日南娘(ひなむすめ)

宮崎をアピールできたらいいな

自然体で生活していきたいなーー。
      

「明日に架ける橋」

「500マイルも離れて」

お詫び。。。

2010-05-23 12:15:35 | Weblog

 

5月の中旬ごろから、下記のタイトルで皆様に転載をお願いしていましたが

今日、記事の内容はかなり改善されているとのご指摘がありました。

   【口蹄疫問題】 転載お願いいたします。

 

私に記事がきてからかなりたちますから、早くに内容を確かめ打ち切りの

記事を出せばよかったのですが、なんせ初めてのことゆえ、

ご指摘があるまで、気がいきませんでした。

 

前に転載された方はいいんですが、最近、転載されたかた、申し訳あり

ませんでした。

お手数ですが、削除していただけると、ありがたいです。

私のブログの「転載お願い」の記事は、削除いたしました。

 

でも、宮崎はこれからが大変な道のりですので、

ご支援よろしくお願いいたします。

 

 最後に、ほんとうに申し訳ありませんでした。

 

 


ワクチン接種、始まる

2010-05-23 02:43:37 | Weblog

 

 宮崎日日新聞より

 

 口蹄疫封じ込めを図る国内初のワクチン接種が22日、高鍋町などで始まり、

 慌ただしさの中、地元は複雑な感情が交錯した。

 やむを得ず接種を受け入れた農家は「つらいの一言」と割り切れなさも。

 対象地域内の農家は接種の必要性は理解しつつ、「補償が具体的ではない」

 「埋却地は大丈夫なのか」と不安や不満が渦巻く。

 農家への説明をまかされ、矢面に立たされている地元自治体も、

 国の方針や情報の少なさへのいら立ちをのぞかせている。

 

 高鍋町の養豚業男性方では午後3時ごろから、白い防護服姿の

 獣医師ら2人が豚の首や尻にワクチンを打って回った。

 接種作業には男性も加わった。注射針を変えず、機械的に進められる作業に

 「いずれは処分されるからだろう」。

 母豚の乳を飲んでいた子豚も抱きかかえて注射した。

 約1600頭に対し、作業は3時間で終わった。

 「やりきれないが、これ以上感染が広がらないためにとの思いでやった」。

 自らに言い聞かせるように語る。

 

 農家の先行きへの不安は根強い。

 川南町の繁殖農家は「殺処分に対する補償額は借金返済に消える。

 ワクチンは仕方ないと思うが、今後の生活はどうなるのか。

 具体策を求めているのはそこだ」と吐き捨てる。

 「ワクチンを打つ前に評価額を出してほしい。打ってから5万、10万円と

 言われたらどうやって生活し、再建するのか」「殺処分しても埋める農地はない

 のでは」。高鍋町役場で開かれた農家への説明会。

 出席者は補償面などの不安をぶちまけた。

 一方で、感染封じ込めという緊急課題が横たわる。

 高鍋町が説明会に出席した46戸に確認したところ、半数を超す26戸が接種に

 同意した。同町の繁殖農家は「全面的に納得したわけではない。こういう状況で

 なければ反対するが、近所でもどんどん感染しているので…」と複雑な思いを

 語る。

 農家への説明を任された地元自治体も苦悩する。

 同町の町長は「もっと補償内容が明示されれば説明しやすいのだが。

 国の方針に同意したわけではなく、これ以上のものを求めていく」と語る。

 都農町の町長も「生活支援面が整っておらず、再建支援金の数字も不明確な

 点がある」と検討不足を指摘。

 「時間的な制約は分かるが、町の責任者としてぎりぎりまで国と県に働き掛ける」

 と最後まで交渉に力を注ぐ構えだ。

 

       - 以上です -

 

 

 

  家族のように、大事に大事に育ててきた牛や豚を、見送らなくてはならない

  酪農家の方々のことを思うと、ほんとに、心から悲しくなります。

  テレビでみる牛さんの可愛い澄んだ瞳^^^

  何で、こんな目にあわなきゃいけないの?

