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森から考える暮らしのデザイン!!

森の癒しの小屋・フォレストドームプロジェクト

空中カボチャ育成中

2016-10-12 | 屋上菜園
こんにちは、多摩産材フォレストドームです。

空中カボチャが順調に育っています。
10月6日と10月12日の写真です。わずか1週間弱でこんなに育ちました。
4つのカボチャが近距離の出来ていたので、栄養が充分に行き渡るのかと心配していたら、結局、大2つが残り、成長しています。自然に淘汰されたようです。
カボチャ表面を観察してみると、この6日間でツヤ感が違います。濃い緑でテカテカ光っていたものが、マットな感じの仕上がりになってきました。また、表面の凸凹の食い込みがはっきりと表れて来ています。
カボチャは食べて楽しむというのもありますが、それ以上に成長の過程を楽しめる野菜というのがよく分かります。
暫くの間は空中カボチャの成長から目が離せません。
では、また。

2016年10月6日撮影

2016年10月12日撮影


間伐材丸太を使ったドーム型小屋づくり
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平面カボチャと空中カボチャ

2016-09-22 | 屋上菜園
こんにちは、多摩産材フォレストドームです。

屋上菜園で育っているカボチャ。平面カボチャと空中カボチャの対比があまりにも見事なのでレポートします。
どちらも同じ時期に種を播いた内藤カボチャです。一区画は同じく4m×4mの大きさ。片方は平面にカボチャが植えられ、もう一方はフォレストドーム・フレームにカボチャが巻き付いています。
もう少し詳しく観察してみると、

こちらの畑はエダマメとカボチャを混植していました。8月末に枝豆を収穫し、その後、カボチャが一面を覆っている状況です。カボチャの合間には雑草も生えてきました。隅に植えてあるローズマリーにも蔓が絡んでいます。通路にはみ出して来た蔓は畑の中に誘導しました。


一方、こちらはフォレストドーム・フレームを設置した畑です。同じ時期に植えたカボチャはフレームに付けられた小枝を頼りに蔓が巻き付いています。蔓が空中に展開しているので、足元の状況が平面カボチャの畑とは様相が異なります。こちらの畑にはミツバ、キャベツ、ネギ、パセリなどが育っています。明らかに隣の畑とは種の多様性の豊かさが異なることが一目瞭然です。よくよく写真を見比べてみてください。フォレストドームの立体的なフレームを設置することによって、植生の豊かな空間が実現することができました。あとは空中カボチャが出来ることを心待ちにしています。
では、またレポートします。



間伐材丸太を使ったドーム型小屋づくり
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空中カボチャ作成中

2016-09-08 | 屋上菜園
こんにちは、多摩産材フォレストドームです。

9月に入り、屋上菜園のカボチャが一気に成長してきた感があります。というのも、今まで平面を這って成長していたものが、フォレストドームに設置した小枝を利用し、立体的に蔓を伸ばしつつあるからです。平面的に限られた菜園をフォレストドームのフレームによって立体的に活用しています。
9月7日現在、写真のように小さな実を付けています。ちなみにカボチャは江戸東京野菜の内藤カボチャです。ゴツゴツした特徴的な形態になるのかどうかも楽しみなところです。
フォレストドーム・緑のドームと「空中カボチャ」、しばらくは観察を続けてゆきます。





間伐材丸太を使ったドーム型小屋づくり
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エダマメパーティー2016

2016-08-29 | 屋上菜園
先日、屋上菜園にてエダマメパーティー2016を行いました。ここのところ、毎年夏の恒例行事となっております。
2016年6月4日に江戸東京野菜である「三河島エダマメ」の種を播き、約12週間後に収穫&エダマメパーティーというスケジュールでした。

自然菜園本によると、収穫時期は下記のように記述があります。
*極早生~早生系品種、播種後70日で収穫できます。
*早生種は70~80日、中生種は80~90日、晩生種は90日以上。
種の袋に「中生三河島枝豆」とあったので、80〜90日の間を取って84日後に収穫日を設定した訳ですが、少し遅かったような感じです。
写真のように緑、黄、黒と3種類の枝豆が穫れました。
1つの茎で、上の方は緑のサヤですが、中程は黄色、下の方は黒くなっていました。

また、収穫に関しては、下記の記述があります。
エダマメの収穫の目安は、サヤに実が8割ほど詰まったころ。早すぎると味が薄く、遅いと硬くなり、さらに遅くなると黄化してダイズになってしまいます。収穫適期は3日間ほどと短いので、家庭菜園では食べごろのサヤのみを少しずつ収穫します。収穫後は時間とともに味が劣化するので、半日以内に調理しましょう。

エダマメパーティーでは収穫直後に調理したものをいただけるので、黄化したものでも黒くなったものでも、美味しくいただくことができました。

エダマメパーティーの締めには、すぐ脇に生えているレモンバームを摘み取って、その場でレモンバームティーに。ここでつくるレモンバームティーは最高に美味しいものができるのです。これも鮮度が命です。

エダマメの後作は、ハクサイやダイコン、ホウレンソウなどが適しています。
とのことですので、これから秋冬野菜の種播きをしてゆこうと思います。




間伐材丸太を使ったドーム型小屋づくり
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屋上菜園夏の草刈り週間

2016-08-17 | 屋上菜園
2016年7月28日に関東地方の梅雨が明けました。梅雨の間、草刈りも充分に出来ず、雑草が伸び放題になっていた屋上菜園の草刈りを行いました。8月1日から2週間、毎日、暑さを避けて17:00~19:00まで場所を決め集中して行いました。一通り草刈りが終わるまで2週間かかりました。雑草は、大きなものは金網でつくったコンポストの中に入れ、小さな雑草は細かく刻み土の上に散らしました。夏の暑い時期ですので、土を乾燥させないよう、なるべく土を露出させないようにしています。足の踏み場も無い程、雑草が茂っていたのが、ようやく踏み石が見えてきました。雑雑としていた庭園がすっきりと整理されて来て気持ち良さを感じます。雑草が無くなり、新たな作物を植えるスペースも出てきました。秋冬野菜の仕込みをぼちぼち考えてゆきたいと思います。

