梶雅人の梶ブログ

舞台を主な活動の場としている俳優
梶雅人の公式だか非公式だかよくわからないけど
とりあえず本人がやってるブログです

↑お知らせです。

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↓こっから日記です。

秋晴れってやつですね

2010-09-30 00:19:53 | Weblog
本日(てか昨日)は久しぶりの撮影の仕事
昨日の大雨がウソのような気持ちいい一日でしたね

現場に到着してスタッフさんと打ち合わせをしている時に
どこかで見たことあるなぁと思ったら
なんと高校の同期でした


この業界は非常に狭いので、
共演者の共演者と前にどこかで共演した
なんて話はかなりザラなんですが、
学生時代の友人と現場で会うのは
おそらく初めてでしたね



なかなか会えてない他のみんなも
今頃どうしてんだろなぁ

今宵の月のように

2010-09-23 00:46:48 | Weblog
本日(てか昨日)は中秋の名月でしたね


宵の口ぐらいは月が綺麗に見えましたが
東京からは途中から雲が隠してしまいました


ちなみに中秋の名月と満月の日は
微妙にずれてることも多いらしく
いわゆる満月は明日(てか今日)の晩らしいですよ



そんなわけで『Redswallow』のユニットでやる
コーラスの初練習を行ってきました


尋常じゃなくレベルの高い曲を選んでしまったので
とりあえずで稽古頭にあわせてみたときは
みんなしてズッコケましたね


それでもやはり潜在能力を秘めた面々が集まっただけに
終盤のあわせではなかなかになかなかだったように思います



かなり苦労しておりますが
しっかりと聴かせられるモノに出来るよう
共演者一同気合入れていきます


赤いつばめを皆様どうぞよろしくお願いいたします

Do You Remember Me?

2010-09-13 00:48:29 | Weblog
本日(てか昨日)は天王洲アイルの銀河劇場に
別所哲也さんが出演の

朗読劇『私の頭の中の消しゴム』を観劇しました。


日本のテレビドラマを原作にした韓国映画の舞台化で
ちょっとした逆輸入作品です


無骨な職人の男と社長令嬢の恋、
かみ合わないながらも近づいていく二人、
かけがえの無い幸せな時間、
そして死別よりも切ない別れ・・・


出演者二人だけで展開していく朗読劇ですが、
いやー久しぶりに
ダダ泣きさせていただきました

ただただ切ない展開や
ちょくちょく訪れる泣かせどころに
見事なまでにハマってしまい
観劇後は軽く呼吸困難でした



調べてみたら別所さん以外にもレミで共演した
藤岡正明君、菊地美香さん、笹本玲奈さんらが出演していて、
どう演じるのかが興味深いですね

ウンジュに観てもらいたい作品です。

2010-09-12 00:14:32 | Weblog
↑の方にも書いてありますが、
10月22~24日に
歌手であり、女優であり、コメットさんである
大場久美子さんを語り手とした
朗読『ウンジュよ』に
2部のコーラス部隊として参加いたします


先の大戦から65年、
日本で唯一の地上戦の舞台となった
沖縄の地で起こった実話を基にした作品です

よくある戦争モノの話などとは比べられないほど
非常に衝撃的ですが、
我々戦争を知らない世代に
知らなければいけないことを直接投げかけてきます


是非多くの方々に観ていただいて
いろいろなことを感じてもらいたいですね



さらにご覧いただいたお客様には
なななんと抽選で沖縄旅行が当たるチャンスも


詳しくは↓の公演実行委員会の公式ブログ参照です
http://ameblo.jp/kikokiko0164/

皆様のご来場お待ちしております

※写真はフィクションです

2010-09-08 01:30:26 | Weblog
本日(てか昨日)は2007レミ以来
公私ともに非常にお世話になっている
港さんのお宅にお邪魔してきました


鎌田君と3人で
平日のまっ昼間から飲みまくり食べまくり
腹がちぎれんばかりです


他愛の無いバカ話から
実のある話まで
幅広く盛り上がったところで
明日の稽古も頑張るぞっと

残暑残りすぎ

2010-09-05 22:54:03 | Weblog
『G』が終わってはや2週間ほど経ちましたが、
連日の暑さも手伝って
かなりグダグダな毎日を過ごしております

思えば今年始まってから
2月、4月、6月、7月、8月と
小劇場の舞台続きで
公演が終わるたびに次の公演へと走り続けてましたが、
久しぶりに身体と頭をしっかりと休めながら
不安にもかられる毎日です



そんな中で立て続けにいってきた舞台を


まずは代々木八幡・青年座劇場にて
お世話になった青年座の方々や
研究所同期の櫻木信介君も出演の

青年座・セレクションvol.2『昭和の子供』を観劇。


1960年の日米安保闘争に揺れる日本、
左よりの思想が蔓延している世論の中で
一人の純粋な右翼少年と出会った
とある人気作曲家の葬り去ったはずの過去が
次第に浮き彫りになっていく・・・


激動の時代、非常に重いテーマ、
役者の皆さんがしっかりと背景を背負っていて
最近観た舞台作品の中では
作品としての深さが飛びぬけていました


ちなみに作家の西島大さんは
研究生だった頃の研究所の所長で
自分も非常にお世話になりました。
今年3月に逝去されて
本作品が追悼公演という形になってしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。




続いては三鷹・武蔵野芸能劇場にて
レミ、サイゴンで一緒の櫻井太郎君や麻田キョウヤさん、
サイゴンで一緒の佐々木由布さん出演で
他にもなにやら知り合いが多く関係している

Air Acro Produce『The Fairy Tale Theater』を観劇。


総合芸能学院暁アカデミー演劇科の生徒達が
卒業公演へと向けて奮闘する姿と
その劇中劇をコミカルに描く
ドタバタコメディーです


コチラは先ほどの作品とは打って変わって
何も考えずに頭を空っぽにして
ただただ笑うだけの時間を楽しむことに専念できました



最後は表参道・青山劇場にて
レミで一緒の山崎育三郎君出演の

D-BOYS STAGE 2010 trial-2『ラストゲーム』を観劇。


学徒出陣を目前に控えた太平洋戦争の真っ最中、
敵国のスポーツとして
弾圧を受けていた大学の野球部員達によって
戦地に赴く前に実際に行われた「最後の早慶戦」を元にした
熱さと若さと感動が溢れる作品です


D-BOYSの舞台を観るのは初めてですが
客席の若い女性率の高さに
若干の居心地の悪さを感じつつも
鉄板のテーマを堪能してきました




さてさて多少の充電期間を終えまして、
『ウンジュよ』
『Redswallow』
ともに動き始めます


秋(とは思えないほど暑いですが)の梶雅人も
ぜひ是非よろしくお願いいたします