 

 

 ネットで見つけたコメント


   宮崎県民のかたで、作業を手伝ってる方のコメントです

    少しでも待ち時間を短縮するため二台の動噴で左右から掛け合い

    防護服もびしょ濡れ。

    目に入るとちょっとだけ痛い^^汗だくになります。

    マスクも濡れきって呼吸困難^^

 
    でも、皆が理解し応援してくれてるので頑張れてます。

    私も畜産とは無関係ですが宮崎が好きですので120%の協力をしようと

    思っています。

    今回の件で、共に闘ってくれてる知事、県民、自民党出身の議員、

    応援してくださっている心の通った皆さん。

    俺達ゃ仲間だ〜!^^

    頑張るよ!絶対に拡大を抑えてやる。

    負けるもんか!

    宮崎を赤松や福島なんかに殺されてたまるか!

 

 

 たのもしいでしょ?

 このコメントをみて、宮崎は、意外と早く立ち直れそうな気がしてきましたよ。

 

      

        ガンバレ!みやざき

 

 

 

 宮崎をみんなの愛でつつもう!!

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口蹄疫  アメリカでも注目?

2010-05-23 01:35:47 | Weblog

 

 昨日、アメリカ東海岸に住んでいらっしゃるかたから

 転載のことでメールいただきました。

 そのメールによると

 ニューヨーク界隈、東海岸の日本人はみんな関心をもって見ているそうです。

 アメリカの日系テレビ放送で連日口蹄疫の問題を報道しているからなんですね。

 

 政府もちゃんと対応しないと、恥ずかしいよ。

 みんながみてるよ。

 

 やっと、報道規制が解けた感はありますね。

 コメントも沖縄から北海道まで。。。。。。。。

 おっと、以前にも海外からコメントいただいた方、いらっしゃいました。

 

 ネットの力はすごい。

 少しずつ、うねりが大きくなってきつつありますね^^^^^

 

 もちろん、口蹄疫が終息したからってそれで終わりではありません。

 そこからが、大変。

 もとの元気な宮崎に戻るためには、まだまだ皆さんのお力を

 借りなくてはいけません。

 

 

 また、皆さんへお願いすることができるかもしれません。

 あの、種雄牛のことです。

 農家たちの間では、「種」を守るため「署名、嘆願書、直談判。何でもする」という

 声も出始めています。

 もし、周りでそういった嘆願書などが回ってきたときには、ご協力お願い

 いたします。

 ご存知のように、 「種」がなくなるのは、もう宮崎だけの問題ではありません。

 よろしく、お願いいたします。

 

 

 

 


悲惨な現状、知って!!

2010-05-22 05:58:10 | Weblog

宮崎日日新聞より

   

   ある養豚業者の日々

 

    「口蹄疫ウイルスに抵抗力のない生まれた子豚が、毎日40頭ずつ

     血のあわを吐きながら死んでいきます」

    豚1200頭の殺処分が決まった今も毎日豚舎に通い世話を続ける。

    

    口蹄疫に感染し、熱が出たり、足の水泡が破れて立てない親豚たち。

    豚舎で日に日に感染が広がって行くのが分かる。

    感染した豚はとにかくのどが渇くらしく、「少しでも楽にしてやり、喜ぶ顔が

    見たい」と水ではなくスポーツ飲料を与える。

    口蹄疫はウイルスは「見えない敵」だが畜産農家には現実のものとして、

    いままさに目の前に見える。

 

    敷地内に埋却地を確保した。だが獣医師ら人材の数が現場の数に

    追い付かず、補償のための評価がまだうけられない。

    殺処分や埋却の予定はたっていないという。

 

    死んだ子豚は21日までに140頭を数える。

    腐らないように冷蔵庫で保管しているのは、せめて殺処分された母豚と

    一緒に埋めてやるためだ。

 

    38年間、豚とともに生きてきた。

    「豚は気の小さい動物で、ブラッシングなどで温かく接することにより

     人を信用するようになる」。

    今後殺処分を行う獣医師に「できるだけ怖がらせないように殺してください」

    と頼んだ。

 

