日南娘(ひなむすめ)

宮崎をアピールできたらいいな

自然体で生活していきたいなーー。
      

「明日に架ける橋」

「500マイルも離れて」

処分農家へ補償開始。

2010-05-28 08:55:07 | Weblog

うれしい情報です。

処分農家へ補償開始が始まりました。

よかったですねー。

感染地の畜産農家は収入が途絶えて大変厳しい生活をしていたので、

少しは一息できるんでしょうか?

 

 

  バスタオルもまだ募集中ですのでよろしくお願いいたします。

        http://omnmiyazaki.blog109.fc2.com/blog-entry-1692.html

 新しいタオルは作業員が汗をふいたり、シャワー後のバスタオルとして

活用。古いものは4枚を縫い付けて、消毒用マットとして利用。

防疫のため、一度使ったタオルはすべて処分しており、大量のタオルが必要

とのことです。

以前、コメントくださった方に、「タオルは足りてます」とコメ返しましたが

「ごめんなさい」。まだまだ必要だったんですねー。

ムッチーさんとこだけが足りてたんですね。

申し訳ありませんでした。

でも、かなり古いバスタオルでもいいみたいですねー。

あまり古いと失礼かなと思い、送る時によけといたんですが今度

送ろうかなーー。

 

えびの地区では、田植えの準備がはじまりましたよ。

日常生活への一歩ですね。

ある農家の方は、

  「ようやく前向きに仕事ができる。まだ希望半分、心配半分だが

   とりあえずこれが第一歩」と話されていたそうです。

 

これから宮崎は、畜産農家が復活するまで超早場米や野菜、果物で

頑張っていきます。

 

 

宮崎日日新聞より

 

口蹄疫で牛や豚の殺処分を余儀なくされた川南町などの農家80人を対象に

共同通信が25~27日に実施した電話アンケートで、問題が沈静化したら

畜産業を再開すると回答した人が73%に上る一方、10%が経済的、

精神的理由で再開しない意向を示した。

 全体の半数近くが不眠などの体調不良を訴え、口蹄疫が地域社会に与えた

“傷”が浮かび上がった。

 アンケート対象は、被害が多発する川南町など1市5町で感染疑いが見つかった

農家と、ワクチン接種の対象になった発生地から半径10キロ圏内の農家。

いずれも飼育する牛や豚すべてが殺処分対象となっている。

問題の沈静化後に「畜産業を再開しようと思うか」との問いに「はい」と答えた

のは58人。

理由は

「後継者がいる」

「牛が好き」

「仕事に愛着がある」

「設備投資をしたのでやめられない」

「他に仕事がない」


 

 「いいえ」と答えたのは8人。

理由。

「精神的にきつい」

「借金をかかえられない。今の状態にくるまでに何年もかかり

乗り切る気力がない」

「また感染するのでは不安」

 行政に求める支援内容は、複数回答で生活支援(34%)、経営支援(28%)

畜産業再開時の支援(25%)の順。感染原因の究明は13%だった。

また、感染封じ込めをめぐる国の対応については91%が「問題あい」と答え、

「危機感と決断力が不足。『普天間』と同じだ。」

「赤松大臣は農業のために仕事をしているとは思えない」

など厳しい意見が相次いだ。

  

       ー  以上 -

 

 

毎日、宮崎日日新聞社に電話やメール、手紙が届いているそうです。

 

「再開へ向け、今日から畜舎の清掃を始めました」

「新たな母牛を購入しました」

 

 

   元気  元気   元気