goo blog サービス終了のお知らせ 

◆自由な投句箱/花冠発行所◆

主宰:高橋正子・管理:高橋句美子・西村友宏

自由な投句箱/6月11日~6月20日

2025-06-11 18:03:16 | Weblog
※当季雑詠3句(夏の句)を<コメント欄>にお書き込みください。
※投句は、一日1回3句に限ります。
※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など)
※★印の基準について。
「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。
コメント (56)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の秀句/6月11日~6月... | トップ | 6月21日~6月30日 »
最新の画像もっと見る

56 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (上島祥子)
2025-06-24 23:35:52
自由な投句箱

暮きらぬ街の灯夏至の夕
梅雨寒や膝に納まる猫丸し
百合雄蕊綺麗なうちに摘まれけり
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-23 12:02:06
★地下鉄の北山出れば炎暑かな
★朝よりの雨の頻りに梅雨戻る
★こつ然と突風来たる梅雨の雷
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-22 18:41:24
★夏萩の咲くやふるさと想い居り
★梔子の八重の香るや生協まえ
★底紅や団地の周囲あるき居り
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-22 12:13:29
★朝日差し翡翠の羽さざめかす
★大利根に差し入る夏の月明かり
★雲の峰流石赤城のすそ野かな
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-22 11:10:36
開け放ち風よく通る夏至の部屋
海峡を過ぎれば泰山木の花
夏服のペディキュア阪神電車かな
返信する
Unknown (上島祥子)
2025-06-21 22:12:05
自由な投句箱

暁に追われて白く夏至の月
玄関を掃き清める音夏至の朝
三回忌終えし座敷に百合香る
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-21 18:21:53
★しのび寄る夜気の枕に目覚めけり
★凌霄花の緋色噴きたる狭庭かな
★川風に浮かび来たるや合歓の花
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-21 16:49:46
青空や高架駅よりプール見ゆ
淡路島植田の彼方に見えてくる
海峡に霧たつ梅雨の晴れ間かな
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-21 11:36:57
★口あけて燕の子等の親を待つ
★隠沼の水中深く翡翠よ
★炎天や立ち話もそうそうに
返信する
Unknown (上島祥子)
2025-06-20 22:09:28
自由な投句箱

冷たさを保つプリンや道の駅
朝歩き汗ひくを待つ陶の椅子
試験明け夏手袋の帰宅生
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-20 13:23:14
★谷若葉奇岩の山の鳥の声
★鴉の巣ごぼつ翁や若葉風
★里山の郡の端の稲田かな
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-20 12:36:00
★通学の児童と出会う朝涼し
★バスを待つ客の寄り添う片かげり
★鳥からす鳴かぬ朝や炎暑来る
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-20 12:31:34
夏至近し日差し輝くばかりなり
早起きの雀かしまし明易し
安眠を破られ探す蚊取線香
返信する
自由な投句箱 (川名ますみ)
2025-06-19 21:21:13
紫陽花のましろや医科の正門に
紫陽花の白きを過ぎて医科に入る
若葉雨切りひらきゆく通院路
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-19 12:54:46
★翡翠の森深き木木へ帰りけり
★夏氷薬缶の中にかたかたと
★堰堤を越える翡翠声残し
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-19 11:45:30
★梅雨晴のつづき一雨欲しきかな
★雉鳩の鳴いて目覚むる梅雨晴れ間
★木洩れ日の涼風来たる朝あるき
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-19 11:44:28
歩き来て茄子冷製のあるブランチ
石竹を窓辺に飾る喫茶店
ビスコッティ熱き珈琲に浸す梅雨
返信する
Unknown (上島祥子)
2025-06-18 22:42:36
自由な投句箱

降り出しの雨音軽く明易し
夏川や鯉は煌めく波に乗り
親を待つ子燕の声耳に良し
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-18 11:52:55
★朝九時のすでに溽暑の散歩かな
★紫陽花の塀を乗り越え変化せり
★泰山木の花の朽ちたりつぼみ又
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-18 10:37:11
<神河町猪篠あじさいの里三句>
雨足や色鮮やかに額の花
紫陽花のかたわらをゆく傘の花
くちなしを真昼の雨が濡らしおり
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-18 10:28:14
★時速し遂に来れる猛暑の日
★連なれる木の葉の茂り光りおり
★釣堀や人影まばら昼餉時
返信する
Unknown (上島祥子)
2025-06-17 22:49:34
自由な投句箱