    「口蹄疫は生やさしいものではない。

     口蹄疫の勢いを実感している者として、そのことを伝えたい。

     一刻も早い対策と終息を願う」

 

       - 以上です -

 

 

 

 とうとうワクチン接種に合意しました。

 県が口蹄疫の感染拡大を受け、西都市に避難させていた種雄牛6頭のうち

 1頭に感染疑いが確認されたり、新たな場所で確認されたりしたので

 もう仕方ないですね。

 どんどん拡大しています。

 

 でも、西都市って、4月20日にあぐら牧場でなくなった牛を西都市の自社牧場に

 移動させたんじゃ?

 そんな場所に移動してよかったの?

 

 

 わずか一ヶ月前までは、ごく普通の生活をしていた人たちが

 今は奈落のどん底。

 これからは、また責任問題が浮上しますね。

  私が思うに、この悲劇は、家畜の輸入制限解禁から始まったーーーーー

 許さない。

 

 あるブログのコメント欄から

   関東の栃木県で5/15頃に疾病の牛肉の問題が出ました

  4月末にあぐら牧場がえびの市の預託農家からこっそりと出荷したのが

  原因かもしれません。

  ついにと言うかやはりと言うか感染は拡大してます

 

 以上ですが、ほんとなの?

 じゃ、いくら宮崎だけを隔離してもだめじゃん。

 宮崎の牛さんたちは、無駄死にってこと?

 牛さんたちも、浮かばれないよねーー。

  たまんないよ~

 

 

  

 

      【応援ステッカー】

 

ステッカーで応援しようと、ステッカーの発売を始めました。

ネット通販も行っています。

よろしくお願いいたします。

 

 

 http://lovewrapping.com/

 



 

 

      

 

 

 

 

 


ワクチン接種に合意

2010-05-22 01:21:09 | Weblog

 

 ムッチーさんのブログ

     2010/5/21

   
 
        「とうとう・・・・」  
 
 
 
先ほど、連絡が入りました

それは、ワクチン接種に各市町が合意したそうです

あ~~~、くやしいいいいいいいいい

なんでだ~~~~~~~

日本の畜産のためを考えたら仕方ないんだろうけど

だけど・・・・

だけど・・・・

あの時、もっと、即座に対応して頂いてたら

ここまで、最悪の状況にはならなかったんじゃ
 
いかと

くやしいいいいい

かなしいいいいいい

とうとう・・・・・余命を突き付けられた・・・・

 

 

 

 私も、くやしいーーーーー。

  



『お父さん、ごはん食べてる?私、大学やめようか』

2010-05-22 01:10:11 | Weblog

 

現地の声、中央まで届いてますか?

 

   ★  「お父さん、ごはん、食べてる?私、大学やめようか」

      大学に入学したばかりの娘さんの父親は

      「口蹄疫は子供の将来を狂わすような大災害。心労は限界を超えている」

 

   ★  「この農場はみんなで作り上げた。こんな形で従業員を失いたくない。

       県外の大学にいる子供の将来と、従業員の生活をてんびんに

       かけることなどできない」

 

   ★  「県内で食い止めなければ日本の畜産がなくなってしまう。

        自分たちが防波堤にならないと」

 

   ★  「こんなにあっさり判断するなら、なぜ町民の混乱を放置していたのか」

 

   ★  「口でいうのは簡単。国は知ったかぶりで勝手なことをいってるだけじゃ

       ないのか」

 

   ★  「国の方針には無理がある。やるのか、見直すのかどっちなんだ。

       農家はみんな混乱している」

     

 

 


今朝、gooメールをくださったかたへ

2010-05-21 19:26:51 | Weblog

 

まなごんさん、 ユッキーさん、  あらしさん

gooメールありがとうございました。

いつもなんですがgooメールは調子悪いんですよ。

今朝も返信しようとしたのですが、文字の変換ができなくなりました。

お礼のメールはあとでもいいかなと思ったのですが、gooメールのほうは

あまり開かないので忘れちゃうと困ると思い、あんなローマ字の文面になって

しまいました。

今、再度トライしたのですがやはりダメだったのでこのブログで1日限りの

お礼メールを表示します。

  ローマ字の文面

    「おはようございます。

     メール、リンクありがとうございます。

     パソコンの文字の変換ができなくなりました。

     宮崎へのご支援、よろしくおねがいいたします。」

 

