と
引き替えに勉強出来ました。


「亡くなった仲間達の為にも大事に育てよう」


でも１ヶ月後には、エサになってしまうかもしれない哀しい運命のはかなさを
胸に秘め、またもや複雑な気分に浸るサッカー馬鹿でした・・・。