青梅の三つ四つ落ちて朝の雨
風潤むラジオ体操梅雨晴れ間
朝食のハイビスカスティーマイカップ
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-17 15:21:59
<神河町猪篠あじさいの里三句>
薔薇囲む門は小雨に煙りおり
但馬街道宿場に降るや梅の雨
梅雨の中苔むす石の道標や
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-17 14:28:12
★朝道の早やも伝いぬ片かげり
★あおぞらの見えて小雨や梅雨じめり
★気合入れ起ち上りたる辱署かな
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-17 12:07:22
★ドア開けて蒸し暑き風呼び込めり
★十薬や覆いつくせる狭き庭
★いつまでも暮れぬ空なり夏至の夕
返信する
自由な投句箱 (土橋みよ)
2025-06-17 09:49:51
芋虫や葉の裏表また裏へ
葉裏より剥がれ芋虫手の甲へ
栃木来て生粉打ち蕎麦を啜る夏
返信する
訂正のお願い (小口泰與)
2025-06-17 09:38:32
大変申し訳ございません。
二度投稿してしまいました。
出来れば一つの投稿は明日に回していただければ幸甚に存じます。
よろしくお願い申しげます。
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-17 08:29:40
★時鳥小沼の水面波立たず
★翡翠や堰堤越えて葦原へ
★鳴きながら特許特許と時鳥
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-17 08:16:59
★きらきらと鱗光らす夏の沼
★大木の影を映せり山の沼
★翡翠や堰堤越えて葦原へ
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-16 14:54:12
★梅雨晴と思えざるなり木蔭行く
★紫陽花の青の吐息の日差かな
★枇杷熟るるあの娘の逝きし日を想う
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-16 14:04:01
★夏至の日や熱きうどんを頂きぬ
★沢蟹や田舎の川で取り放題
★時速し遂に来れる猛暑の日
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-16 08:51:20
<神河町猪篠あじさいの里三句>
雨に煙る山間の里七変化
田に姿映して咲けり栗の花
山里の清流紫陽花を包む
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-16 08:42:43
★夕焼を点じる空や赤城山
★白鷺のこのもかまもに居りにける
★翡翠の声のこぼるる山の沼
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-15 16:49:21
<京都四条大橋界隈散策より>
★鴨川の濁り怒涛や梅雨の川
★額の花せせらぎ早き高瀬川
★叡山の雲に覆われ梅雨深し
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-15 11:31:01
<恩師米寿祝三句>
みな集う六月の中華レストラン
テーブルで語るあの頃の夏のこと
明石蛸たっぷり入りし湯麺に
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-15 10:49:27
★駅前を赤く飾りし合歓の花
★ねむの花花蕊赤く落にけり
★姫百合や空を向きたる黄色かな
返信する
自由な投句箱 (土橋みよ)
2025-06-15 10:22:49
力溜め鮃の皮引く夏本番
昆布に包まれ夏の鮃のどっしりと
折れた苗挿して芽吹くや梅雨に入り
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-15 07:43:03
★水滴の筋の曲がりや夏の窓
★鞦韆揺れの止まらぬ夏の湖
★句会あり夏の夜とはことのほか
返信する
Unknown (上島祥子)
2025-06-14 21:12:03
自由な投句箱

夏木立朝の大気に深呼吸
翡翠の翔び去る一瞬水鏡
帰途までにぷくりと腫れし虫刺され
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-14 16:11:09
エアコンの効かぬ車よ梅雨晴間
植えられし早苗すっくと水面に立つ
山の端にうすぼんやりと梅雨の月
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-14 10:29:01
★花弁の赤く色付く山法師
★人に向け香り放てる鉄砲百合
★翡翠の一閃水を掠めけり
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-14 07:03:23
★雨の中屋根に一羽の夏雀
★梅雨さ中植田をつなぐ小川かな
★風の中夕立かける山の沼
返信する
自由な投句箱 (土橋みよ)
2025-06-13 17:14:10
院内の名画を巡る夏の午後
中待合再開喜ぶ夏の声
水打てば葉陰に隠れし胡瓜あり
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-13 15:24:43
★茅花の穂風の誘いに抗えず
★泰山木の香り拡げる花の数
★梅雨晴の木蔭をつたう散歩かな
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-13 12:10:42
★鮎釣りの心当てなく竿を出す
★翡翠の心許なき狩猟かな
★翡翠の水面をじっと見てござる
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-13 11:23:52
★唐黍や赤ひげ伸ばし実のなれり
★田んぼにてざりがに捕りし幼き日
★水べりをひたすら歩く水鶏かな
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-13 11:19:56
梅雨入の雨音ピアノソナタ聴く
水音を間近く十薬群れ咲きぬ
紫陽花の色増すころとなりにけり
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-12 14:10:59
★あじさいの垣根に垂れる雨後の朝
★青柿の道に散らばり雨あがる
★十薬の背伸びしている日蔭かな
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-12 11:56:47
★鳴きつつも羽繕いする水鶏かな
★知らぬ間に残業したる夏至の夕
★水槽の蟹を選びて茹で上げし
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-12 09:57:11
★木隠れて翡翠沼を爛爛と
★里沼へ朝日こがしつ夏の鯉
★里山の小暗き沼の極暑かな
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-12 09:22:19
アマリリス正面は青き津久見湾
大粒の苺たっぷり載るケーキ
「ソニック」ははつなつの海の色
返信する
Unknown (上島祥子)
2025-06-11 23:04:30
自由な投句

庭師来て風の生まるる夏の庭
夏萩や水掛け地蔵の碑は白み
翡翠の林の静寂破る狩
返信する
自由な投句箱 (桑本栄太郎)
2025-06-11 17:13:32
★青梅雨や木々の明るく雨あがる
★雨止めば雲のあかるく梅雨深し
★雨止めば途切れなきなり梅雨の雲
返信する
自由な投句箱 (廣田洋一)
2025-06-11 10:52:10
★子ら並び水切り競う夏の川
★万緑や雨に打たれて光増す
★時々は流され休む水澄まし
返信する
自由な投句箱 (小口泰與)
2025-06-11 10:32:29
★翡翠の雌の後追う二羽の雄
★岩の上亀の甲羅の乾きけり
★田の水のあふれんばかり苗に風
返信する
自由な投句箱 (多田有花)
2025-06-11 09:02:10
菩提寺の石段脇の紫蘭かな
音立てて鮪ステーキ来る夏
庭先にみかんの花が咲いている
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Weblog」カテゴリの最新記事