「二度目の見直し三度目の正直」 一度見ただけでは不確実、二度目見たときに見直すことがあり、三度目見てはじめて正確に観察(判断)できるもの。 by伊藤順一
贅沢したいという気持ちよりも、面倒くさいことはしたくないという気持ちの方がはるかに強い。それが人間の本性のかなりの部分を占めている。現代の資本主義のほとんどは、この面倒くさいことの代行業で成り立っている 。by 鹿島茂
「好きなこと」「得意なこと」「人のためになること」という3つの要素の重なる部分を追求すれば、自分が追及すべきミッションが見えてきます。定期的に自分を見つめ直し、それぞれのミッションを早い段階で見出してほしい。 by岩田松雄
教育や知性の水準が高くなるほど、考え方や趣味嗜好は多様になる。(全体主義に合わない人間になる。)したがって、同じ見解を持つ大多数の強力な集団は、理想を数の力でごり押しする人々(独創的、独立的でない人々)から形成されるようになる。