「心身の神癒」より。

2014-12-03 03:14:26 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
           第八話

106、外とは肉と血である、
      しかし肉と血とは天国には入れない。
      天国は霊と水との世界であり、
      肉は何ら関与しない世界だからである。

107、水とは不可視の質料、
      即ち神の心であり、その中にあらゆるものが存在する。
      この精妙な質量ですべてのもの、肉や骨でさえ、創造されるのである。
      形態は消えるともみ霊は永遠に残る。

108、しかし魂がみ霊の力によって揚げられ、
      肉体の波動の及ばぬ彼方に揚げられると、
      み霊は内なる世界(複数)に入り、其処にわたしと共に住む、
      わたし即ち神我は内にもいるが外にもいるからである。
      それでもわたしは肉や血の影響は受けない。
      わたしはみ霊の力によってすでに世に打ち克ったのである。
      このことに肉は何ら関与するものではない。


               ~ 感謝・合掌 ~