あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

プロポーズ大作戦

2012-06-04 00:01:42 | 日常
 六月の第一日曜はプロポーズの日ということだそうです。ちなみに六月の第一日曜は上高地ウエストン祭の日でもあり、私はこちらの方がなじみ深いです(たぶんここを見てる人の大半は「ウエストンって誰?」だと思いますが)
 
 それはともかくせっかくのプロポーズの日だったのですがよく考えると、新志のプロポーズネタは四月の拍手小話で使っちゃったし、新哀(話の中でのCPは新志だけど)のプロポーズはサイトの「居場所」という短編で書いてます。あとコ哀はありませんが、基本的にサイト作品でのコ哀は原作時系列前後ばかりなので、プロポーズ話自体完全に妄想の範囲外です。ついでに言うと博士とフサエさんはプロポーズはありませんが結婚話は新哀の設定で書いてる、ということで(こうやって見ると意外とプロポーズ話が好きな自分にびっくり(苦笑))あと扱ってるCPでプロポーズということになると平志しか残ってません。
 平志の場合はこういうところをきっちりしないと志保さんは動けないだろうな、というイメージだったので書き始めた時から「告白は平次でそれを志保さんが応えを告げに行く」という区切りの設定だけは決めていました。といってもプロポーズになると案外サラッと決まりそうな気がします(平志の場合、付き合い始めたら構えない平次とそれに絆されて無防備な志保さんが萌えポイントだと思う!と今さらながら力説してみたり)

 一方、プロポーズに様式美を求めるのは原作上の新一君です。夜景のきれいなレストランを(親の金で)予約をするくらいこだわりがあるタイプの様です。ところがプロポーズというのは当然する側とされる側があるわけで、恋に夢見て暴走中の現在の蘭であれば劇的なプロポーズであればあるほど気持ちも昂るので、確かに破れ鍋に綴じ蓋もとい価値観の一致でお互いお似合いですが、でも高校生の新一からの様式美な劇的ポロポーズだと志保さんなら「もう少し大人になってから同じことを言ってちょうだい」くらい言って躱すんじゃないかと思います。
 

 よくニュースなどで劇的プロポーズが紹介されたりしますが、あれは仕掛ける方は「絶対に断られない」という自信があるとは思いつつ、される側は完全に退路を断たれるから狡いなあ、と考えてしまう私はおそらく純粋な心を失ってしまったことでしょう(苦笑)
 というか世の中のご夫婦の何割が劇的プロポーズを受けてるんでしょうか?案外少ない気がするんですけどね。
 
 
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