路上の行倒れ仔猫をレスキュー

日曜日月曜日と残念な天気の連休でしたが、昨日は朝から晴れていい天気。
２日間外には干せなかった洗濯物をやっと外干しできます。
天気がいいことがわかっているKAIは、早く散歩に行こうとパパをせかします。
９時ちょっと前でしたが、ヴィキも起きていたので朝散歩に出かけました。

昨日の朝は半袖のＴシャツでちょうどいいくらい。

湿気がなくて爽やかな秋空が広がる公園。

KAIとパパは通り回りして上の公園に来ます。
ママとヴィキが上野公園で待っているので、パパを引っ張って急いで駆け上がってきますよ。

９時半ころになると、少し気温が上がってきたので急いで帰宅したKAIヴィキです。


帰宅して家にはいろうとしママを、お向かいの奥さんが引き留めました。
奥さんがママに近所のお宅の車庫の前に仔猫が倒れていると。
え～っ。。。ママにどうしろというのよ。
って思ったけど、やっぱり気になって見に行ったらほんとに仔猫が横になっていました。
ママが近づいても逃げません。
逃げる気力がないのかな？
ママはヴィキを連れていたので、まずはヴィキは家にいれてパパと相談。
パパは息子にメールしてどうしたらいいのか聞いてみました。
返事は連れて来るなら診るよって。
ママとパパはタオルとキャリーを持って仔猫を保護して病院へ連れて行きました。

病院で体温を測ったら、低体温だそう。（37℃くらい）
子猫の体温は38℃～39℃らしい。
体を見て、生後３か月は過ぎているようで、痩せていて600gくらいでした。
外の猫なので蚤がいるだろうとの蚤駆除の薬を滴下。
そのあと栄養価の高いチュールを舐めさせたら、しっかり舐めとることができたし、その後仔猫用のカリカリフードを与えたら、ガツガツ食べました。
蚤の駆除のため３日間くらいはKAIヴィキやグーと隔離するように言われましたので、空いている部屋の大型犬用ケージに段ボールを入れて仔猫の部屋を作りました。

フードは食べましたが、動きはありません。

段ボールの隅に頭をつけてじっとしています。
この先蚤の駆除が終わったら、感染症の検査をしなくては。
今までママは何匹か保護をしましたが、ほとんど元気に動き回る子猫ばかりでしたので、こんなにぐったりした仔猫を見たのは初めてです。
なんとか生き延びてくれるといいのですが。。。