    以上です。

 

ほんとにご協力有難うございました。

これからもよろしくお願いいたします。

この、記事が御三方の目にとまりますように。

 

 


18日に削除した記事

2010-05-21 02:22:48 | Weblog


2010/5/18
             
    「とある友人の日記より」  


畜産農家を、遠くから言葉でいじめるのは辞めて欲しい。

お前らのせいだとか、犯人扱いするのは、本気で辞めて欲しい

誰だって、一人としてなりたくてなった現実ではないのだから。。。

皆さんと同じ、家庭を持ち幸せに暮らしていた人達なのですから。




殺処分の様子は、本当に地獄絵図のようだった。


獣医さん達が来て、一頭一頭、注射で眠らせてその後に、さらに注射で安楽死

させると思っていた。

この養豚農場には、人間よりも大きな母豚が数百頭、青年豚がさらに多く、

子豚が数千頭

口蹄疫の症状の出ていないまだ元気な豚もたくさん居る


「 何十人と獣医師が来たけどよ。かき集められた経験の浅い獣医師たちは、

母豚を怖がってまともに注射も打てんちゃが

急所は首筋の血管なのによ、柵の外から身を乗り出して、お尻に打とうとするわ、

バカじゃねーか!豚だって生きちょっし痛いから、ひょいとお尻を動かして逃げる

わな。

しょうがねーかいよ、俺が柵に入って豚の首をガシって押さえつけてやる始末。

危険やっちゃけど仕方ないわ


首筋に注射を打つやり方を教えたっちゃけど、ダメじゃわ・・・

もう、豚の首は、突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。豚はギャーギャー

暴れるわ


ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。

獣医師の免許をもっちょる奴しか、殺したらいかんかいよ。

手がだせん・・・

かわいそうでよ


もちろん、ベテランの奴は上手いし、早いわぁ。


でもな、みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるんよ。

命を救うための獣医師がよ。

今まで、命を助けようとがんばってきた獣医師がよ

この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら、注射を打ちこむんよ。

そりゃあ、人としてつらいし、心が痛いわなぁ。歯を食いしばるしかないのかよ!


俺はさ、もともと出荷のための豚なら、なんとかあきらめがつくんよ。

出荷だと思えばいいちゃかい。

でも、母豚はよ。俺がこの農場に努めだしてからずっと面倒見てきたっと、

性格もよく分かる。顔見りゃ名前も、出産した回数も、病気した時、エサを腹

いっぱい食って喜んだ時。悪ん坊や、甘えん坊、気性の荒い奴、優しい奴、

み~んな分かる。共に生活してきた家族やっちゃかい。


口蹄疫に感染してしまって痛々しい症状が出てる奴は、鼻や口の水疱が破けて

痛いもんやからエサが食えんなっちょる。それでも腹はへるかい、えさを探すわな。

豚は鼻が命じゃ。人間で言う手のようなもんで物を探るのは鼻で探るんよ。

痛いやろうに・・・

まともにエサが食えんかい。今日まで俺が食べさせてやってた。

鼻も口元も、蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。なんだか、

向こうがごめんよ~言ってるみたいや。ありがとう言ってるのかなぁ(T-T)


注射打たれる姿に耐えられんで離れたところから見てたら、獣医師の腕をふりほど

いて、こっちに走ってくっとよ。

ひずめが炎症起こして血を流してるもんは、痛いから立ち上がれんでずっと横に

なってギャーギャー言ってる。でも、立ち上がらせて殺処分するところまで連れて


行かんと、重いかいよ。まず鎮痛剤打つっちゃわ。

したら、痛みが取れるもんじゃかい。ひょいっと立ち上がる。でも蹄からも血が出て、

腐りよっかい


蹄が取れていくとど・・・赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・

それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる


はやくなんとかしちゃれよーーーー!(T-T)


