◆自由な投句箱/花冠発行所◆

主宰:高橋正子・管理:高橋句美子・西村友宏

●投句箱1月21日~31日●

2014-01-31 06:43:19 | Weblog
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106 コメント

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デイリー句会投句 (小口泰與)
2014-01-21 09:20:06
★うらうらと煙り昇りしどんどかな
★欄干に火の温もりのどんどかな
★寒梅やうやうやしけれ浅間山
デイリー句会投句 (下地鉄)
2014-01-21 18:06:39
★さざ波をさざ波崩す初日の出
★甘蔗(キビ)の穂の刈られてあわれ風の途
★巡る秒針一瞬の寒光
デイリー句会投句 (桑本栄太郎)
2014-01-21 18:08:11
★水のなき川の中州や真菰枯る
★涸川のしろき蛇行のさざれかな
★枯草のあまた下流へしなりけり
好きな句 (桑本栄太郎)
2014-01-21 19:19:20
★甘藷(キビ)の穂の刈られてあわれ風の途/下地 鉄
当地では稲株を寒風が吹き抜ける冬田の光景ですが、御地では甘藷(キビ)の穂が刈られ、もの侘しい光景なのですね?「風の途」との措辞が新鮮で好きな一句です。
好きな句 (小西 宏)
2014-01-21 21:29:47
☆さざ波をさざ波崩す初日の出 /下地鉄☆
浜を洗うさざ波は、帰る波を崩しつつ、また交わりつつ寄せ返しています。その悠久の営みの中に初日を見る。これまた古く新しく。
デイリー句会投句 (小西 宏)
2014-01-21 21:31:24
★梢なる三寒四温小鳥鳴く
★桜立ち固き冬芽を青空へ
★探梅や枝に粒する淡き紅
好きな句 (佃 康水)
2014-01-21 21:35:37
☆涸川のしろき蛇行のさざれかな/桑本栄太郎
冬の川はいよいよ渇水期になって水量が減り中州が出来たり水の流れが細くなって来るのですね。こんな事を言っている私は実は俳句のご縁を頂いてから知ったことです。皆さんの句やコメントから勉強させて頂いています。御句から冬の川の情景が鮮明に見えて参ります。
デイリー句会投句 (佃康水)
2014-01-21 21:37:42
★日々白く膨らみ増せる寒椿
★蠟梅や枝奔放に黄を満たし
★寒鯉や水面へあぶく二つ三つ
訂正のお願い (佃 康水)
2014-01-21 21:43:00
すみません上記の2句目は
★ろう梅や枝奔放に黄を満たし です。訂正をお願い申し 上げます。「ろう」の字が出ないようです。
デイリー句会投句 (多田有花)
2014-01-21 22:10:32
冬川の河口にかかる橋三本
寒中の沖の霞める上天気
冷たさの中に日差しの明るさよ

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