昨夜の当blogの検索ワード20の半分以上に「千葉刑事」の文字があり、千葉刑事の思わぬ人気にかなり驚きました。ただ千葉刑事の初恋話の感想は辛口だったので来ていただいた方の反応が若干怖かったり・・(いや哀ちゃん以外には常に辛口なんですけどね)。
さて夏真っ盛りということで例年どおり各出版社が夏の文庫本100冊フェアを開催しています。そんな夏の文庫本フェアで数年前からすっかりお馴染みになった名作の表紙に漫画家を起用するという手法ですが、実は私は今までこれにはどちらかというと批判的というか冷やかに見ているタイプでした。しかし今年はついに陥落してこのシリーズの文庫を購入してしまいましたorz
買ったのは角川文庫の『完訳 ギリシャ・ローマ神話』。ギリシャ・ローマ神話はすでに岩波版を持っているにも関わらず、今回ばかりは誘惑に勝てませんでした。だって『テルマエ・ロマエ 』
のヤマザキマリ先生が表紙を担当しているんですよ。これはずるい、もう買うしかないじゃないですか!
そして一度超えてしまうと壁などはたやすく倒れてしまうもので、現在は集英社文庫の『怪盗ルパン奇巌城』
を本屋さんに行くたびに眺めています。ホームズがAPTX前の新一なみに残念なキャラクターなので、コナンであれば激怒しそうなこの作品が傑作で名作なのは言うまでもありませんが、でも…と揺れ動く気持ちを誰か助けてくださいw
それ以外にもちょこちょこと100冊系を読んでますが(といっても毎年けっこう被るんで読みたいものって5、6冊あれば良い方なんですが)、今のところ文句なしのナンバー1は恩田陸先生の『チョコレートコスモス』
です。著者も書いているように『ガラスの仮面』に影響を受けた作品なんですが、しかしとにかく面白いくてラストの芝居のシーンとどんでん返しはまさに圧巻です。とくにヒロインの一人の東響子の今後が気になって仕方ありません。演劇モノといえば有川浩先生も『シアター!』
を書いているので、人気女性作家二人のそろい踏みという感ではありますが、同じ題材でも書く人がかわるとここまで違うんですね。どちらも読みごたえがある名作なだけに対比が面白かったです。
さて夏真っ盛りということで例年どおり各出版社が夏の文庫本100冊フェアを開催しています。そんな夏の文庫本フェアで数年前からすっかりお馴染みになった名作の表紙に漫画家を起用するという手法ですが、実は私は今までこれにはどちらかというと批判的というか冷やかに見ているタイプでした。しかし今年はついに陥落してこのシリーズの文庫を購入してしまいましたorz
買ったのは角川文庫の『完訳 ギリシャ・ローマ神話』。ギリシャ・ローマ神話はすでに岩波版を持っているにも関わらず、今回ばかりは誘惑に勝てませんでした。だって『テルマエ・ロマエ 』
そして一度超えてしまうと壁などはたやすく倒れてしまうもので、現在は集英社文庫の『怪盗ルパン奇巌城』
それ以外にもちょこちょこと100冊系を読んでますが(といっても毎年けっこう被るんで読みたいものって5、6冊あれば良い方なんですが)、今のところ文句なしのナンバー1は恩田陸先生の『チョコレートコスモス』
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