土地の高騰によって一戸建ての家を持つのが難しい現代。 昔は一家を支える父親の事を「大黒柱」と言いましたが、こんな時代では父親は家族の前で大きな顔をし難くなりましたね。 家を建てるとき、最初に立てる太い柱を「大黒柱」と言い、この柱によって家の位置が定まるので「大極柱」とも言われました。 そして、この中心的な柱に面して台所が作られ、そこには台所の神様「大黒天」が祭られていたので「大黒柱」と呼ばれるようになったそうです。 最近「大黒柱」のある家屋、建築方法はあまり見かけなくなりましたが、家に「大黒柱」が無くなったからといって一家の長たるもの、もうちょっと強くあって欲しいものですね。 頑張れ、世のお父さん方! ちなみに、最近はお母さんの方が怖いって言う子供が増えているそうです。
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