花は咲く、修羅の如くもいよいよ佳境になってきました。サムネからもわかる良子先輩回でございます。これは楽しみ!!
今回もネタバレ満載ですのでご注意を。
「上手い人の読みの技術をコピーする」という香玲の話に戸惑う花奈ちゃん。で、香玲が出してきたのは同じくライラックの先輩のお手本ですが、花奈ちゃんとしてはどうにも納得がいかない様子。
確かにこういったことの技術の習得においては「上手い人の技術を盗む」というのは大事なことではあるんですが、でもここで大事なのは「上手い人」として誰を立てるかという点だと思うんですよ。自分の理想とする人ではないと、あまり上手くいかないんですよね。
そんな花奈ちゃんが連れらて行くのはライラックのぽぽこさんのところ。小動物のように花奈ちゃんを可愛がりつつ、朗読の基礎的なことを教えてくれます。どうやらライラックは基礎を重ねて実力を付けていくタイプの学校のようですね。なるほどさすが、王者ライラック。王道です。
う~ん、でも天才タイプの感覚先行の花奈ちゃんにはな~と思っていたら案の定。だんだんわからなくなって混乱したここで瑞希がインターバルを入れてくれます。良い先輩だ!
これを見てると生徒に合わせて指導してくれる 吉祥寺先生がいかに優秀な指導者かというのがよくわかります。
花奈ちゃんは瑞希に憧れているわけですから、追いかける背中はこちらですよね。
と思ったらここで柊谷さん登場。ここでさらに現実として「全国に行きたいならば瑞希だって敵だ」と突きつけます。確かに基礎を重ねて盤石の実力で挑むライラックにおいては先輩であろうと同輩であろうと「憧れ」に左右される勝負ではないですよね。ここの個性で勝負するすももが丘とはとことん真逆ですね。
一方こちらはアナウンスの杏ちゃんには実り多き出会いが。西野部長が好きなちあき先輩と松雪君が好きな杏ちゃんという熱い片思い同盟が成立ですよ。なんか今までいちばん杏ちゃんが生き生きしている気がする(笑)でもその同盟に危機感を抱くみさきちゃん。もう、なんですかこの人間関係の魏呉蜀!いいですね、青春ですね!!
そして全員揃ったところで山の上の神社へ。なんだか悩んでいるらしい花奈ちゃんにフォローに向かう良子先輩。その良子先輩を「あいつが行けば大丈夫」と見送る瑞希もいいですね。
最初は「大丈夫」という花奈ちゃんですが、やっぱり聞いてほしいと良子先輩に悩みを吐露する花奈ちゃん。わかる!この良子先輩の聖母の眼差しの前では甘えてしまう!わかるよ!!「花奈ちゃん」って呼びかける良子先輩の声はマジ聖母!!
「先輩と戦う覚悟を持て」と言われたことに、それは事実だということを認めた上で花奈ちゃんの気持ちに寄り添ってくれます。なにこの温もり!好き。
去年のNコンで瑞希に負けて、悔しくて親友の栄光を喜べない気持ちに向き合った時の話をしてくれます。良子先輩は努力の人で、その時間と労力を薙ぎ払っていく瑞希の才能にそれでも惹かれざるをえないことを認めた上で、自分の努力は無駄ではなかったと受け入れたんですね。
それが
愛してあげるんだよ、自分の読みを。自分の原稿を
という言葉になるんですね。
だからいくら不利だと言われようと古典で勝負して、
好きなものを読まないなら、私が読む意味がない
とまで言い切れるくらい、自分の読みを愛してるんですね。良子先輩、強いなあ。好き。
そこにたどり着くまで一年間、どれほど努力したんだろう。
でも四話での「才能って暴力的」というに、きっと今でもたまに圧倒的な瑞希の才能に揺らぐこともあって、それを抑えて前を向き続けてる良子先輩は本当にかっこ良かったです。大好き。
そんな女神で聖母で強さと優しさの権化たる良子先輩と柊谷さんの眼鏡のフレームの上下が対比になってるの、細かいなって感心しましたよね。
大文字の火床みたいに京都市内を見渡せる絶景を前に瑞希に覚悟を告げる花奈ちゃんを見守る良子先輩。女神かな!!!
部員全員にお守りを買うことを言づける吉祥寺先生。いや、この先生本当に優秀だな!!
最後は集合写真で、なんか最終回みたいな終わり方ですが、残りは三話。どうなるのか、楽しみです!