草刈り前



草刈り後







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屋上菜園「緑のドーム」小枝つけ

2016-08-03 | 屋上菜園
屋上菜園「緑のドーム」に蔓植物のための小枝つけを行いました。まだ少し足りないかもしれませんが、とりあえず、こんなところで様子を見てみようと思います。
ドームの足元にはパッションフルーツとカボチャが植えてあります。どちらがこの小枝を利用するかは見てのお楽しみ!
それにしても、この時期、雑草が山のように生えています。今週は張り切って草取りに励もうと思います。不要な雑草を取るとすっきりとし、庭園も活き活きとしてくるのが感じられます。人間の関わり方によって、どのような庭園になるのかが大きく違ってきます。私は、いつ見てもそれなりに美しく、何らかの収穫のあるオーガニックガーデンを目指しています。庭園整備の後、採れたての新鮮なサラダが食べられるのがモチベーションとなっています。




間伐材丸太を使ったドーム型小屋づくり
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2016年7月10日百草山作業

2016-07-11 | 屋上菜園
2016年7月10日、百草山作業を行いました。
梅雨の晴れ間、午前9時、すでに暑い。
水分補給と塩分補給、蚊取り線香を装着して作業開始。
まずは園路をつくるための偽木階段の材料運び。
30分作業して休憩。
そしてまた30分作業。

その後、フォレストドームの写真撮影を行いました。
春に設置した時より下草が伸びてきている。
地面からは笹が生えてきていて、
放っておくとあっという間に植物で覆われてしまうのがよく分かる。


フォレストドームから遠くの景色を望む。
今回は内部の写真を撮ろうと試みた。
なかなか構図を撮るのが難しく、
また次回にご期待ください。。。
という成果でした。


外部の写真は、テントの汚れも気にならず、
それなりに綺麗な写真となった。
季節ごとに撮影しても良いかもしれない。
こちらも乞うご期待!!


撮影の後は百草山南斜面に生えている真竹の伐採を行いました。
強い日差しを遮り、竹林のなかは涼しい。
竹はどんどん生えてくるので、
適宜、間引いてやらないと、
他の木の生育に影響するとか。
綺麗で真っすぐな真竹が取れるので、
これを使って、例えば、
コンポストトイレなどの
構築物をつくれないか?
と、思案中です。




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フォレストドームお台場に設置

2016-07-09 | 屋上菜園
フォレストドームをお台場のアクアシティ屋上にあるTOKYO BBQサイト内に設置しました。多摩産材を使った一辺1,800のフォレストドーム・テント東屋です。豆電球の付いたTOKYO BBQアルファベットサイン付きです。より高級感のあるキャンプをイメージしたグランピングをテーマにしています。目の前にはレインボーブリッジと東京湾岸の風景が広がります。特に夕暮れから夜景へと刻々と変化してゆく風景が美しいです。バーベキューを仲間と楽しみながら贅沢な空間と時間を過ごす事が出来ます。
 多摩産材フォレストドームは東京の木を使い、東京都心部で使うことによって、地産地消の循環型の暮らしへのモデルとなるものです。フォレストドームに触れることによって、東京の森を想う気持ちが生まれる事を期待しています。お近くにお越しの際は是非ご覧ください!




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川口エンドウ収穫中!

2016-05-13 | 屋上菜園
今年も屋上菜園で江戸東京野菜の「川口エンドウ」の収穫をしております。ちょうど5月中旬~下旬の頃が収穫時期となります。収穫時期は約2週間程度なので、まさに今が旬!です。
「川口エンドウ」は甘みがあり、シャキシャキの食感が特徴です。
昨日、八王子で多摩・八王子江戸東京野菜研究会主催の「今が旬!川口エンドウを知って味わってみよう!」講座が開催され、NHKの取材も入っていました。
昭和30年代には川口町で盛んにつくられていましたが、昭和40年代にはあまりつくられなくなり、数年前には生産者が1人しかいない状況でした。しかし、2014年に川口エンドウが江戸東京野菜に認定されたのをきっかけに、地元の生産者7名を中心に「川口エンドウ普及プロジェクト」が発足され活動が始まりました。
今では川口小学校、みなみ野小学校の授業で川口エンドウの栽培から種とりまでを行い、次の学年に種を引き継ぐ授業をしています。
また、市内の飲食店では川口エンドウを使ったレシピを考え提供しているお店も増えています。
川口エンドウ、今後の展開に注目です!


川口エンドウの花:4月19日撮影



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プルーベリーの植え替え

2016-03-07 | 屋上菜園
2016年3月5日、屋上菜園に植えてあったプルーベリーの植え替えを行いました。
2013年の屋上菜園開設当初から植えてあったブルーベリーですが、なかなか育たないので、どうしたものかと思っていたところ、解決策が見つかりました。
結論から言うと土壌の問題。ブルーベリーが適しているのは酸性土壌。ピートモスなどが適している、ということだった。(調べればすぐ分かる)
屋上菜園は多種類の野菜を育てているので、酸性土壌に適さない野菜も栽培しています。とうことを考えあわせた結果、ブルーベリーに適した土壌を入れた鉢植えを設置し育てることにしました。
今年は実が穫れるでしょうか?果たして、成果はいかに。。。



間伐材丸太のフォレストドーム
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