ある程度の大きさの奴は、電気で殺すっちゃわぁ

でっかい火ばさみみたいな物で、まず頭を挟んでな、スイッチを入れると

高圧電流が流れ、失神する。

そしてそのあとに、胸の所を挟んで、心臓に電流を流すとガタガタガタとしびれて

心臓を止めて殺すとど・・・かわいそうやんけ。

さっきまで、元気で、震えて泣きよったやつが。突然静かに死体となるんよ。


たださ、時々、その動かなくなった豚を運んでたり、穴の中に落とした時に、

生き返って動き出すやつがおるんよ。気絶してただけなんやろうな。哀れでなぁ、

また殺さにゃいかんし・・・。

まだまだ元気な奴らはさ、どんどん穴ん中に落としていく、みんなで板を使って

追いやって穴に落としていく。

一番下に落とされた豚たちは、熱と重さで圧死ししていくけどよ。後から後から

落とされた豚は、どんどんジャンプして穴から必死に飛び出ようとするんよ。

だから、上からブルーシートをかぶせてよ、コンパネの板を上において、飛び出して

こんように、俺たち人間が上に乗るっちゃわぁ・・・

それでん、下から・・ドンっ!ドンっ!て必死にぶつかってくっとよ。


そのすきにブルーシートの隙間からホースを入れて、中にガスを流し込むとよ、

すると だんだん静かになってきてよ、しばらくするとシーンとなるんよ(T-T)


作業員達があちこちで、殺処分をしていってる

地獄を描いてる絵があるわぁ。鬼が人間をいたぶっている絵よ。

あのまんまって感じ(~-~;


豚舎の中が、ギャーギャーって今まで聞いた事もないような泣き声があちこちから

聞こえるかいよ。

赤ちゃん子豚が不安な目でジッとしちょっちゃわ。


病気に感染した奴は、蹄から血を流して痛いし、口が使えんもんやから

コロっコロっ死んでいく。

死んだ子豚をここ数日何頭拾って歩いただろう


それでも、感染していない元気な奴もいっぱいおる。


殺さにゃいかんとか・・・

本当に、この子達を殺さにゃいかんとか!


周りの異常な雰囲気を感じちょっちゃろうね

ひょいっと両手で掴み上げるわ

すると、身体をグッと堅くして、俺の目を見るっちゃけどよ、小刻みに震えてるのが

手のひらに伝わってくるとよ。


ごめんなぁ、ごめんなぁ。俺が泣き出してよぉ

その身体に注射針が刺されて、静かに、ぐったりと手の中で重みだけを感じる

物体になる


もうどんだけの涙が流れ出たかわからん


あと、残ってた1200頭は、ウィンドレスの豚舎じゃかい

帰ってくる時・・・空気を送り込むファンのスイッチを切ってきた。


家に帰ってよ。風呂に入ってよ。飯はよう食わんかい。焼酎飲みながらテレビを

みてるとよ


いつのまにかボロボロボロ泣いてるっちゃわ


今頃、静かに窒息死していってるんだろうなぁ・・・・。


お前よ。豚は言葉がしゃべれんけんどよ。もしもよ、お前の子供をよ、

「なんで?」って言われながらよ。国からの指示やかい言うて・・・大好きなのに・・・

手の中で殺せるか。」

まだ、口蹄疫の感染拡大は収まらない

今もまだ、毎日毎日、牛や豚が殺処分されていく

そして全ての農家で、こんな味わいたくもない体験を味わってる

なぜ、農場主や従業員が、中に入って一緒に処分しないといけないのか


せめて、優秀な獣医師や、テキパキ動ける自衛隊員をもっともっと送り込んで

くれよ!_| ̄|○(泣)



今朝までで、126軒、11万4177頭の生き物の殺処分が言い渡された。


あなたの町には、何人の子どもが住んでいますか?




あまりにも、辛い現実です・・・・

もう、耐えられません・・・・・




    コメ返はしません