コロナウイルス感染で一度陰性になった人が、再度陽性になったと報道されている。
上記のnewsから、昔々のツベルクリン反応のことを思い出した。
確か、自分は小学校4年くらいで陽転した。
結核菌がカラダに入って初めての年なので、プールなどは入ることは出来なかった
ことを覚えている。
ずっと陽性のままであった。確か毎年ツベルクリン注射はされたように思う。
この注射そのものは痛くなかった。
しかし、高専1年の時、何としたことか陰転した。
確か一度陽転したら、生涯陽性であると理解していた。
その時に、確たる説明は無かった。
うやむやのうちに、bcg接種して来年には再陽転した。
bcg注射と言うやつは、子供心に物凄く痛いものであった記憶がある。
それがこの時は、判子みたいものを押し付けられて済んだ。あーよかったという
記憶が鮮やかだ。自分は肉体的な痛みには極めて弱いのだ。
記憶が定かで無いが、この時の同級生にやはり陰転したした者がいたような
気がする。
今思えば、血液型が同じAB型であったとは偶然か ?
話は少し転がるが、高専の体育教授のこと。
国体にも出身したこともある、根っからのスポーツマン。
何時のことだったか、”僕は一度も予防接種なんてやったことないねー。”と
いう言葉を、ずーっと自分は記憶していた。
故に、強制ではない予防接種は、69歳の今まで自分も一切してこなかった。
幸い流行り病には一度も罹らなくて済んできた。
確か、ホンダのドリームCB350exportに颯爽と乗って出勤してきた。
音といいスタイルといい、当時のバイク好きの若者にとって、憧れであった。
妙に様になっていたのだ。