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亀代ニュース

亀代小学校の子どもたちの様子をお知らせしていきます。

かぜ、インフルエンザに注意!

2008年12月20日 11時46分45秒 | 保健室
 最近の風邪による欠席は、15日3人、16日7人、17日7人、18日6人19日6人となっています。風邪によってお腹を壊している子どももいます。加茂市、長岡市などでは、インフルエンザによって学級閉鎖をした学校もあり、例年より早くインフルエンザの集団感染が広がっています。聖籠町でも油断はできません。手洗いやうがいをしたり、睡眠、栄養をしっかりとったり、湿度に気を付けたりして、予防に努めてほしいと思います。
 もうすぐ冬休みですが、病気になったりせず、冬休みを楽しく過ごしてほしいと思います。

歯科治療に行かない理由

2008年11月19日 09時10分13秒 | 保健室
 子どもが、歯肉炎にかかっていたり、永久歯や乳歯のむし歯になっていたり、要観察歯をもっていたりしても治療させない家庭があります。
 その理由子どもたちに聞いてみると、①乳歯はどうせ永久歯にはえかわるからいいと家の人が言って連れていってくれない②「虫歯ですぐ死ぬことはない。」と家の人が言って連れていってくれない③「歯の治療は痛いので行きたくない。」と言うと家の人は「じゃあ、いかなくていい。」と言って連れていかない。④「治療するとお金がかかる。」と家の人が言って連れていってくれない などの理由が聞かれます。
 ①については、放置すると永久歯の歯並びが悪くなったり他の病気の原因になったりします②については放置すると乳歯のようにはえかわらず、むし歯が悪化し、敗血症など重大な病気になって死亡することもあります③子どもが痛いと言っても親はそれに負けないで子どものために治療させてください④3000円を超えた分の治療費はお医者さんの領収書があれば、町が補助してくれる制度があります
 ということで、子どもが病気でも治療させない理由としては納得できないものばかりです。冬休み前からが次の治療のチャンスです。まだ子どもを治療に連れていっていないご家庭がありましたら、連れていっていただきたいと思います。ぜひ、お願いします。

歯科疾患(歯の病気)の治療を行ってください

2008年11月06日 18時11分45秒 | 保健室
 平成20年度の永久歯のむし歯所有者は31名(平成19年度は34名)、そのうち受診した者は10月20日現在で15名(平成19年度は17名)でした。要観察歯所有者は42名(平成19年度は40名)、そのうち受診した者20名(平成19年度は30名)、歯肉炎の者は7名(平成19年度は2名)、そのうち受診した者は3名(平成19年度は1名)となっています。
 合計すると歯科疾患の者80名(平成19年度は76名)のうち、10月20日現在受診した者は38名(平成19年度は48名)となっています。まだ42名の子どもが受診していません。「地域学校保健委員会」でも、歯科疾患(歯の病気)を減らすこと、受診率を高めることを目標にしています。
 歯の病気は放置すれば進行する病気です。子どもの病気を放置することは好ましくありません。機会を見付けて、ぜひ受診させるようにお願いします。それと同時に歯磨きの励行、食生活の見直しなどで歯科疾患(歯の病気)の治療に努めていただきたいと思います。