今回もネタバレ満載ですのでご注意を。
「上手い人の読みの技術をコピーする」という香玲の話に戸惑う花奈ちゃん。で、香玲が出してきたのは同じくライラックの先輩のお手本ですが、花奈ちゃんとしてはどうにも納得がいかない様子。
確かにこういったことの技術の習得においては「上手い人の技術を盗む」というのは大事なことではあるんですが、でもここで大事なのは「上手い人」として誰を立てるかという点だと思うんですよ。自分の理想とする人ではないと、あまり上手くいかないんですよね。
そんな花奈ちゃんが連れらて行くのはライラックのぽぽこさんのところ。小動物のように花奈ちゃんを可愛がりつつ、朗読の基礎的なことを教えてくれます。どうやらライラックは基礎を重ねて実力を付けていくタイプの学校のようですね。なるほどさすが、王者ライラック。王道です。
う~ん、でも天才タイプの感覚先行の花奈ちゃんにはな~と思っていたら案の定。だんだんわからなくなって混乱したここで瑞希がインターバルを入れてくれます。良い先輩だ!
これを見てると生徒に合わせて指導してくれる 吉祥寺先生がいかに優秀な指導者かというのがよくわかります。
花奈ちゃんは瑞希に憧れているわけですから、追いかける背中はこちらですよね。
と思ったらここで柊谷さん登場。ここでさらに現実として「全国に行きたいならば瑞希だって敵だ」と突きつけます。確かに基礎を重ねて盤石の実力で挑むライラックにおいては先輩であろうと同輩であろうと「憧れ」に左右される勝負ではないですよね。ここの個性で勝負するすももが丘とはとことん真逆ですね。
一方こちらはアナウンスの杏ちゃんには実り多き出会いが。西野部長が好きなちあき先輩と松雪君が好きな杏ちゃんという熱い片思い同盟が成立ですよ。なんか今までいちばん杏ちゃんが生き生きしている気がする(笑)でもその同盟に危機感を抱くみさきちゃん。もう、なんですかこの人間関係の魏呉蜀!いいですね、青春ですね!!
そして全員揃ったところで山の上の神社へ。なんだか悩んでいるらしい花奈ちゃんにフォローに向かう良子先輩。その良子先輩を「あいつが行けば大丈夫」と見送る瑞希もいいですね。
最初は「大丈夫」という花奈ちゃんですが、やっぱり聞いてほしいと良子先輩に悩みを吐露する花奈ちゃん。わかる!この良子先輩の聖母の眼差しの前では甘えてしまう!わかるよ!!「花奈ちゃん」って呼びかける良子先輩の声はマジ聖母!!
「先輩と戦う覚悟を持て」と言われたことに、それは事実だということを認めた上で花奈ちゃんの気持ちに寄り添ってくれます。なにこの温もり!好き。
去年のNコンで瑞希に負けて、悔しくて親友の栄光を喜べない気持ちに向き合った時の話をしてくれます。良子先輩は努力の人で、その時間と労力を薙ぎ払っていく瑞希の才能にそれでも惹かれざるをえないことを認めた上で、自分の努力は無駄ではなかったと受け入れたんですね。
それが
愛してあげるんだよ、自分の読みを。自分の原稿を
という言葉になるんですね。
だからいくら不利だと言われようと古典で勝負して、
好きなものを読まないなら、私が読む意味がない
とまで言い切れるくらい、自分の読みを愛してるんですね。良子先輩、強いなあ。好き。
そこにたどり着くまで一年間、どれほど努力したんだろう。
でも四話での「才能って暴力的」というに、きっと今でもたまに圧倒的な瑞希の才能に揺らぐこともあって、それを抑えて前を向き続けてる良子先輩は本当にかっこ良かったです。大好き。
そんな女神で聖母で強さと優しさの権化たる良子先輩と柊谷さんの眼鏡のフレームの上下が対比になってるの、細かいなって感心しましたよね。
大文字の火床みたいに京都市内を見渡せる絶景を前に瑞希に覚悟を告げる花奈ちゃんを見守る良子先輩。女神かな!!!
部員全員にお守りを買うことを言づける吉祥寺先生。いや、この先生本当に優秀だな!!
最後は集合写真で、なんか最終回みたいな終わり方ですが、残りは三話。どうなるのか、楽しみです!
杏推しですが、鋭いコメント残す良子先輩も好き
才能って暴力的
って言葉がずっと頭から離れません笑
マイナーなアニメな位置付けなのかなかなか共感してくれる人がおらず
ブログではないのですが、TikTokですきなシーン表現してみてます
よかったら見に来てください