1月31日、総合学習・福祉についての学習で、「盲導犬との生活」について講師の方をお招きして学習を深めました。「見えないけれど見える」をキーワードにお話くださった内容は、手でさわり、耳で聞き、鼻で嗅ぎ、口で話す、見えない部分は盲導犬が助けてくれる等、目の不自由な生活を支える人がいることや物があること、自分の五感を使うことによって、不自由さを感じない生活をされているというものでした。目が不自由であるハンディキャップを感じさせない、前向きな講師の方から、たくさんの元気をいただきました。
1月25日午後から、6年生が聖籠中学校の「新入生体験入学」に行ってきました。最初に、青春広場にて「新生徒会長」からのメッセージを聞き、続いて校歌や中学校生活の話を聞きました。その後、「国語」「数学」「理科」「社会」「英語」の5教科について、蓮野小、山倉小の6年生と一緒に授業を受けました。授業は、3校の児童が協力し合って学習が進められるように工夫されたものでした。最後に、校舎見学や部活動見学を行いました。小学校と違い、ホームベースがあり、教科ごとに教室を移動することなどの体験を通して、一足早い中学校生活を味わうことができました。案内は中学校1年生が行いました。てきぱきと進める姿から、1年間で大きく成長した子どもたちの姿にふれることができ、とても嬉しく感じました。
12月14日(金)社会科の時間に、宮下さん(次第浜)と山田さん(網代浜)のお二人から「太平洋戦争時代の生活の様子」などについてお話をお聞きしました。子どもたちは、学習を進めるにつれ、「戦争の悲惨さ」や「二度と戦争はいけないこと」を学んでいきました。しかし、地域の方から「当時は、日本が勝った勝ったと喜んだこと」、「玉音放送を聞いて泣いたのは、こんなに苦しい思いをしても、勝てず悔しかったからであること」など、教科書の記述にはない事実についてお話していただき、驚いていました。最後に、児童たちに向かって「留学をするなど、広く国際的な視野に立った学習を進めてほしい。それが、国際平和に繋がっていく。」というお話に、児童たちは頷いていました。
先週と今週、3年生以上の書写の時間に、書き初めサポーターの深井さんと宮澤さんから教えていただいています。4年生と5年生は深井さんから、3年生と6年生は宮澤さんから、字を書くこつや筆の動かし方などを学びました。1月11日には全校書き初め大会を行います。大会に向け、子どもたちは冬休み中自宅で、サポーターさんから教えていただいたことをもとに、練習に取り組みます。
11月22日、県庁と自然科学館に行ってきました。県庁では、県の大事なことを決める議会場や最上階の展望室を案内してもらいました。また、隣の警察庁舎では、交通管制センターや110番を受ける通信司令室を見学してきました。午後からは、自然科学館を見学し、理科で学習したことをプラネタリウムで確認したり、自然の不思議にふれたりして、楽しく学習をしてきました。