名古屋に

着いたぁーっ！！！

博多→東京→名古屋

昨日はつかの間の東京生活。

ここぞとばかりに睡眠をむさぼって、
夜からは池袋THEATER GREEN BIG TREEへ。


昨年の今頃と秋に出演した団体
ＯｎｅｏｎＯｎｅ 19th note『アイズ【aiz】』を観劇。


近未来を舞台に
角膜移植をめぐる様々な人々の模様を描いた
あたたかく涙出来るような作品です。


２回も出演しておきながら
ワンを観客として観るのは初でしたが、
何よりも主催の浅井さんが手掛ける音楽が素晴らしい！！

曲聴きに行くだけでも元とれます。

前回前々回の共演者とも
久しぶりに会えてうれしかったです。



そんな感じで
東京の一日を過ごし、
今日からはいざ名古屋へ！

１９世紀のフランスを生きて参ります！！！

『ミス・サイゴン』千秋楽！！！

ついに本日（てか昨日）２月２６日

ミュージカル『ミス・サイゴン』in博多座
アンサンブル赤組の千秋楽を迎えました


スクールの段階から考えると
実に１年以上ものあいだ関わってきた作品に
別れを告げなければならないのは
非常にさびしいです


同じ舞台上に立って
それぞれの人生を生きたキャストの皆様

繊細かつダイナミックな音楽で
作品を盛り上げてくれたオーケストラの皆様

大規模な装置や細かい持ち道具、衣装、髪型、音響効果、照明などなど
毎回気を抜けない仕事で陰で支えてくれた裏方スタッフの皆様

場内整理から、我々の体調管理にいたるまで
細かいところにまで気を配ってくれた博多座劇場スタッフの皆様

そしてなによりも
『ミス・サイゴン』という作品を愛して下さった全てのお客様


皆様に心よりお礼を申し上げたいと思います
本当にありがとうございました


自分自身でも
この作品に関わることが出来て
素晴らしい経験になりましたし、
なによりも楽しかったです


我々は卒業してしまいますが、
『ミス・サイゴン』は３月１５日の千秋楽まで
毎日（ホントに毎日）上演されます

ので、もしまだご覧になっていない方がいたら
是非ぜひ博多座まで足をお運びください



最後になってしまいましたが・・・

「We love

　　　Miss Saigon!!!」

出会いあれば別れあり

博多での日々も終わりが見えてまいりました



昨日（てか一昨日）は地元福岡出身の
ジョン役岡幸次郎さんのプライベートライブに
バックコーラスとして参加させていただきました


荘厳な教会を舞台に
岡さんの透きとおるような歌声が響き渡る空間は、
後ろに控えている身ながらも
幻想の世界へといざなわれているような感覚です


教会独特の空気感のなかで歌わせてもらったことは
本当にいい経験になりました




なんだかんだいって
もう明後日（てか明日）には（）
『ミス・サイゴン』の千秋楽を迎えます

そしてそして本日（てか昨日）ソワレの
橋本エンジニアの組み合わせ終わりを皮切りに、
ラストとなる組み合わせが
どんどん押し寄せてきます




さらに驚くべきことに
来週には『レ・ミゼラブル』名古屋公演の
初日の幕が開いています




自身初の怒涛のスケジュールですが
持ち前の無駄な体力で突っ走っていきます

よろしくお願いいたします

このみちは いつかきたみち

てか昨日は博多座サイゴン赤組最後のお休み（シャレじゃないです）〓


ご引率の岡先生に連れられて
柳川下りの旅に行って参りました〓

参加メンバー
担任：岡先生
実習生：梶
学級委員長：イケヤン
学級委員：神田
体育委員：マリエ
給食委員：リリカ
留年生：鎌田


コース
出発
→行きの車の中にてリリカのすべらないことのない話
→柳川下り
→昼食（若松屋にてうなぎせいろ蒸し他）
→藩祖立花家の建築・庭園「御花」
→北原白秋生家（白秋記念館）
→帰りの車の中にて全員爆睡
→終了



