日南娘(ひなむすめ)

宮崎をアピールできたらいいな

自然体で生活していきたいなーー。
      

「明日に架ける橋」

「500マイルも離れて」

種雄牛49頭対応の波紋

2010-05-27 16:04:01 | Weblog

 

あの種雄牛49頭の殺処分方針がなお波紋を広げています。

 

宮崎日日新聞より

 

政府はその救済策ともとれる国保有の種雄牛提供を表明したが

東知事が「畜産界の宝」と述べるなど、県民に49頭の「助命」を求める

声は根強い。

一方、感染拡大防止や公平性の観点から、決められたとおり殺処分を実施

すべきとの声もある。

殺処分を前提としたワクチン接種がほぼ終了する中で、49頭の救済を

望みつつも「ほかにどう説明すればいいのか」とのジレンマも。

本県畜産を思えばこそ、苦悩は深い。

「種雄牛をつくるには約9年間の時間が必要。超法規的な判断も検討してほしい」

と県議13人は首相補佐官に49頭の救済を申し入れた。

宮崎牛の復活に「49頭はかかせない」という声は根強い。

ある繁殖農家女性は「西都市に避難している5頭がずっと無事とは限らない。

種雄牛は途絶えさせないで」と訴える。

政府が提供するという種雄牛については「市場での価値が分からない。地元の

誇りである種雄牛の代わりにはならないだろう。」と不安を隠さなかった。

逆に、川南町内の養豚業者は処分回避を求める県に対し、「防疫意識が低い」と

批判する。

町内の牛・豚畜産農家が口蹄疫の拡大を防ごうと必死に消毒作業に励んで

いるが、感染をとめられない。

「県や家畜改良事業団は口蹄疫に関して認識が低すぎる。県が法律違反を

するのもおかしい。49頭は殺処分すべきだ」と話した。

川南町の繁殖農家は殺処分と「助命」の間で心が揺れ動いているという。

「ワクチンを拒否している農家もいる中で、49頭を特例で助ければ示しが

つかないだろう。しかし、多くの年月をかけてつくった種雄牛は財産」と

頭を抱えた。

 

      -  以上  -

 

今は種雄牛の問題よりも埋却を先にすすめないと、感染がどんどん広がる

ばかりです。

 

なんと、うれしい情報が。

鳥取県で、処分対象となった名牛「安平(やすひら)」の直系の孫に当たる牛が

4頭も飼育されていることが分かったんですよ。

牧場では「良い質の牛が生まれる系統なので、能力を引き継いでもらえると

期待している。産地の回復を図るため、協力できれば」としているそうですので

少しは明るい材料ですね。

 

 
 

今日、ANAの優待券を使ってオープンチケットを買おうといつもの

チケット売り場窓口にいったら移転してましたーー。

いつ、移転したのーー?

最近、ネットばかりで買ってたので、知らんかったわーー。

行きは歩いたので、疲れたーー。

50分もーー。

帰りはバス。

 

全国から多額の義援金が^^^^^^

ありがたいですね。

マイレージのポイントも、なんとかならないのかしら?

あんまり貯まらないので、こんなとき、使えたらいいなーー。