昨日、聖籠町長様はじめ多くのご来賓の皆様から参列いただき、第66回卒業証書授与式を行いました。36名の児童たちは、卒業証書を手に立派に巣立っていきました。「別れの言葉」の中で卒業生は「栄光の架橋」を合唱しました。小学校6年間の思い出がたくさんつまった歌でした。歌い終えると、来賓の皆様から大きな拍手をいただきました。感動溢れる卒業式となりました。
3月11日、体育館で「東日本大震災2周年追悼式」を全校児童で行いました。校長先生から「地震や津波による被害の状況」「多くの人たちが現在も故郷を離れて避難生活を送っていること」「現在、多くの人たちの力で復興が進んでいること」などを写真をもとにしながらお話をしていただきました。14時46分の地震発生時刻にあわせ、全員が黙祷を捧げました。そして、「私たちが震災前よりもよい日本をつくっていく」という決意を新たにしました。
3月1日、「6年生を送る会」を行いました。この会は、1月の後半から5年生が中心となり企画運営してきました。まず6年生一人一人がパフォーマンスしながら入場しました。引き続き1年生のプレゼント渡し、各学年のエキストラが参加しての「思いでアルバム」の劇なども行われました。最後に、厳粛な中で「キャンドルサービス」が行われました。6年生から5年生へ「責任の火」「協力の火」「友情の火」「努力の火」「思いやりの火」「挑戦の火」が受け継がれました。このセレモニーを通して、6年生は「いよいよ卒業」という気持ちを高めたことでしょう。そして、5年生は亀代小学校の伝統を守り、よい学校にしていかなければならないという決意を新たにしました。
25日(月)、5年生が中心となっての「にこにこ班」遊びを行いました。5年生が班のみんなと楽しく遊べるように、遊びを考え、遊びの際のまとめ役を行いました。どの班も楽しそうに遊んでいました。5年生もまた一歩最上級生に近付きました。
栽培美化委員会の活動の一環として「雛人形」の飾り付けをしました。現在、ランチルームに飾ってあり、給食の時間、子どもたちは、毎日眺めて楽しんでいます。この雛人形は、聖籠町に住む方から、昨年6月に寄贈していただきました。これからも、みんなで大切に使っていきます。