雨の降りしきる中での散策でしたが、
逆になかなか風情が出て乙なモンでした〓

レミの時にも連れて行って頂いて
その時とほぼ同じコースですが、
新たな発見と、変わらない感動があり（特にウナギ）
大充実の休演日でした〓


先生ありがとうございました！〓



今日からラストスパート頑張ります！！！〓

ブログっぽいブログ

博多に来て早４日

なんだかずいぶんいる気がしてますが、
まだ４日しか経ってないんですね


そんなこんなで本日は昼１回の公演後に勇姿で
海老料理専門店「笑うだるま」へ

去年１年で食べた量と同じぐらいの
海老を堪能してきました


明日も海老パワーで頑張りまっす

肌も懐も寒い季節

東京に戻ってきて早十日ほどたちますが
気づけばもう博多の地に再び戻る日が
もう目前に迫っています

こちらではほぼ毎日『レ・ミゼラブル』の稽古で
１９世紀のフランスに入り浸りなので、
１９７０年代のベトナムにすぐに戻れるか
ちょいと不安ですね



またもしばらく書いていなかったので
アーカイブ気味な日記です


１日はレミの稽古後に
ラグビー部先輩の結婚披露パーティーへ


４日はレミの稽古後に赤坂草月ホールへ
研究所同期で『Fuunji』でも共演した舩山さんの出演する
ダンス公演『Studious　ATM～ドラスティックな女達・COLORS』

ドラスティックダンスという名の通り
既存のダンスのイメージを覆す踊りの
数々に魅了されました


６日はレミの稽古後に
新アンジョルラス松原さんの出演する
『タイタニック』を観に有楽町国際フォーラムへ

初演の時も見ていますが、
今回何人かキャストが代わった新鮮さと
変わらずに素晴らしい音楽とを堪能しました


８日は稽古がOFFで
レミのキャストの何人かで
野球に興じてきました

出身高校のすぐ近くにある野球場で
体育の授業で周りを走っていたりもしたので
懐かしさもひとしおでした


９日は恵比寿エコー劇場へ
研究所同期の青木君の出演する
しゅうくりー夢Vol.46『怪奇探偵丑三新進ノ助～推して参る！～』を観劇

しゅうくりー夢の作品は青木君が出演している関係で
これまでも何回か観ていますが、
この劇団の作品らしい
ファンタジーとサスペンスとアクションが
ほどよく入り混じった痛快活劇でした


１０日はレミ稽古後に
OneonOneで共演している荻野さん出演の
『スーザンを探して』を観に有楽町シアタークリエへ

純粋なロックミュージカルというものを
おそらく初めて観ましたが、
エレキギターの音色と
ドラムが刻むリズムの中で進行していく物語が
自分にとって新鮮でなかなか病み付きになりそうです



そんなわけで東京に居る２週間足らずの間に
どしどし金が減ってます


博多、そして名古屋、
さらにはその後の日本全国への旅に向けて
節約していかないと（いまさら）

もう如月！？

ほぼ３週間ぶりに東京に戻ってまいりました



昨日（てか一昨日）は公演後に
本州下関のお向かい門司港へ行きまして
かなり奮発して、生まれて初めて
ふぐのコースなるものを食べてまいりました


地元の八百屋さんにオススメの店を聞いて
連れて行ってくれたお店は、
裏通りながら日本全国に料理を提供している
割烹「まんねん亀」さん


女将さんをはじめとして
従業員の方々が本当によくしてくれて
北九州の暖かさが心に染みました
そしてふぐ美味いっす


あけて本日（てか昨日）は小倉城を観光した後に、
飛行機で羽田へ



その足で青年座研究所同期の尾身さんや
『かくれんぼ』で共演していただいた平尾さん出演の
『少年山荘』を観劇


実在の画家・竹久夢二の波乱の半生を描いた
愛憎が渦巻いた作品です

ミュージカルのような派手さは無く
淡々とした緊張感が張り詰める舞台でしたが、
キャスト陣それぞれの
しっかりとした役作りが根底に溢れていて、
舞台上で芝居を作り上げる立場として
非常に勉強になると共に
魅力的な作品でした



さてさて明日（てか今日）からは
ついに２００９年の『レ・ミゼラブル』稽古に参加してきます

自分の中で非常に特別な意味を持つ作品に
また関われる幸せを噛み締めながら
すでに稽古を始めているキャストの方々の
足を引っ張らないように
頑張ってまいりまっす